オウケイウェイヴ松田元代表コラム「トップランカー出揃う暗号通貨大戦、無双のダークホースはやはりあの企業か」

投稿日:

松田元氏

この記事は株式会社オウケイウェイヴ代表の松田元氏のnoteのコラム「第401回:トップランカー出揃う暗号通貨大戦、無双のダークホースはやはりあの企業か」(2019年6月9日公開)を転載しています。

トップランカー出揃う暗号通貨大戦、無双のダークホースはやはりあの企業か

松田元代表コラム

ここ最近は為替感応度の高まりも復活しつつある米雇用統計が先日発表されましたが、その数は非農業部門雇用者、賃金上昇率共に、予想を大幅に下回る結果となりました。発表された直後はドル円もダウも下がりましたが、早期利下げ期待という謎の『空気』により、中盤からは比較的しっかりとした値動きを展開することとなりました。

参考1)米雇用統計、5月は7.5万人増に鈍化:識者はこうみる
https://jp.reuters.com/article/instantview-us-job-data-idJPKCN1T81W6

散々世界的にQQEをやった後に利下げ期待で上げ、と聞くと、Zero hedgeさんのこの記事の信憑性がますます増してきて、全体市場はどうも不穏なカナリアの音色が頭をよぎりますが、市場の力学に支えられながら発行体の経営を担わせて頂いている小職の立場からすれば、もちろん杞憂に終われば幸甚です。個別にはそこまでの影響はないと思いますけれど。
参考2)U.S. 10-Year/3Month Treasury Spread
https://www.zerohedge.com/s3/files/inline-images/InversionSpread-1.png?itok=0Rc4IIDn

本稿の趣旨とは離れるので詳細は割愛しますが、2007年の7月に始まったサブプライムローン問題も、ちょうど同じくらいの時期から利下げの議論が始まり、謎の期待値で最高値をつけてからリーマンショックというディザスター(大災害)が発生いたしましたので、金融市場における金利変動の影響は本当に甚大です。無茶せず無理なく、慎重に検討をお願いしたいところです。土曜日にトランプ大統領が急遽メキシコへの関税を無期限延期する趣旨のツイートをされておりましたが、今後の金融市場の暗雲を予測して先手を打ったのかもしれません。
※もちろん、単純に利下げすると不景気に成る、という単純な論理を披露するつもりは毛頭ございません

参考3)米利下げの見方強まる、金融市場は波乱含みか
https://jp.reuters.com/article/idJPJAPAN-27900120070916
※意図して古い記事を紹介しておりますので、お気をつけてご覧ください

少し遅れてやってきたセルインメイ(株は5月には売れという格言)以降、不穏な空気が続く金融市場を横目に、我らが暗号通貨(暗号資産)市場は引き続き堅調な値動きを展開しています。
いくつか興味深いアップデートがあり、ネガティブなもの、ポジティブなものなどが散見されますが、まとめてご紹介致します。やはりいつぞやからか、金とやや連動、暗号通貨が上がると金融市場が不穏な空気に満たされ、暗号通貨が下落すると、金融市場がやや復活するというアノマリーが形成されつつあります。
この相関関係は、非常に重要ですので、以後も注視が必要であると強く思います。個人的には、大手企業がこれだけ参入しつつあり、また後述する海外の大御所も暗号通貨市場に本格参入することを考えると、市場全体の胎動が高い状況にあると思慮します。G20大阪サミットを控えていることもあり、まず日本から、6月下旬あたり以降、暗号通貨(暗号資産)の復活に向けた第一の狼煙が上がるのではないかと感じております。

参考4)カナダ・バンクーバー市、仮想通貨ビットコインATM廃止を検討 マネロン懸念で

カナダ・バンクーバー市、仮想通貨ビットコインATM廃止を検討 マネロン懸念で
カナダのバンクーバー市が、マネーロンダリング(資金洗浄)に使われることを懸念してビットコインATMの禁止を検討している。N
jp.cointelegraph.com
参考5)世界初の仮想通貨都市誕生へ、マレーシアのブロックチェーンプロジェクト始動

世界初の仮想通貨都市誕生へ、マレーシアのブロックチェーンプロジェクト始動 | CoinChoice
マレーシアが法定通貨が使用できない世界初の仮想通貨都市を誕生させて、DMIコインと呼ばれる新しい仮想通貨の流通させるプロジ
coinchoice.net
参考6)マレーシア首相、東アジア共通通貨を提唱 金に連動

マレーシア首相、東アジア共通通貨を提唱 金に連動
マレーシアのマハティール首相は30日、日本経済新聞社主催の国際交流会議「アジアの未来」で講演し、金価格に連動する東アジアの
jp.reuters.com
参考7)1st Petrol Station to accept bitcoin (btc) in Malaysia

http://bitcoinmalaysia.com/2014/08/19/1st-petrol-station-to-accept-bitcoin-btc-in-malaysia/

我々が大変に昵懇なマレーシアがかなり本格的に暗号通貨(暗号資産)、ブロックチェーンに可能性を感じてくれていることは誠もってありがたい限りですので、参考としてご紹介いたしました。一部、英文の記事で恐縮ですが、ガソリンスタンドもビットコイン決済できるようになっており、駐禁もビットコインで払えるよう、柔軟な対応を元に受け入れ体制を構築してくれています。

一方、カナダはマネロンの懸念でビットコインATMを停止しました。やはり欧米の主流は引き続きビットコインに可能性を感じつつ警戒、中国は表面的に全面禁止しているものの裏で多分に仕込みまくり(おそらくバイナンスは国策企業となるでしょう)、インドは皆目不明、アジア中心に新興国では暗号通貨(暗号資産)フレンドリー、という情勢分析は、そう間違っていないと思います。

