ネム(NEM)は2019年に覚醒?愛される通貨の真の魅力に迫る

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ネムの魅力に迫る
仮想通貨とは?
ネム(XEM)は日本人になじみのある通貨だよね。
日本人が開発に関わっていたことやコインチェック事件が影響しているわね。
仮想通貨イーサリアムの将来性は?

2018年1月に起きたコインチェック事件で盗まれた仮想通貨はネム(XEM)だったことから、ネムに対してよいイメージ持っていない人もいるかもしれません。

この記事ではイメージだけでは分からない、ネムの実態を幅広く紹介します。

この記事でわかること

  • ネムの基本
  • ネムが生まれた背景
  • ネムの特徴
  • ネムの承認方式・報酬
  • ネムの価格・チャート
  • ネムの将来性
  • ネムの買い方、オススメ取引所

ネム(NEM)とは?

ネムとは?

ネム(NEM)New Economy Movement(新しい経済運動)の略称で、新しい経済圏を作り出すことを目標とした仮想通貨のプロジェクトです。

2014年1月にプロジェクトの構想ができ、2015年3月31日に公開されています。

当初は開発チームに日本人がいたため、国内でも知名度がありました。

ネムのロゴ金銭的自由・分散化・平等を表現しています。

公式動画でコンセプトを紹介しています。(英語ですがイメージは伝わります)

 

ネムのプラットフォームで使用される通貨をXEM(ゼム)と言います。

一般的にNEM(XEM)ネム(XEM)などと表記されます。

ネム(XEM)は世界の仮想通貨のなかで時価総額16位(2019年1月現在)です。

コインチェック事件

2018年1月に仮想通貨取引所コインチェックで当時約580億円相当のネム(XEM)がハッキングされる、仮想通貨界史上最大レベルの不正流出事件が起こりました。

事件の報道ではネム(XEM)の名前が多く挙がりますが、問題はコインチェックの管理体制にありネム(XEM)自体に原因はありませんでした。

チャートを見ると、事件が起きた1月26日の直後は価格を上げています。

ネムのチャート

 

出典:みんなの仮想通貨

その後の下落は、仮想通貨全体が下落相場だったことに起因します。

なお、事件を起こしたコインチェックはマネックスグループの傘下となり運営体制を整えた結果、2019年1月11日に仮想通貨交換業者として金融庁の認可が下りています。

コインチェックではネム(XEM)の取引もできる状態です。

コインチェックのロゴ
コインチェックとは?創業~マネックスの買収~業務再開までの歴史を解剖【金融庁認可】

仮想通貨の流出事件でその ...

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NEM財団

2017年3月にはシンガポールでNEM財団が発足されました。

nemfoundationネム財団

出典:NEM.io Foundation

NEM財団は「政府、学会、産業界、開発者及びユーザーにNEMブロックチェーン技術の使用の促進」を目的に活動し、NEMを支えています。

NEMの特徴

ネムの特徴

ネム(XEM)は新たな仮想通貨の在り方を作るために独自のブロックチェーン技術で開発され、他の仮想通貨にはない特徴をも持っています。

ここではネム(XEM)の特徴を見ていきましょう。

  • 独自のトークンが作れる
  • 情報機関も認める高いセキュリティ
  • 報酬獲得のハードルが低い
  • 活発なコミュニティ

独自のトークンが作れる

 

NEMにはユーザーが新たなトークンを作れる機能があります。

トークン

仮想通貨のブロックチェーンを間借りする形で発行される通貨。たとえばイーサリアム(ETH)は仮想通貨、イーサリアムのブロックチェーンを借りて発行される通貨がトークンです。

ネムのブロックチェーンをベースに新たなトークンを発行すれば、ゼロから仮想通貨を作る必要がありません

このような形でネムから派生してトークン(コイン)が作られていけば、ネムが目的とする新しい経済圏が広がっていきます。

仮想通貨とは?
ネムをもとに独自のコインが作れるんだね。
ネムは拡張性が高いのね。
仮想通貨イーサリアムの将来性は?

