リップルとXRPの違い、分かりますか?リップルの超基礎を学ぶ

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リップルとは
悩む男性

リップルってどんな仮想通貨?
リップルとXRPの違いは?
他の仮想通貨と何が違うの?

そんなお悩みをお持ちの人に、この記事ではリップルの基礎をお伝えします。

この記事でわかること

  • リップルとXRPの違い
  • リップルで何ができるか
  • リップルの思想
  • リップルの仕組み

リップル(XRP)の価格や価格を動かす具体的な動きを知りたい人は、こちらの記事を参考にしてくださいね。

リップルの今後どうなる?
【2019年】リップル(XRP)の価格は今後どうなる?噂の仮想通貨の将来性を大予想!
リップル(XRP)の価格は今後上がるのでしょうか。2018年11月に入ったときに60円台だった価格は、12月に入ってからその半分の30円台になっています。年末に向けての暴騰はあるのか?それとも・・?気になる価格予想と将来性をまとめています。

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【リップルとXRPは別物】リップルの基本

リップルの基本

リップルはアメリカのRipple, Inc.(リップル社)が開発した国際送金に特化したプラットフォームです。

リップルが持つグローバル送金ネットワークを活かして、国際送金がより便利になる仕組みです。

リップルのプラットフォームで使われる仮想通貨がXRP(エックスアールピー)です。

XRPの発行枚数は1000億XRPですべて発行済みです。

リップルとXRPの違いが分かったよ。
念のため補足でまとめておくわね。
女性

補足ポイント

リップルについて社名、システム名、通貨名を以下のように呼び分けます。

社名:リップル社

プラットフォーム(システム名):リップル

仮想通貨名:通称 リップル(XRP)※正式にはエックスアールピー

リップルが目指すのは「価値のインターネット」

リップル社の目標は「価値のインターネット(Internet of Value、IoV)」を実現することです。

メールやメッセンジャーなどを使って情報やデータは時間や場所を問わず、瞬時に交換できるようになりました。

同じように金融資産などの「価値」も瞬時に交換できればさらに便利になりますよね。

リップルはその「価値」が貯まっている銀行に目を向けました。

銀行と連携し、お金という価値を瞬時に交換できるサービスを生み出しています。

【送金問題を解決】リップルの送金システムRTXP

リップルの送金システムRTXR

国際送金の課題

現在の国際送金はSWIFTという仕組みが使われています。

国をまたぎバケツリレーのように複数の銀行を経由して送金が実行されます。

おおよそ送金に数日、送金手数料は数千円程度かかります。

※SWIFTを詳しく知りたい方はこちらの説明が分かりやすいです。

【図解】SWIFTとは?国際送金を一手に担うシステムの解説

加えて以下も不便なポイントです。

  • ハガキのようにいつ届くのかが明確に分からない
  • 送ってみるまで手数料がいくらか分からない

これだけインターネットが発展する中で、送金技術はまるで昭和のようです。

リップルのネットワークはこれを解決し、送金時間を短縮し、送金手数料も大幅に削減できます。

もちろん、届くタイミングが分かり、送金する前に手数料も分かります。

すごい技術なんだね。
これから詳しく紹介するわよ。
女性

リップルの送金システム

リップルの送金システムはRTXP(リップル・トランザクションプロトコル)と言います。

RTXPを構成するのは、以下の2つです。

  • ILP(インターレジャープロトコル)
  • XRP Ledger(エックスアールピー・レジャー)

それぞれに仕組みを紹介します。

RTXPの仕組み

・ILP(インターレジャープロトコル)

銀行やビットコイン等の異なる台帳を繋ぎ、簡単な送金を可能にする規格です。(出典:Coinpost

仮想通貨(ブロックチェーン)、銀行、クレジットカードなど、あらゆるネットワークを繋ぐことができます。

ILPを利用すれば、例えばAさんが送ったビットコインを、Bさんが日本円で受け取ることもできます。

また、クレジットカード使用時に一部のカード会社しか使えないといった不便さを解消します。

・XRP Ledger(エックスアールピー・レジャー)