そんな中で、マイクロソフトのブロックチェーンID参戦にも驚きましたが、特筆すべき巨人が本気モードで参戦するビッグニュースが飛んできました。これは、間違いなく業界最大級最高峰のダークホースになること間違いありません。

参考8)Facebook、仮想通貨の計画を6月18日に発表か

Facebook、仮想通貨の計画を6月18日に発表か
Facebookは、米国時間6月18日にホワイトペーパーを発表し、仮想通貨の計画を明らかにするかもしれない。
japan.cnet.com
6月18日に正式発表とのことですので、発表を待って今後の施策を入念に検討したいと思いますが、取り敢えず現段階で明かされている事実を要約すると下記のとおりです。

・フェイスブックの暗号通貨プロジェクト名(コードネーム)は、「Libra」(リーブラ)である
・MessengerやWhatsAppを通じて、無料で送金できる
・6/18にホワイトペーパーを公開し、正式リリースは2020年を予定している
・フェイスブックは、Libra Networksという金融サービスの名称を、スイスで登録している
おそらく本稿読者の皆様の中にも、公私含めて、フェイスブックを利用されている方は多くいらっしゃるかと存じます。フェイスブックメッセンジャーは特に便利で、小職に至ってはメールはほとんどやり取りがなくなり、重要情報を含まない業務連絡はほぼ24/365フェイスブックメッセンジャーで行っております。もちろん、中国など一部地域を除く海外の友人とは、LinkedinかFacebookで繋がっており、弊社OBCの幹部スタッフ大半ともフェイスブックで繋がっております。また、欧米系、マレーシアシンガポールのパートナー、投資家とのやり取りは全てWhatsAppで行っており、その便利さには脱帽しています。

釈迦に説法かと思いますが、GAFA問題でバッシングを受けていることからおわかりになるように、世界におけるフェイスブックユーザー数は日々逓増しており、今や15億人を超えるアクティブユーザーが利用する巨大メディア、否、国家と比肩しても決して劣ることのない巨大インフラに成長しています。
そんな、ある種『国』であるフェイスブックが展開する暗号通貨サービスとは、一体どんなものなのでしょうか。
どのパブリックチェーンが採用されるのか、どんなコンセプトなのか、そもそもブロックチェーンなのかそうではないのか、その内容が一切明かされておりませんが、フェイスブック社のアナウンスメントで、中央集権化を避けるため外部の組織と連携する、とありますので、何らかの形でブロックチェーン技術を採用したコインとなることが予想されます。

参考9)フェイスブック、仮想通貨プロジェクトを今月後半に発表か実店舗との連携も

フェイスブック、仮想通貨プロジェクトを今月後半に発表か 実店舗との連携も
フェイスブックは今月後半に独自の仮想通貨プロジェクトを発表する。The Informationが5日に複数の関係者の話とし
jp.cointelegraph.com
さて、報道では様々な角度からフェイスブックのコインが紹介されており、何が真実で何が噂なのか、非常に判断が難しい状況下ではありますが、15億人のインフラを有するフェイスブックが、USDと連携するテザーコインをリリースし、実店舗やATMと連携した時点で、発出した瞬間『ほぼ勝負アリ』になってしまうのではないかと、強く危惧をいだきます。
GAFA問題の落とし所として暗号通貨(暗号資産)利権を米政府に提供し、ある種バーター的に難局を乗り越えようとする陰謀論も、マーク・ザッカーバーグ氏がロックフェラー親族と緊密な関係にある噂が仮に本当だとすると、決して世迷言には聞こえません。
そして奥様は中華系のプリシラ・チャン女史。米中の複雑な関係を象徴する一大コングロマリットの創業家一族です。ふうむ。匂いますね。

コンスピラシー(陰謀論)は本稿の主題ではありませんが、ともかく、フェイスブックのリリースするコインが、我々の社会、暗号通貨市場の未来に、とてつもないインパクトを与えることは間違いないでしょう。
そして、「Libra」というプロジェクトネーム。おそらくこれは、Library+Libertyの造語で、あらゆる人間関係のビッグデータを有するフェイスブックが世界の人間関係の『書庫』として機能し、人間関係の信頼係数(深さや、年数、つながり)を元にコインがドロップされ、世界人類に自由を与える、みたいなコンセプトになるんじゃないかと邪推しておりますが、果たしてそれは、人類の未来における真なる自由へと繋がるのでしょうか。

ジーマクレジットを中心に評価経済が加速化する中国。あらゆるデジタルデータを補足し、世界15億人の人間関係を完璧に追跡できるフェイスブック。両国の代表者が創業家として君臨するフェイスブックが繰り出すコインが、USDとペッグして、世界のあらゆる店舗、ATMで使えるデジタルドルになる背景。Netflixの人気シリーズであるブラック・ミラーの『ランク社会』は弊社のボードでも話題になりましたが、評価経済の行き着く先が本当に自由となるのか。
一連の背景を考察すればするほど、ヨハネの黙示録次の一節が頭にふと、よぎります。情報解禁が6月18日(6・6・6)ってのは、ちょっと出来過ぎなんですかね。Rating Economy never reaches Thanks Economy.

「また、小さな者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、自由な身分の者にも奴隷にも、すべての者にその右手か額に刻印を押させた。そこで、この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった。この刻印とはあの獣の名、あるいはその名の数字である。ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は六百六十六である。」(新共同訳聖書 ヨハネの黙示録13章16-18節)

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