【イーサリアムのウォレット】定番から独自のオススメまでを紹介!

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イーサリアムのウォレット……どれがオススメなの?

イーサリアムのウォレットのオススメ

仮想通貨の管理にはウォレットを使うのが安心です。

ところが、一口にウォレットと言っても種類が多すぎて困ってしまう人も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、イーサリアムのウォレットのまとめを紹介します。今からイーサリアムのウォレットを探そうとしている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ウォレットって?

仮想通貨のウォレット
そもそもウォレットとは何でしょうか。ウォレットとは、仮想通貨を管理するための財布のようなシステムです。ウォレットに送金することで、仮想通貨を保管することができます。

ウォレットには4種類あり、「取引所」、「ウェブウォレット」、「ソフトウォレット」、「ハードウォレット」が知られており、この順番にセキュリティレベルが高くなります。セキュリティレベルが低いウォレットでは、ハッキングの危険性があります。

定番はMyEtherWallet(マイイーサウォレット)

イーサリアムのウォレットで有名なMyEtherWAllet(マイイーサウォレット)
MyEtherWalletは、イーサリアムで定番のウォレットです。WindowsやmacOSといったPC、スマートフォン(Android)で利用できます。日本語で使用できる、セキュリティレベルが高いハードウォレットと連携することができる、といった特徴があります。

それではMyEtherWalletの特徴をみてみましょう。以下に大きく分けて4つの特徴を記載しました。

イーサリアム系の通貨が管理できる

ERCトークン
MyEtherWalletではイーサリアムや、イーサリアムを元にしたトークンを保管することができます。

イーサリアムに関してはERC20と呼ばれるトークン発行のための規格が整備されており、Augurや、Golem、BinanceCoinなどといったトークンが知られています。MyEtherWalletではこれらのトークンも管理することができます。

サーバー上に通貨がないのでセキュリティ面でも安心

ビットコイン-セキュリティ対策
ウォレットの管理には秘密鍵と呼ばれる暗号を使います。

MyEtherWalletは、秘密鍵をサーバー上に保管することがないため、ハッキングなどによる盗難のリスクがありません。

このため、サーバー上で秘密鍵を保管する取引所などと比較してセキュリティ面が向上しています。そこで、セキュリティ面に配慮して、個人で仮想通貨を管理しようというユーザーにはオススメのウォレットと言えそうです。

日本語を含む24か国語に対応!

語学対応
ウォレットには英語や中国語のみ対応の場合が多く、外国語に苦手意識のある方にはハードルが高いかもしれません。

MyEtherWalletは日本語を含む24か国語に対応しているため、そんな方にも安心です。

PCとスマホで利用可能

PCとスマホで利用可能
MyEtherWalletはPCとスマートフォンでも使用することができます。

普段から小まめにチェックすることができるので、保管に役立ちます。ただし、iOSでは使用できないという点に注意が必要です。

MyEtherWalletのガスって?

MyEtherWalletのガス
MyEtherWalletでイーサリアムやその他トークンを送金する際には、手数料が必要となります。その手数料はガスと呼ばれています。

ガスは「利用料×手数料」として決まっており、取引時の相場により金額が変動します。取引終了時に、ガスがウォレットから引き出されます。

ポイント

手数料のことをガスと呼ぶ

イーサリアムを送金、コントラクトしようとした際、何度操作を行っても失敗してしまうことがあります。これは「Out of Gas」と呼ばれる現象で、取引の手数料として必要となるガスが不足していることを意味しています。

この場合は、自分のウォレットから引き出せる最大ガスの上限である「Gas Limit」をを上げることで対応できます。取引やコントラクトのトランザクションは、手数料の額が多いトランザクションほどマイナーにとっては魅力的であるため、実行されやすくなります。

大注目!日本発のGincoもオススメ!

