北朝鮮による仮想通貨のハッキング-目的は経済制裁の回避か

北朝鮮による仮想通貨のハッキング

北朝鮮は国際社会からの孤立にともない、仮想通貨のハッキングによって資金獲得を目指しています。

仮想通貨の「非匿名性」を利用したハッキング

北朝鮮のハッカーは、銀行や仮想通貨の取引所に対して追跡不可能な攻撃を行っており、資金調達に成功しているとドイツの放送事業体ドイチェ・ヴェレは報告

仮想通貨は匿名性が高く、その安全性が注目されていますが、一部の仮想通貨は匿名ではないため、確実な証拠がなくて資金を盗み出す方法が抜け道が存在しています。

国連安保理の報告によれば、北朝鮮は仮想通貨のサイバー攻撃で約2,100億円の調達に成功したことが明らかになっていますが、その理由は経済制裁の回避にあります。

国連は2017年以降に北朝鮮への経済制裁を強化したほか、トランプ政権以降のアメリカによって金融システムを遮断されたため、2018年の北朝鮮の貿易額は前年比で48パーセントも減少したことが明らかになっています。

参考文献
North Korea Supplied Weapons Program with Crypto Hacks

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勝田 健太郎(かつた けんたろう)

慶應義塾大学法学部卒業。仮想通貨情報メディア・コインプラスの編集者。2017年末に仮想通貨を始め、大暴落にともない一時撤退。2018年8月より仮想通貨投資を再び始め、守りの姿勢を大事にしながら、日々仮想通貨の勉強に励んでいます。自身のトレード経験と、1年間で250本の仮想通貨記事を書いてきた知見をもとに、損をしない取引をお教えします。連絡先:k.raccoon5150@gmail.com。

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