23日午後、Ripple社のグローバル機関市場部門の責任者は、非常に興味深いグラフをツイートしました。
New (and notable) data shows that although overall XRP trading volume was down nearly 65%, XRP/MXN volumes on Bitso went up more than 25% - during the same period of time that MoneyGram payments into Mexico using XRP went live. A real use case driving real volume. pic.twitter.com/IFR84PBlwR
— Breanne M. Madigan (@BreMadigan) August 23, 2019
以下翻訳。
新しい(そして、注目すべき)データによると、XRPの取引量全体は65%近く減少しましたが、(メキシコの仮想通貨取引所である)BitsoではXRP/MXNの取引量が25%以上増加しました。
この増加は、XRPを使用したMoneyGramによるメキシコへの支払いが開始されたのと同じ期間です。
つまり、これは取引を促進する実際のユースケースなのです。
赤のグラフは週ごとのベンチマークとなるXRPの取引量を表しており、青いグラフはBitso上の通貨ペアXRP/MXNの取引量を示しています。
つまり、これが本質的に意味することは、直近の0.5ドル/XRPだった時期から、65%ほどXRP全体の取引量が減っているということです。
xRapidに対応した仮想通貨取引所であるBitsoは、MoneyGramがメキシコでXRP決済に対応したため、その取引量を25%以上増やしています。xRapidが現在利用されているような小規模な有用性であっても、XRPの流動性は限られているために、取引所を経由するxRapidの取引量がXRPの取引量の大きな増加要因であることは明らかです。
したがって、取引量の増加は私たちにとって良いことなのです。
MoneyGramはメキシコに拠点を置いていたので彼女の指摘した点は非常に興味深いと思います。なぜなら、MoneyGramはxRapidでXRPを使っているとしか述べておらず、どの段階にいるのか教えてくれなかったので、私たちはRipple社のBreanne Madigan氏から実際に新しい情報を学んだのです。
第4四半期にxRapidが大きな影響を与えるまで待ちましょう。第4四半期はSWELLの開催に伴い、今年もXRPの価格と同様に取引量が爆発的に増加する可能性があります。
出典
Ripple’s Head of Global Institutional Markets Confirms xRapid Volume Growth