エイダコインは詐欺じゃなかった?今大躍進中のコインの正体!

エイダコイン

時価総額8位のエイダコインとは?

エイダコイン

エイダコインは2015年に仮想通貨の在り方、開発の仕方を変えるために作られたカルダノというプラットフォーム(ブロックチェーンを動かすために必要な土台となる環境)で使われる通貨です。

カルダノはもともとオンラインカジノやオンラインゲームのプラットフォームとして開発されました。

そのプラットフォームにブロックチェーンを導入し、全く新しいオンラインカジノを展開しようとしていたのですが、今では方向転換をして仮想通貨のあるべき姿を求めるようになっています。

近年まで情報開示がなく、出資を募っても詐欺だと言われてきましたが、最近エイダコインの情報開示や大手仮想通貨取引所への上場があり、エイダコインはますます期待が高まっています。

そんな今、熱い仮想通貨エイダコインは本当に信用できるでしょうか?

エイダコインのプラットフォームであるカルダノ

カルダノ

カルダノは2015年にオンラインカジノ等のプラットフォームとして開発されましたが、2017年にその技術力の高さから再ブランディングをし、仮想通貨の設計や開発のあり方を変えるというミッションを掲げるようになりました。

そもそもカルダノの創業者が現在時価総額第2位のイーサリアム開発にも携わったチャールズ・ホスキンソンという人物ということもあり、カルダノはブロックチェーンへの知識が豊富です。

そんな中で開発されたエイダコインはオンラインカジノ等だけを目的とした仮想通貨に留まることはなく、他の全ての仮想通貨の良い機能をすべて詰め込んだような仮想通貨を目指すものとなったのです。

オンラインカジノをブロックチェーンでやる意味

オンラインカジノ

ただ、カルダノのブランディングが変わったところでオンラインカジノ等のプラットフォームを目指していたことは変わりません。

しかし、なぜオンラインカジノをわざわざブロックチェーンでやろうとしたのでしょうか?

それは従来のオンラインカジノは手数料が高い上に、身元確認のため個人情報が請求されるためです。

特にオンラインカジノの多くは不正が横行していて、個人情報を渡してしまうのはとてもリスキーです。

また、カジノのゲームが胴元とユーザーで平等になっている保証がなく、非常にユーザー側が不利な形態でありました。

そこにブロックチェーンを組み込むことで、カジノの管理者を必要としない平等なゲームを展開でき、安い手数料で遊ぶことができます。

さらに匿名性が高く、個人情報を悪用される危険もありません。

エイダコインの特徴

エイダコインの特徴

エイダコインは他の多くの仮想通貨の良い点を取り入れて開発されているため、現在の仮想通貨の欠点をカバーする機能が多くあります。

まだ実装されていない機能もあるものの、実装の予定が公開されているため、長い目で機能面を見ると今もっとも期待ができる仮想通貨といえるでしょう。

独自のPoS(ウロボロス)

ウロボロス

エイダコインはビットコインを筆頭に多くの仮想通貨に採用されているPoW(Proof of Work)というマイニング方式を採用していません。

POWでは計算能力が高いほどマイニングができるので、計算能力さえ集めれば、マイニングを独占できてしまいます。

それは非中央集権を目指す仮想通貨にとってはよろしくないため、エイダコインはその対策にPOSというマイニング方式を採用しています。

POSは自分が持つ仮想通貨の保有量や保有期間に対応してマイニングをするため、POWよりも非中央集権型の理念を実現しやすいです。

また、エイダコインは通常のPOSと違い、独自のPOSであるウロボロスを採用しています。

この独自のPOSはエディンバラ大学を始めとする5つの学術機関の暗号チームにより設計され、柔軟なシステム構成を実現し、エイダコインを将来性ある仮想通貨にしています。

この5つの学術機関の中には日本の東京工業大学も入っています。

独自のプログラミング言語でスマートコントラクト

スマートコントラクト

イーサリアムを代表する機能「スマートコントラクト」をエイダコインは実装しています。

スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上で契約をプログラム化することで、通貨の取引だけでなく様々な取引を行う機能です。

エイダコインのスマートコントラクトでは、イーサリアムと同様にSolidityというプログラミング言語を使いつつ、独自のPlutusというプログラミング言語を採用しています。

これにより、Daaps(ブロックチェーン上のアプリケーション)のより安全で安定した稼働が実現できるようになります。

サイドチェーンで機能拡張をしやすい

サイドチェーン

サイドチェーンとは、メインのブロックチェーンと接続された別のチェーンのことです。

サイドチェーンを使うことでブロックチェーンの機能を拡張でき、純粋に手数料が安くなったり、データの処理速度が向上したりします。

また、1ブロックの承認時間の変更や取引の承認の方法の変更といった仮想通貨の基本となる設定もカスタマイズできるようになります。

さらにサイドチェーンを使っていれば、ハッキングなどの被害を受けてしまったとしても、被害を受けたチェーンを切り捨てることで被害を受けることなく対処できるようになり、仮想通貨の危機管理もできます。

今後、Daapsの開発が活発になっていくと予想つくエイダコインにはぴったりの機能です。

量子コンピューター対策量子コンピューター対策

量子コンピューターをご存知でしょうか?

