【ネムのチャート】コインチェック事件で風評被害のその後

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ネムのチャート

2018年1月、大手仮想通貨取引所のコインチェックで580億円相当の仮想通貨が盗まれる、いわゆるコインチェック事件が起きました。

その時に盗まれた仮想通貨がネム(XEM)でした。

通貨自体に問題があったわけではないですが、報道では盗まれた通貨として何度も耳にしました。

そのため、ネムに対してネガティブなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。

この記事ではそんなネムのチャートや今後について見ていきます。

この記事でわかること

  • ネムのチャートの動き
  • ネムの特徴
  • ネムの購入にオススメの取引所

ネムの最新チャート・価格

ネム最新価格・チャート

ネムのリアルタイムチャート・時価総額

 

2018年11月9日時点でのネムの価格は約11円(1XEM)で、時価総額は約930億円です。

 

そもそもネム(XEM)とは?かんたんに説明

ネムの基本情報

ネム(NEM)とはNew Economy Movementの略称であり、意味としては新しい経済運動、その名の通り新しい経済圏の創出を目指す仮想通貨プロジェクトとして立ち上がりました。

プロジェクトの基軸通貨がXEMといい、これを通称してネムと呼ばれています。

2015年3月に公開され、開発チームに日本人が在籍していたことから日本では高い知名度を誇ります。

2017年にはネムを支援する財団が発足されており、ネムの開発や利用を促進する活動がスタートしています。

ネムの魅力は?他の仮想通貨との違いとは?

ネムの特徴をまとめました。

・マイニング方式

・トークンの発行が可能

・活発なコミュニティ

マイニング方式

メジャーなマイニング方式のPoW(Proof of Work)ではなく、ネムではPoI(Proof of Importance)が採用されています。

これは通貨の保有量や取引量など、ネムのネットワークへの貢献度を評価して、それにもとづいて発言権を与える方式です。

PoWやPoS(Proof of Stake)の問題点を解消した、優秀なマイニング方式です。

ちなみに、そのマイニング方法をハーベスティングといいます。

トークンの発行が可能

次に独自トークンを発行できる強みがあります。

トークンとは既存のブロックチェーンを利用して発行された通貨(通貨機能を持つもの)を指し、企業の自社サービス用の通貨として利用しやすいです。

活発なコミュニティ 

冒頭でも触れたコインチェック事件において、当時の価値で日本円にして約580億円のネムが盗まれる事件が発生しました。

これにより一部で、ネムは盗まれる危険性のある仮想通貨とイメージをもっている人もいますが、前述の通りネム自体はセキュリティに関して高い評価を受けている通貨です。

さらに詳しく知りたい場合はこちらをご覧ください。

NEMアイキャッチ
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ネムの過去のチャートの動き

ネムの過去チャートの動き

ネムの過去のチャートで目立つものは、やはり2017年末~2018年1月にかけての暴騰・暴落でしょう。

急騰については、2段階に分かれているといえます。

1段階目は2017年12月上旬、中国のWeChatのチャットツールがネムと提携するという誤報(実際にはネム側がWeChatのアプリを作っている)により、20円台で推移していたネムは一時70円超えの急騰を見せました。

これは誤報だったので多くの人がすぐに元の価格に戻るだろうと予想していましたが、値下がりは限定的でした。

その後、ネムは2段階目の急騰として2017年末には120円~130円台で推移し、年明け2018年1月上旬には一時200円を超える価値になりました。

理由として明確なものはいえませんが、考えられる原因としては以下のものが挙げられます。

・仮想通貨取引所のCMにより知名度が高まった
・カタパルトの実装が間近であると期待されていた
・中国の取引所でネムの取り扱いがスタートした
・セレスの子会社がネムを対象にしたマイニング事業を開始した