近年Gincoは、日本で開発されたウォレットアプリです。Gincoには以下のようなメリットがあります。

メリット

  1. 高い操作性
  2. セキュリティ水準の高さ

まず一つ目は、「高い操作性」です。

イーサリアムの送金には、秘密鍵の入力など煩雑な手続きが付いて回ります。そこでGincoでは、QRコードによる送金などを実装し、わかりやすく誤操作をしにくいUIを備えています。

二つ目は、「セキュリティ水準の高さ」です。

取引所などではユーザーから預かった仮想通貨資産が一元的に管理されているため、ハッキングの対象になりやすいですが、Gincoでは各ユーザーが仮想通貨を個々に管理するシステムになっているため、ハッキングのリスクを分散することができます。

ただし、Gincoの使用には、のようなデメリットがあることも留意する必要があります。秘密鍵の管理は自己責任となるため、鍵を紛失した場合なども自己責任です。そのため定期的にユーザー自身がバックアップを取る必要があります。

ハードウェアウォレットならどれを選ぶべき?

仮想通貨のハードウェアウォレット
ハードウェアウォレットは、仮想通貨の保存専用の端末を利用したウォレットです。常時ネットに接続しているソフトウェアウォレットなどと比較してハッキングのリスクが小さいという点がメリットとして挙げられます。

Ledger Nano S

ハードウェアウォレットの中からまずご紹介するのが、「Ledger Nano S」です。イーサリアムの送受信を行うことができます。また、イーサリアム以外にもビットコイン、ライトコイン、ビットコインキャッシュ など24種類の仮想通貨にも対応しています。公式サイト、amazon、日本の正規代理店から購入することができ、価格は約1万5000円程度です。

初期設定の際には自分のマシンのUSBポートに接続し、認証用のPINコードと、リカバリーコードを設定します。ここで設定した秘密鍵(24個の英単語)を記録しておくことが重要です。

秘密鍵があれば本体が盗難されても他のハードウェアウォレットから復元することが可能です。ただし、秘密鍵を紛失してしまった場合は、ウォレットの中身は取り出すことができないので、取り扱いには十分に注意しましょう。

また、通貨の送受信はchromeブラウザ上から容易に操作可能で、操作性に優れたウォレットとも言えそうです。

メリット

  • コインの送受信の操作性に優れている
  • リカバリーコードを使えば本体が盗まれても復元可能

デメリット

  • リカバリーコードの管理は厳重に行う必要がある
  • 比較的高い価格設定(約1万5000円)

Trezor

Ledger Nano Sと並んでご紹介するのが、Trezorです。価格は約1万3000円と、Ledger Nano Sと比較するとやや安価です。対応している仮想通貨は14種類と、Ledger Nano Sと比較すると少ないですが、Ledger Nano Sにはないメリットもあります。

まず一つは、複数のアカウントで使用することができる点です。各通貨で複数のアカウントを作成することが可能です。Trezorも購入後にはPINコードとリカバリー用のフレーズを設定します。

また、ウォレット起動時に入力するPINコードは、デバイスに表示される数字キーがシャッフルされるので、キーロガーなどの不正アプリによって不正アクセスされる危険性を低下させることができます。

メリット

・複数アカウントで使用できる
・PINコード入力時のセキュリティが強化

デメリット

・比較的扱える仮想通貨の種類が少ない

イーサリアムのウォレットのまとめ

イーサリアムのウォレットのまとめ
今回の記事ではイーサリアムのウォレットの基礎知識をご紹介しました。

ソフトウェアウォレット、ハードウェアウォレットのセキュリティ性能の違いや、実際の製品について知っていただけたと思います。

  • ウォレットには「取引所」、「ウェブウォレット」、「ソフトウェアウォレット」、「ハードウェアウォレット」があり、後に行くほどセキュリティ性が高い
  • イーサリアムで定番のウォレットは「MyEtherWallet」。サーバー上ではなく個人のデバイス上で秘密鍵を管理するのでセキュリティ面に優れている。日本語に対応している、PCとスマホ(Android)で使用できるなどがメリット。
  • イーサリアムの取引には「ガス」と呼ばれる手数料が必要となる。
  • 日本発の「Ginco」は操作性とセキュリティ性能の高さが魅力。
  • ハードウェアウォレットでは操作性に優れた「Ledger Note S」、複数アカウントでも使用可能な「Trezor」がオススメ。

これからイーサリアムのウォレットを導入しようと考えている方は、ぜひご自分に合ったウォレットを探してみてください。

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