今、一番処理能力が高いスーパーコンピューターより1億倍は処理能力が高いコンピューターです。

まだ実用化には至っていないものの、理論はあるため将来的に実現することが予想されます。

現在の仮想通貨は複雑な暗号によってセキュリティを保持していますが、もし量子コンピューターほどの処理能力があれば仮想通貨のデータを書き換えることもできてしまうのです。

エイダコインはそのような改ざんへの対策がされています。

BLISS署名という量子コンピューター耐性を持つ署名アルゴリズムを使ってブロックチェーンを書き込んでいきます。

ステーキング報酬

ステーキング報酬

エイダコインは持っているだけで報酬をもらえるという特徴があります。

ステーキング報酬といい、専用のウォレットでエイダコインを保有するだけで利息のような形で受け取ることができます。

ステーキング報酬があると、持っているだけで資産が増えるのですから、エイダコインを長期的に保有する人が増えます

これにより、エイダコインを売りに走る人が少なくなり、価値が下落しにくく、価値ある仮想通貨になりやすくなります。

エイダコインの開発

エイダコインの開発

現在時価総額第3位のイーサリアムを開発したチャールズ・ホスキンソンがエイダコインの開発者であったため、公開前から期待を集めていました。

一方で今まで開発状況や開発のロードマップを公開していなかったため、信用されることがなく、詐欺コインとされていたのです。

しかし、そういった開発関連を透明化することによってエイダコインは信用に足りうる仮想通貨だと見直されるようになりました。

そして、実際に開発の活発さを表す「クリプトミソ」というランキングを見ると、全仮想通貨中3位になるほど開発が活発なので期待が持てます。

ここでは、エイダコインが描くこれからの開発ロードマップを見て、どのタイミングでエイダコインがさらに高騰するのかを見分けられるようになりましょう。

Byron

エイダコインの開発段階は5つに分かれています。

最初の開発段階はイギリスの詩人が由来でByronといいます。

Byronでは、約2年間の研究と1年以上の開発の末、カルダノが公開され、取引所対応の機能拡張やユーザーに問題報告をするログ送信メカニズムの作成をしました。

また、カルダノや公式ウォレットのユーザビリティ調査が行われ、それをもとにカルダノとウォレットの機能拡張がデザインされています。

Shelley

2018年6月、現在進行途中なのが開発の第2段階Shellyです。

イングランドの詩人が由来となっています。

Shellyは非中央集権化をテーマとした開発段階であるとともに、自律的なシステムとしてカルダノが発展していくことを重要視しています。

コンセンサスのインセンティブや手数料を適正な値に調整したり、独自のPOSであるウロボロスの機能拡張を行ったりすることで、非中央集権化の鍵である承認作業を整えました。

また、公式ウォレットのダイダロスの機能拡張をして、セキュリティ性能の向上や、使いやすく再設計をしています。

その他、ブロックチェーンの分岐時の問題対応や耐量子コンピューター対策などをしつつ、エイダコインの機能拡充を進めています。

Goguen

3段階目の開発はアメリカの計算機学者が由来のGoguenです。

Goguenではスマートコントラクト機能の統合を予定しており、サイドチェーンの実装や独自のスマートコントラクトの実装を行います。

まだ始まっていない第3段階ですが、一部の計画は既に進行中であり、エイダコインが本当に予定している機能を実装することが期待できます。

Basho

第4段階は、日本の俳人「松尾芭蕉」が由来のBashoといいます。

Bashoではパフォーマンスや安全性、拡張性に焦点を当てて行っていく予定です。

ウロボロスやPlutusといったエイダコイン独自の機能やネットワーク層部分の見直しをしつつ、アップデートなどのシステムに変更がある際にユーザーが投票という形で関わることができるようにしようとしています。

Voltaire

最後の開発段階がフランスの哲学者の名前が由来のVoltaireといいます。

Voltaireでは財務モデルの導入と共に、保障性や拡張性に焦点を当てていく予定です。

まだ具体的に何を計画しているかは公開されていませんが、この最後の開発によってブロックチェーン及びコミュニティの持続可能性と自律性を保障し、安心してエイダコインを使えるようにしていくことを目標としています。

エイダコインを支える諸団体

エイダコインを支える諸団体

エイダコインを管理する団体は3あります。

それぞれの団体が別々の役割を持ち、エイダコインを発展させ続けています。

カルダノ財団

カルダノ財団

Cardanoの目標設定や情報提供をすることで、監督機関及び教育機関としての役割を果たしています。

2012年2月に開設され、以下を使命としています。

・カルダノのテクノロジーとアプリケーションを規格化し、保護し、そして発展させることです。

・カルダノのテクノロジーとその幅広い可能性について規制当局に対し適宜情報を提供するコミュニティの拠点となること。

・政府や規制機関に対し積極的なアプローチを行い、また企業やエンタープライズ、その他オープンソースプロジェクトと戦略的パートナーシップを形成すること。 企業の利用や政府との連携に適した公式ソフトウェアと標準化プロセスを提供すること。