さて、一時は200円台をマークしたネムですが、その栄光はほんの一時のものに終わってしまいます。

2018年1月中旬には150円前後に落ち込み、下旬には一時100円を切るまで値下がりしました。

その後、2月、3月と値下がりを続け、4月には直近でピークとなる20円台まで値下がりしました。

それから、4月~5月にかけて一時40円台まで回復しましたが、再び値下がりを続け、現在では10円まで価値を下げてしまっています。

年明けからの値下がりの原因としては以下の内容が挙げられます。

・コインチェック事件
・韓国での仮想通貨に関する規制
・USテザー事件

コインチェック事件は多くの人の目に触れてしますが、実はネムの価値を下落させた要因としてそこまで大きなものではなかったのです。

コインチェックでの流出が明るみになった2018年1月26日の時点ですでに90円程度まで値下がりをしており、その後一時は回復も見せています。

以降の値下がりも投資家たちの判断はネムが危険だからという間違ったものではなく、仮想通貨全体に対するリスクによるものが大きいといえます。

ネムは今後上がるの?2019年の予想価格

ネムの価格2019

ネムの価格は今後上がるのでしょうか。

海外の仮想通貨価格予想サイトMCP FORECASTS の予想によれば、現在約0.09ドルの価値をつけているネムは、1年後にはプラス370%の約0.43ドル、日本円にして約48円になると伝えられています。

ネムの価格が上がる要因を探る

ネムXEM価格上昇の要因

ネムの価格が上がる要因について推測してみます。

・決済ツールの実用化

・実は高いセキュリティ

・活発なコミュニティ

決済ツールの実用化 

ネムの特徴の一つとしてカタパルト実装後の処理能力が高い点が挙げられます。

NEMへのカタパルト実装です。

カタパルト

ざっくりいうと超高性能なブロックチェーンです。実験段階のカタパルトのデータとビットコインを比較しても200倍近くの処理能力の差があるとされています。

カタパルト実装後のトランザクション処理能力は秒間3,000~4,000件になるとされており、これは処理能力の高さが強みのリップルの秒間1,500件以上を大きく上回ります。

とくに大手企業や金融機関が決済ツールとしてネムを利用すれば、価値が大きく上がることが期待できます。

セキュリティの重要視

コインチェック事件の影響でセキュリティに不安なイメージがありますが、実はネムのセキュリティ性は高いと評価されているのです。

中国の国家セキュリティ情報機関CERTが行った主要通貨25銘柄のセキュリティレポートで、ネムはずば抜けて高い評価を得ました。

今後、ネムのセキュリティの高さが浸透していけば、コインチェック事件での風評被害も収まっていくでしょう。

活発なコミュニティ

多くの仮想通貨は特定の管理者を持たず、有志の人たちによってシステムや利用法が開発されています。

今後、ネムの発展に大きく関わるコミュニティが活発になれば、ネムの利便性も向上して活躍の場が増えていくでしょう。

ネムの購入にオススメの取引所

ネム購入オススメ取引所

ネムを取り扱っているオススメの取引所です。

唯一Zaifが現物取引を扱っていましたが、現在は新規口座開設受付を取りやめているためここでは割愛します。

DMM Bitcoin

dmmbitcoin

まず紹介するのはDMM Bitcoinです。

ネムの他にもイーサリアムやリップルなどの有名なアルトコインを取り扱っています。

メリットは、現物を扱わないレバレッジ取引が可能である点です。

レバレッジなら5倍の利益をあげられるうえに、売りから始められる点も無視できないメリットになります。

デメリットは、ネムの現物を持てない点です。ネムの現物が欲しい場合には、別の取引所を利用する必要があります。

BINANCE(バイナンス)

ネム・バイナンス

次に紹介するのはBINANCE(バイナンス)です。

世界第1位の取引高を誇る取引所でマルタに拠点を置きます。200を超える銘柄を取り扱っています。

メリットは、第一に指値を入れられる点が挙げられます。

自分の狙った金額で購入でき、板取引が使え、手数料が割安(0.1%)なことを含めて、仮想通貨初心者でも利益を出しやすいです。

また、世界一の取引高を誇るだけあり、ネムの取引高も多く約定しやすい点は大きなメリットとなります。

デメリットは、日本円でネムを購入できない点です。

ビットコインまたはイーサリアムの現物を日本の取引所で購入してバイナンスに送金し、ネムを購入する必要があります。

また、日本の金融庁の認可を受けていないため、安全の評価基準が難しい点があります。

ネムのチャートのまとめ

ネムチャートまとめ

201811月時点での時価は10円、時価総額は930億円

・一時1XEM200円まで上昇しているがその後に急落している

・マイニング方法はPOIである

・セキュリティ評価が高く、決済手段として優秀になる可能性がある

・ネムの取引ができるのはレバレッジ取引限定でDMM Bitcoin、現物取引をする場合はBinance

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ネムの過去のチャート分析が今後の取引のお役に立てればうれしい限りです。

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