リップル(XRP)の取引を記録するための分散型台帳です。

取引の認証はリップルが指定した認証者がするため、短時間で送金できます。

大きく2つの機能があるんだね。
他の仮想通貨との違いもみてみましょう。
女性

他の仮想通貨との違い

リップルとほかの通貨との違い

ビットコインとイーサリアム

ビットコインは特定の管理なしに低コストでグローバルに送金することを目的に誕生しました。

しかし、取引の増加に伴って手数料が高騰し、また送金速度の遅延や取引の認証者(マイナー)が偏るなどの問題が起きています。

ビットコインは非中央集権で特定の管理者がいないため、誰かが主導してこれらの問題解決を主導することが難しいのです。

イーサリアム分散型のアプリケーションのためのプラットフォームとして誕生しました。

特定の管理者なしに直接契約を交わしプログラム上で実行するスマートコントラクトという機能が特徴です。

イーサリアムのブロックチェーンをベースに多くのアプリやトークンが生まれていますが、同時にネットワークの遅延が発生するようになっています。

認証方式の違い

ビットコインとイーサリアムは、いずれも取引の認証方式にPoW(Proof of Work)を採用しています。

PoWは高性能のパソコンで大量の電力を消費しながら難しい数式を解くことで承認される仕組みです。

そのため送金処理速度に限界があり、またネットワークに不安定さがあります。

ビットコインの処理時間は約10分、イーサリアムは約15秒です。

【マイニングの早さを競う】POWとは?ビットコインが採用しているアルゴリズム
POWは最も一般的なマイニング手法ですが、具体的な仕組みは理解していますか?

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一方、リップルはRPCA(Ripple Protocol Consensus Algorithm)という認証方式を採用しています。

これは上述したXRP Ledger上で、リップルが指定した認証者が取引を処理、認証する方式です。

日本ではPoC(Proof of Consensus)と呼ばれていますが、正しくはRPCAです。

RPCAは難しい数式を解く必要はなく、認証者が認証するだけで送金処理がスムーズにできます。

どれくらいスムーズかというと、リップル公式ツイッターでは取引の処理時間は3.36秒という圧倒的な速さをアピールしています。

また取引にかかる手数料も0.0004ドルと圧倒的におさえることができます。

さらには、1秒当たり1,500件という圧倒的な処理速度を誇ります。

大きく2つの機能があるんだね。
他の仮想通貨との違いもみてみましょう。
女性

RTXPを使ったサービス・リップルネット

RTXPを活かして作られたグローバル送金ネットワークを、Ripple Net(リップルネット)言います。

これは金融機関や送金業者のために作られた国際送金をスムーズにするサービスです。

加盟企業は銀行をはじめ100社以上。

世界的に有名なバンクオブアメリカイングランド銀行、国内でも三井住友銀行三菱UFJ銀行などの大手企業が名を連ねます。

このネットワークを通じて、速くて安い国際送金の実現を目指しています。

出典:YouTube

リップルネットは以下の3つの要素で構成されています。

リップルネットを構成する3つの要素

■ xCurrent(エックスカレント)

xCurrentは銀行等の金融機関向けのソフトウェアです。

上述したILPを利用して、送金に関するメッセージのやり取りがリアルタイムにできます。

バケツリレーのようSWIFTの仕組みとは異なり、送金にかかる時間や手数料が事前に分かるようになりました。

ただし、ここでは実資金の移動はありません。

■ xVia(エックスヴィア)

xViaはxCurrentに接続するためのソフトウェアです。

xViaのAPIによって利用者が色々なサービスから簡単に接続でき、また送金状況の確認や請求書の添付ができます。

■ xRapid(エックスラピッド)