ネームスペースとモザイク

ネムのトークンを作る機能を分解すると、ネームスペースモザイクがあります。

ネームスペース/モザイク

・ネームスペース

インターネットに例えるとドメインのようなものです。名前を付けたネームスペースを作ることでNEMのプラットフォーム上に独自のトークンが作れます。

・モザイク

インターネットに例えるとコンテンツ(画像、テキストなど)のようなものです。ネームスペース上に作れる独自のトークンをモザイクと言います。

大元となるネムでたとえると、ネームスペースがNEM、仮想通貨ネム(XEM)がモザイクです。

企業や組織が自社のサービスなどでトークンを発行したい場合、ネームスペースとモザイクを指定して利用料を払えば、一定の契約期間で独自のトークンが発行できます。

ちなみに、拡張性のある通貨として最も普及しているのはイーサリアムです。

イーサリアムベースのERC20という規格は、トークンの生成に最も多く使用されています。

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情報機関も認める高いセキュリティ

ネムの高いセキュリティ

ネムはセキュリティ面でもほかの仮想通貨にはない独自の機能があります。

ノードを評価するシステムのEigenTrust++です。(ノードはブロックチェーンのユーザーを示す単位)

ノードの質を評価し悪意を持ったノードを見分け、該当するノードが見つかれば強制シャットダウンや参加規制をすることができます。

これにより安全なノードのみでネムが構成されるため、ネットワークのセキュリティが高く保たれます。

その結果、中国の国家セキュリティ情報機関CERTが行った主要通貨25銘柄のセキュリティレポートで、ネムはずば抜けて高い評価を得ました。

中国のCERT(中国の非営利サイバーセキュリティセンター)の報告書によると、NEMは他のプロジェクトと比べ、最も安全なプロジェクトと報告されました。(出典:CoinPost

仮想通貨とは?
セキュリティが高く評価されてるんだね!
実態はイメージとはだいぶ異なるわよね。
仮想通貨イーサリアムの将来性は?

また、ネム専用のウォレットnano walletはマルチシグ対応で、高いセキュリティを有しています。

マルチシグは取引の実行に複数人の承認を必要とする機能で、もし誤った取引があればその取引を取りやめられます。

ネムのウォレットについて詳しく知りたい人はこちらをチェックしてみてください。

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ネム(XEM/NEM)のウォレットはどれがオススメ?人気の3種類を徹底比較

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報酬獲得のハードルの低さ【承認方法】

報酬獲得ハードル

複雑な計算式を解くことで仮想通貨の取引を承認し、報酬を得ることをマイニング(採掘)と言います。

ネムも同様に報酬を得る仕組みがありますが、マイニングではなくハーベスティング(収穫)と呼びます。

マイニングをするには性能の高いコンピューターや計算に要する膨大な電力が必要ですが、ハーベスティングは高機能ではない一般的なパソコンでもできるため参加ハードルが低いです。

マイニング-とは-728
【初心者でもわかる!】マイニングを5分で簡単解説

マイニング(採掘)とは? ...

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POI(Proof Of Importance)

ビットコインをはじめとする多くの仮想通貨は、取引の承認方式にPOW(Proof of Work)を採用しています。

POWは複雑な計算式を早く解いた人が報酬をもらえます。

それには高い機能を持つ設備と電力を要するため、条件を満たすユーザーが報酬を独占しやすい傾向にあります。

また、膨大な電力の消費を続けることは環境にもよくないです。

仮想通貨とは?
マイニングは会社規模でもやってるんだよね。
そうね。GMOはサーバーの冷却に有利な北欧にマイニングファームを作っていたわ。
仮想通貨イーサリアムの将来性は?

