2019年8月22日(木)10時10分現在、ビットコイン(BTC)は107万円前後を推移しています。
前回8月15日の記事では、下落が続き100万円付近まで下げる展開をお伝えしました。
>8月7日は陽線で終わりましたが8月8日以降は下落が続き、8月15日にはとうとう100万円にタッチする勢いとなりました。(前回記事より)
以下はその時のチャートです。
出典:みんなの仮想通貨
すさまじい下落がありました。
その後はどうなったのでしょうか。
以下は8月22日(日)のビットコイン(BTC)日足最新チャートです。
出典:みんなの仮想通貨
前回レポート時の8月15日は100万円付近で反発し、陽線となりました。
その後110万円近辺を横ばいで動き一時116万円まで上がる、もすぐに下落し現在は107万円の水準まで下げています。
実はコインプラス編集部では、8月16日(金)にビットコインの取引をしていました。
過去のチャートの傾向として、100万円で反発すると120万円を超えて上昇する傾向があったため買い時だと判断したのです。
しかし、ストップロスの価格を浅めに設定してしまったため、早々に逆指値注文が約定されてしまいました。
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今後の動きは、チャートの振れ幅が収束しているようにも見え、しばらくは三角保ち合いで110万円前後を推移する動きに見えそうです。
三角保ち合い
株価の変動が一定の範囲で継続している状態を「保ち合い」といい、株価の上昇・下落の値幅が徐々に狭まっていき、チャートの形が三角形のようになる状態を「三角保ち合い」と呼んでいます。(参照:SMBC日興証券)
引き続き、注目していきましょう。