「ビットコインは金に勝るか?」 バイエルン州立銀行がビットコイン(BTC)価格は半減期後に約960万円になると予想

ビットコインは金に勝るか

ドイツの主要な銀行でもあるバイエルン州立銀行が、ビットコイン価格は次の半減期後に90,000ドル(約960万円)になると予想しています。

従来型の銀行がこのような大胆な予測を立てていることで、仮想通貨ユーザーを驚かせています。

「ビットコインは金に勝るか?」

今回の「ビットコインは金に勝るか?」と題されたレポートのなかでは、銀行研究者は、とくに資産価値に対する供給の減少の影響を、金とビットコインのストックとフローの比率から読み解いています。

ストックフロー比率とは、「供給」(ストック)と年間生産量(フロー)に基づいた資産の「強固さ」を示す指標のことです。

基本的に資産のストック・フロー比率が高い金融商品ほど、価値が高い商品だとみなされます。

金がこれほど長い間需要が高かった理由の1つは、その希少性によるものです。

金は供給量が決まっているため、気まぐれにその量を増やすことはできません。さらに、金の年間生産量は比較的限られており、すでに実質的な供給基盤があります。

これらの2つの属性により、現在のすべての商品の中で最も高いストック・フロー値が得られます。

なぜビットコインと金が比較されるのか

ビットコインを作成した正体不明のサトシ・ナカモトなる人物は、インフレを抑制するために供給量をさだめ、4年おきにマイニング報酬が半分になる半減期を定めました。

次の半減期は2020年5月ごろと予測されています。

2019年現在のビットコインの報酬は12.5BTCですが、来年の半減期では採掘されたブロックあたりの報酬は6.25BTCになり、これはビットコインのストックフロー値を2倍にするのと同じ影響を及ぼします。

ビットコインの価格予測は今後どうなるか

バイエルン州立銀行だけでなく、金との相関を示す研究や個人的な意見は多く、安全資産としての金と正の相関関係があることもビットコインがリスクヘッジとして使われていることを証明しています。

つまり金の資産価値が高まると、ビットコインの価値が高まるということです。

2019年6月には、米国連邦準備制度理事会の議長のジェローム・パウエル氏がビットコインと金を比較し、「(ビットコインは)ゴールドのような投機資産」と明言しています。

またインターネット上では、ビットコイン価格は誕生以来、金の価格と同じ推移をしていることもビットコインの価格への期待が高まる要因の一つとなっています。

今後ビットコインの価格がどうなるかは、来年2020年5月を待つほかないですが、今後も引き続き見守りましょう。

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勝田 健太郎(かつた けんたろう)

慶應義塾大学法学部卒業。仮想通貨情報メディア・コインプラスの編集者。2017年末に仮想通貨を始め、大暴落にともない一時撤退。2018年8月より仮想通貨投資を再び始め、守りの姿勢を大事にしながら、日々仮想通貨の勉強に励んでいます。自身のトレード経験と、1年間で250本の仮想通貨記事を書いてきた知見をもとに、損をしない取引をお教えします。連絡先:k.raccoon5150@gmail.com。

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