ネムはそんな課題を解消する承認方式、POI(Proof Of Importance)を採用しました。

POIはImportance(重要度)が高いほど報酬を獲得できるルールです。

重要度は通貨の保有量と取引量を基準に、ユーザーのNEMネットワークの貢献度合いを表したものです。

POIを採用することで、POWで問題になったマイニングの独占や電力の無駄な消費はなくなります。

POIは誰もが公平に報酬を獲得できる環境を生み出しています。

【POIってどんなマイニング?】通貨に対する重要度とは?

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ネム独自の報酬獲得の仕組み・ハーベスティング

ネムでは前述したPOIによって承認作業をし、報酬を得ることをハーベスティングと言います。

ハーベスティングに参加するには、前述したネムの公式ウォレットnano walletに10,000XEMを預ける必要があります。

仮想通貨とは?
10,000XEMって日本円でいくらだろう。
2019年1月現在のネム(XEM)の価格は約6円だから、60,000円相当のネム(XEM)が必要ね。
仮想通貨イーサリアムの将来性は?

nano walletに一定期間預ると、ハーベスティングの参加権が得られます。

ハーベスティングには以下2種類あります。

  • PCの計算処理能力を利用したローカルハーベスティング
  • オフラインでもできるデリゲート(委任)ハーベスティング

ローカルハーベスティング

自分のパソコンの計算処理能力を使ってハーベスティングする方法です。

パソコンをネットに接続しハーベスティングを開始(ボタンを押す)すると、自動的に処理を行い報酬を得ることができます。

デリゲート(委任)ハーベスティング

デリゲート(委任)ハーベスティングはその名の通り、ハーベストをスーパーノードという第三者に委託する方法です。

スーパーノードは、重要度が高く評価された参加者(ノード)です。

スーパーノードになるには、3,000,000XEM以上を保有するなど厳しい条件が設けられています。

第三者に委託するため、オフラインでもハーベスティングができるのです。

ネム本体はデリゲート(委任)ハーベスティングを推奨しているため、参加ユーザーの多くがこの方法を使っています。

NEMの説明書というサイトではハーベスティングの方法を詳しく解説しています。

活発なコミュニティ

活発なコミュニティ

ネムはモナコイン同様、コミュニティが活発な仮想通貨です。

ネムに関連したグッズやイベントが企画されたり、決済にネムを使用する店舗も多いです。

たとえば渋谷にあるnem barでは、過去に初心者向け講習会などを実施しています。

https://twitter.com/nembar_tokyo/status/1067355729068093440

nem barは2019年1月現在、移転準備中のようです。

また、開発言語にはJavaが使用されていて開発のハードルが低いことから、開発コミュニティも活発です。

ネムの価格・チャート


ネム/USドルのチャートです。

2017年末から2018年頭にかけて大きく上げ下げがありましたが、その後は一貫して下落傾向です。

チャートの上昇、下降の要因についてこちらの記事でまとめているので、気になる人はチェックしてみてください。

ネムのチャート
【ネムのチャート】コインチェック事件で風評被害のその後

2018年1月、大手仮想通貨取引所 ...

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ネムの将来性を左右するポイント

ネムの将来性

通貨の性能は高く、コミュニティも活発なネムですが、価格は低水準を保っています。

今後価格は上がるのでしょうか。

ネムの将来性を左右しそうな以下2点について解説します。

カタパルトの実装

ネム(XEM)の価格が上がる要因として注目されているのが、ネムへのカタパルト実装です。

カタパルトはざっくりいうと超高性能なブロックチェーンです。

実験段階のカタパルトのデータをビットコインを比較した際、200倍近くの処理能力の差があると言われています。

カタパルト実装後のトランザクション処理能力は秒あたり3,000~4,000件になる見込みです。

ビットコインの3件/秒、イーサリアムは15件/秒、さらにはリップルの1,500件/秒をも大きく上回ります。

これだけの処理能力が実現すれば決済通貨の可能性も見込めるようになり、価格への影響も考えられるでしょう。

なおカタパルト実装は2018年中が目途と見られていましたが、2019年1月時点でまだ実装されていません

アルトコインは1600種類以上ある
ネムのカタパルトはこちらの記事で詳しくまとめています。
ネムのカタパルト
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mijin(ミジン)の普及

