BTCは本当に通貨の避難先として最適?

ビットコインは本当に通貨の最適な避難先

 アルゼンチンは主要なビットコインの避難所になりつつある

アルゼンチンは選挙の不確実性により、過去数日間で国の通貨ペソが30%以上下落しました。

LocalBitcoins.com などの取引所では、ビットコインはアルゼンチンの国で12,000ドルもの高値で取引されていました。これは、ほかのほとんどの取引所で購入する価格よりも約10%高い価格です。

共産主義に対して抗議し、中国本土からの独立を求めている香港では、ビットコインは約4%のプレミアムで取引されていました。

ロサンゼルスの暗号ヘッジファンドアルカの最高経営責任者であるレイン・スタインバーグは次のように説明しています。

ビットコインは、極端な通貨切り下げと政治的不確実性の分野で最後の手段の資産になりつつあります。先週だけでも、アルゼンチンのペソに対してビットコインが約50%上昇し、現地の取引所でかなりのプレミアム価格で取引されています。また、同様のショックを経験したベネズエラ、香港、トルコの仲間入りを果たしました。

ベネズエラの国の通貨であるボリバルは、ペソよりもさらに下落しています。

社会主義国ではインフレと経済災害が顕著なため、市民は動物園の動物を襲って肉を食べています。同国は、同国の公式暗号通貨(Petro)を利用する労働者向けの新しい支払いシステムの実装を試みましたが、当初はその考え方は受け入れられず、ベネズエラの経済インフラストラクチャは混乱状態にあります。

 ビットコインは本当に避難先として有用?

ビットコインおよびそのほかの暗号通貨は、これらの国で非常に人気があり、有用であることが証明されています。

しかし、これらの資産は不安定ということが問題です。たとえば、ビットコインは1日だけで400ドル以上下落し、その価格は前週から約800ドル下落しました。ベネズエラ、アルゼンチン、およびビットコインに頼っている他の地域は、深刻な不安定な資産を別のものと交換しているだけであるかもしれないという懸念があります。

仮想通貨のトレーダーのアレックス・クルーガーは、アルゼンチン人が本当に自分自身を保護しようとするなら、彼らの最善の策はアメリカドルを購入することであると述べました。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

勝田 健太郎(かつた けんたろう)

慶應義塾大学法学部卒業。仮想通貨情報メディア・コインプラスの編集者。2017年末に仮想通貨を始め、大暴落にともない一時撤退。2018年8月より仮想通貨投資を再び始め、守りの姿勢を大事にしながら、日々仮想通貨の勉強に励んでいます。自身のトレード経験と、1年間で250本の仮想通貨記事を書いてきた知見をもとに、損をしない取引をお教えします。連絡先:k.raccoon5150@gmail.com。

-仮想通貨の国内外ニュース・価格ニュース

Copyright© Coin Plus(コインプラス) , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.