10月24日10時30時点のビットコインの価格は810,340円で、前日比で7%ほど下落しています。
仮想通貨アナリストのアキラ・マックスによると、ビットコインは再び7,800ドル付近(約84万円)の価格に戻り、さらに価格は下落する恐れがあるとしています。
The time frame is low, so it is necessary to confirm closing the candle 15p above the breakout point or below the broken point. pic.twitter.com/hd5zlSTaec
— Akira Max (@Crypto_AkiraMax) October 22, 2019
今後ビットコインの価格が7,000ドル(76万円)まで下がった場合、6月末の最高値の14,000ドル前後から50%低下したことになります。
「取引量が少ないときは、流動性も低下するため、市場は激しい価格変動の影響を受けやすくなります」とeToroシニアマーケットアナリストのMati Greenspanが警告しているように、今後ビットコインを強気市場に押し戻すためには、低迷する市場に強く介入する必要があります。
一方で今回の暴落を受け、バックトのビットコイン先物取引高が急上昇しています。
バックトの先物取引高の追跡を行う「バックト・ボリューム・ボット」によると、暴落前の23日午後7時過ぎに「今日の取引量」は8BTCだった。
しかし暴落後の23日午後10時過ぎに「今日の取引量」が296BTCまで急増した。
出典:コインテレグラフ
ビットコインの年末価格の予想は不可能という見方もありますが、今後のビットコイン価格には警戒する必要がありそうです。
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