mijin(ミジン)テックビューロホールディングスによって開発されたプライベートブロックチェーンで、ネムのブロックチェーンが使われています。

プライベートブロックチェーンは、金融決済、ID認証、ポイント管理など企業が持つサービスに適応でき、それぞれの情報を台帳に記録して管理できます。

mijinにはネムの開発に2年以上携わった実績を持つ開発チームがあるため、ネムの技術と密接なつながりがあります。

このmijinが企業に普及すれば、利用されているネムのブロックチェーンの価値も上がることが期待できます。

コインチェックの仮想通貨交換業者登録

記事冒頭で触れたコインチェックですが、2019年1月11日に仮想通貨交換業者として金融庁の認可が下りました。(出典:コインテレグラフ

もともとはみなし業者というあいまいな立ち位置で運営をしていたコインチェックですが、マネックスグループの傘下となり体制を整えた結果国が認めた取引所になりました。

ネムの取引が活発な取引所の体制が整ったことで、価格変動が起こりやすい環境になったと言えます。

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ネムを買うのにオススメの取引所

ネムが買える取引所

ネムの特徴を知り、買ってみたいと思った人もいるかもしれません。

ここではネムが買えるをオススメの取引所を紹介します。

ネムの売買はDMM Bitcoinがオススメ

ネムの売買はDMM Bitcoinがオススメです。

その理由に取引コスト信頼性が挙げられます。

・入金手数料、取引手数料が無料のため取引コストがほぼかからない(取引コスト)

・親会社のDMMはFX取引所も運営するため、セキュリティなどの取引所運営のノウハウが充実している(信頼性)

唯一、ネムについてはレバレッジ取引のため現物を持つことはできませんが、取引コストがかからず会社の安全性も高いのでオススメしたい取引所です。

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仮想通貨とは?
他にどんな取引所があるの?
あと2つほど見てみましょう。
仮想通貨イーサリアムの将来性は?

ネムの取引量が多いコインチェック

2019年1月11日に仮想通貨交換業者となったコインチェック

取引手数料が無料ネムの流通量も多いためネムの取引には最適です。

2018年1月にはコインチェック事件を起こしているため、不安な人も多いかもしれません。

コインチェックの勝屋敏彦代表取締役は、不正流出事件は二度と起こさないと宣言できるのか?という記者の質問にこう答えています。

ほぼ1年間だが、しっかりセキュリティを高めて二度と不正流出がないように、努めてきました。ただセキュリティに関しては、『そこまでやれば万全』ということではなくて、内部管理と同様に不断に努力をしてようやくキャッチアップできるものだと思っております。(出典:コインテレグラフ

事件の教訓を受けて生まれ変わったコインチェックに期待したいところです。

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コインチェック元社長の和田晃一良氏とは
【コインチェック】炎上した和田元社長の気になる現在!新社長は?

    出典:Business Insider Japan コインチェ ...

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ネムのまとめ

ネムのまとめ

  • 拡張性が高く、独自のトークンが作れる
  • 情報機関も認める高いセキュリティを誇る
  • 取引の承認方式はPOI
  • 報酬をもらうことをハーベスティングと呼び、もらえるハードルは低い
  • ネムを取り巻くコミュニティは活発
  • 超高性能になるカタパルトの実装を控えている
  • ネム(XEM)を買うならDMM Bitcoin、コインチェックがオススメ

いかがでしょうか。

なかなか魅力的な仮想通貨ですよね。

今後注目すべきポイントはカタパルトの実装と言えるでしょう。

引き続き注目していきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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