xRapidは送金業者向けに作られた、xCurrentをさらに効率化するソフトウェアです。

xCurrentは送金データを送るまででしたが、xRapidはリアルタイムでの通貨の変換、から実際の送金まで行います。

ここではじめて仮想通貨リップル(XRP)が実際に登場します。

リップルネットの仕組みも何となくわかったよ。
ここまでがリップルの仕組みね。次はリップルならではの課題を取り上げるわ。
女性

非中央集権ではないリップル

非中央集権ではないリップル

仮想通貨は本来、特定の管理者を持たない非中央集権の思想で運営されているケースがほとんどです。

非中央集権により誰もが平等なルールに従う形になり、それが最大のメリットとされてきました。

リップルは例外的にリップル社が運営するため、中央集権的な運営となっています。

そのため取引スピードが速くなるなどのメリットがある一方、倒産などのリスクがあります。

リップル社に問題が起きれば、リップルというシステムの運営やリップル(XRP)の価格に影響を及ぼしかねません。

当然、リップル社もそのリスクを考えているため管理の分散化に努め、将来的にはリップル社の管理下ではなく、切り離した形で運営することを目指しています。

非中央集権じゃないから、リップルの信用が大事なんだね。
そうね。今後リップルに依存せずに切り離した形での運用も考えているわ。
女性

SBIグループとの取り組み

SBIグループとの取り組み

リップル社は日本の金融企業SBIグループとパートナーシップを結んでいます。

2社はリップルの送金技術を活かして、日本やアジア圏で送金革命を起こすことを掲げています。

2016には合弁会社SBI Ripple Asiaを設立しており、国内外の送金を24時間リアルタイムで可能にする、内外為一元化コンソーシアムというサービスを展開しています。

SBIの北尾さんは、度々リップルに関するツイートをするよね。
SBIグループはリップルの株を10%持っているの。それだけ本気だわ。
女性

リップルとSBIの関係性はこちらの記事に詳しく書かれています。

リップルSBI
リップルに出資するSBI、送金革命を目指す2社の取り組みを紹介
SBIグループと仮想通貨XRP(リップル・エックスアールピー)を発行するリップル社は、リップルの送金技術を活かして日本やアジア圏で送金革命を起こすためにパートナーシップを結んでいます。

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リップルの価格・チャート

 


リップル(XRP)は、2019年に入ってから約30円前後で価格が推移しています。

今後の価格について気になるところですが、別の記事で専門家や専門メディアによる価格予想をまとめているので気になる人はチェックしてみてください。

リップル価格予想2020年
リップル(XRP)の価格予想まとめ、2020年はどうなる?
リップル(XRP)はニュースが多く将来性も期待されていますが、なかなか価格が上がりませんね。 2020年に向けて上がっていくのでしょうか。国内外の専門家、WEBメディアによるリップル(XRP)の2019年、2020年価格予想をまとめました。

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リップル(XRP)を買う

リップルを買う

リップル(XRP)は仮想通貨取引所の口座を作れば簡単に買えます。

買い方とオススメの取引所について、こちらの記事でまとめています。

【5,000円から始める】かんたん、リップル(XRP)の買い方・購入方法
「リップル(XRP)の買い方買い方が分からない。リップル(XRP)買うならどの取引所がオススメ?」こんな悩みを解決する記事になっています。

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買ったリップル(XRP)をウォレットで保管

リップルのウォレット保管

買ったリップル(XRP)は取引所に置いておくこともできますが、ウォレットに保管することでより安全に管理できます。

ウォレットは以下の4種類あります。

  • オンラインウォレット
  • ソフトウェアウォレット
  • ハードウェアウォレット
  • ペーパーウォレット

以下の記事では、それぞれのスタイルに合わせてどのウォレットが適しているかを紹介しています。

xrpのウォレット
XRP(リップル)もウォレットで保管すべき?初心者にもオススメのウォレットを紹介!
この記事では、リップルにおすすめのウォレットにはそれぞれどのような種類・特徴があるのかを説明していきます。

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リップルのまとめ

リップルのまとめ

  • リップルは現在の国際送金の問題を解決する送金システムである
  • 価値のインターネット(Internet of Value、IoV)を目指す
  • リップルの送金システムはRTXP(リップル・トランザクションプロトコル)
  • RPCA(Ripple Protocol Consensus Algorithm)という認証方式を採用
  • 取引の処理時間は3.36秒
  • Ripple Net(リップルネット)はRTXPを活かして作られたグローバル送金ネットワーク
  • リップルネットはxCurrent、xVia、xRapidの3つで構成されている

いかがでしょうか。

リップルは他の仮想通貨とは異なり、一企業による運営で送金スピードに価値を発揮する一方で、倒産など一極集中ならではのリスクもあります。

リップル(XRP)の価格とそれを左右するできごとをまとめているのでこちらもチェックしてみてください。

リップルの今後どうなる?
【2019年】リップル(XRP)の価格は今後どうなる?噂の仮想通貨の将来性を大予想!
リップル(XRP)の価格は今後上がるのでしょうか。2018年11月に入ったときに60円台だった価格は、12月に入ってからその半分の30円台になっています。年末に向けての暴騰はあるのか?それとも・・?気になる価格予想と将来性をまとめています。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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