IOHK(Input Output Hong Kong)

IOHK

IOHKはエンジニアリング及びテクノロジー企業として開発機関の役割を果たしています。

イーサリアムの開発者として有名な天才数学者チャールズ・ホスキンソンとイーサリアムの開発や仮想通貨関連のコンサルティングをしていたジェレミー・ウッドが設立したという仮想通貨開発のプロ集団です。

日本の東京工業大学が共同で研究している機関であり、日本の国立大学が共同研究しているため信頼できるといえます。

エマーゴ

エマーゴ

エマーゴはCardanoの広報活動やCardanoを活用したい企業への支援活動を行うことでCardanoのマーケティング機関として機能しています。

実際には、ブロックチェーン技術を利用して業界に革命を起こす商業ベンチャーのサポートをすることで、カルダノのブロックチェーン・エコシステムへの参入を導いています。

実用化が進むエイダコイン

エイダコインを実用

もともとオンラインカジノプラットフォームとして開発が進んでいたカルダノで使われる想定だったのがエイダコインでした。

そのため、実用とは程遠い存在ではありましたが、方向転換をして仮想通貨の完成版を目指すようになり、実用化への道も見えて行きました。

メタップス

メタップス

メタップスとの提携により、エイダコインは飛躍的に実用化が期待されるようになりました。

そもそもメタップスとはテクノロジーでお金と経済の在り方を変えることをミッションとする会社で、企業理念と仮想通貨の親和性がとても高いです。

そしてオンライン決済を事業の一つとしており、この事業とエイダコインが提携することが発表されたことでエイダコインの実用性向上が期待されたのです。

まだ詳細は公表されてはいませんが、メタップスは日本のメガバンク3行(三菱UFJ、三井住友、みずほ)と提携したスマホ決済を発表していることから、エイダコインもその恩恵に預かることができるかもしれません。

JITホールディングス

エイダコインで不動産

エイダコインで不動産を購入できるサービスがリリースされました。

JITホールディングス株式会社で提供されているサービスにエイダコインが参入した形で、他にもビットコインやモナコインなど日本で有名な仮想通貨の多くで購入することができます。

デビットカード

デビットカード

現在進行中の第2開発段階Shellyにおいて暗号通貨デビットカードにエイダコインを組み込むためのパートナーシップが展開されました。

これが実現すると、このデビットカードを使用することで使用されたエイダコインは自動で現地通貨に換算されて使われるようになります。

エイダコインが信用獲得したイベント

信用獲得までの道のり

エイダコインはリリースされてから何度か大幅な高騰を経験していますが、その原因は世間の仮想通貨ブームというよりもエイダコイン自身で何か出来事があることが多いです。

そういった高騰の原因となる出来事は期待や信用を上げるものです。

今まで詐欺コインと呼ばれていたエイダコインが信頼を稼ぐ原因となった出来事を見れば、今後エイダコインが高騰する可能性が高いタイミングがわかるようになります。

海外取引所上場

海外取引所上場

エイダコインは2017年9月末にリリースされたばかりの仮想通貨で、まだ取り扱っている取引所は数少ないです。

日本の仮想通貨取引所でもまだ取り扱われておらず、この情報だけ見るとまだ信用できないコインとも判断できます。

しかし、今まで見てきたようにこれからの発展に期待や信用が持てる仮想通貨であることは確かですので、どんどん大手仮想通貨取引所に上場していくでしょう。

実際にもう海外の大手取引所には上場済です。

2017年10月にはアメリカの大手取引所「Bittrex」に上場。

2017年11月には韓国の大手取引所「UPbit」

2018年4月には香港の「Binance」とシンガポールの「Huobi」

いずれも各国の大手取引所ですので、上場時にはエイダコインは信用を上げて高騰しました。

このような取引所の場合、詐欺コインを扱ってしまうと取引所の信用を失うので、上場したという事実だけでその仮想通貨の信用は保証されたようなものなのです。

開発者のローンチイベント

渋谷でローンチイベント

2017年10月に渋谷にて、開発者チャールズ・ホスキンソン等も参加するローンチイベントが行われました。

それまでは開発者がチャールズ・ホスキンソンということは信用できる要素でしたが、本当に開発に携わっているのかが懐疑的でした。

そんな状況の中、リアルイベントでチャールズ・ホスキンソン本人が登場したことは開発者がチャールズである事実を証明するものであり、エイダコインは大きく信用を得ました。

まとめ

エイダコインまとめ

・始めエイダコインはオンラインカジノを想定していたが、今では方針を変えて仮想通貨の完成形を目指している

・全仮想通貨の中でもトップレベルに開発が活発で信用できる

・管理団体が積極的で今後の実用化に期待ができる

エイダコインは開発当初オンラインカジノを想定した仮想通貨であったり、情報が少なかったりしたため、詐欺コインだといわれてきたが、実際にリリースされてみると主要な仮想通貨にも負けないポテンシャルがありました。

最近エイダコインの信用を上げる出来事は多く、日本の取引所に上場するのも遠い未来ではなさそうです。

日本に上場する前にエイダコインを入手しておけば、日本に上場したときに化けるかもしれませんね。