「仮想通貨ビットコイン(BTC)って10年後どうなっているんだろう?」
「ビットコインの価格予想が知りたい」
この記事ではビットコインの10年後の価格予想を解説します。
※もし「ビットコインの投資を今すぐ始めたい!」と考えているなら、「ビットコインにおすすめの仮想通貨取引所」から目を通してみてくださいね。
目次
過去10年間の仮想通貨ビットコイン(BTC)の価格
10年後の仮想通貨を予想する前に、過去10年でどのような価格推移をしてきたのかを見ていきましょう。
10年前の2009年のビットコインの価格は0.07円程度
2009年1月3日 | 0円 |
2009年10月5日 | 0.07円 |
2010年7月18日 | 7円 |
2011年6月19日 | 1,401円 |
2012年11月28日 | 1,013円 |
2013年12月5日 | 110,000円 |
2014年12月11日 | 41,180円 |
2015年12月23日 | 53,322円 |
2016年8月2日 | 61,296円 |
2017年12月8日 | 1,942,438円 |
2018年11月15日 | 591,833円 |
誕生から10年後の2019年のビットコインの価格は約80万円
ビットコインの2019年末の価格は約80万円です。
誕生した2009年の価格がおよそ0.07円だったので、約1100倍の価格上昇を遂げています。
仮想通貨の価格が変動する理由
仮想通貨は、購入する人が増えると価格が上がる傾向にあります。
なぜなら、仮想通貨を買う人が増えると、需要が供給を上回り、「高くても欲しい!」と思う人が増えるからです。
発行枚数が少ないビットコインは価格が高くなる傾向にある
ビットコインの発行上限は210万枚と決まっており、さらに4年おきに発行枚数は半減する仕組みがあります。

そのため、年を重ねるごとに市場に流通する仮想通貨の枚数は減っていくので、価値がその分だけ上がっていきます。
反対に時価総額2位の仮想通貨リップルは1,000億枚と発行枚数が多く、半減期がないので、通貨の希少性はビットコインと比較するとありません。
ビットコインの購入者・利用者が増える要因
ビットコインを買う人・利用者が増えるシンプルな要因は2つあります。
要因1.仮想通貨があらたに取引所に上場する
ビットコインがあらたな仮想通貨取引所で買えるようになると、価格が上がる傾向にあります。
とくに利用者数が多い仮想通貨の取引所でビットコインが上場するほど、価格上昇へのインパクトは大きいです。
なぜならビットコインを購入されるチャンスがそれだけ増えるからです。
ビットコインの購入者が増えると、需要が供給を上回っていきます。
要因2.ビットコインが世界中で使われるようになる
また、ビットコインが世界中で使われるようになると価格は上昇していきます。
なぜなら利用者が増える=ビットコインを購入する人が増えるからです。
世界中で使われるようになる要因はいくつかありますが、自国の通貨に不安を覚えた人が増えた場合などが考えられます。
専門家による仮想通貨ビットコイン(BTC)の10年後の予想
1.ジェレミー・リー(Jremy Liew)氏とBlockchainのCEO兼共同創業者のピーター・スミス(Peter Smith)氏の予想:50万ドル
投資家のジェレミー・リー氏と、BlockchainのCEOピーター・スミス氏は、ビットコインの価格は2030年までに50万ドルまでに達するとの予想を発表しています。
「ビットコインはまだそのポテンシャルをほとんど発揮していない」と語る。2人は、ビットコインの価値が2030年には50万ドルに達する可能性もあると主張する。
この予想には、(1)ビットコインを利用した送金の普及、(2)政治不信によって発展途上国でビットコインが普及、(3)スマートフォンの普及から、ビットコインを利用するユーザーが増えるという根拠があります。
2.アナリストPlan B氏:100万ドル
仮想通貨アナリストのPlan B氏は、ビットコインは2025年には1,000,000ドル(約1億658万円)に達すると予想しています。
https://twitter.com/100trillionUSD/status/1151854806782361604?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1151854806782361604&ref_url=https%3A%2F%2Fbittimes.net%2Fnews%2F63231.html
和訳
ビットコインの2012年ストックフローモデルはまだ機能しています!
2009年〜2012年のデータ(緑の線で示している半減前の4つのデータポイント)で作成されたS2Fモデルは、99.5%R2で2013年〜2019年(7つのサンプル外のデータポイントと青の線)を正しく予測していました。
現在から予測すると:2021年-100,000ドル、2025年-1,000,000ドル🚀
3.投資家ティム・トライパー氏:「ビットコインは2030年Q1までに、25万ドルに成長する」
またアメリカの有名ベンチャー投資家のティム・トライパー氏は、25万ドル(2700万円)になるとの予想をしています。
これまでの予想よりは価格は落ち着いていますが、2019年の80万円と比較すると約33倍です。
またトライパー氏は過去にも予想を的中させていた人物として有名で、ビットコイン価格が約400ドルで取引されていたとき(2014年9月23日)、「ビットコインが3年以内に10,000ドルに達すると」公式に予測し、実際にその価格を当てています。
そのほかの仮想通貨の業界予想
専門家によって価格の差はありますが、現在の価格から考えると強気な予想がされています。
2019年現在はまだビットコインが主流な通貨とは呼べませんが、今後我々の生活にとってどのようなものになっているのでしょうか。
ドイツ銀行の予想:「2030年には現金を代替する」
ドイツ銀行は、仮想通貨が2030年までに現金を含む金融商品の「代替商品」になりうると分析しています。
つまり仮想通貨が金融商品の主流になるということです。
理由として仮想通貨はセキュリティ、スピード、安価な取引手数料、保管の容易さがあるので、そのほかの金融商品よりも優位性があるためとしています。
ドイツ銀行はドイツ国内最大手のメガバンクで、この分析には期待感が集まっています。
出典:仮想通貨は2030年に現金を代替、鍵握るのはGAFAと中国BATX
そのほかの仮想通貨の予想
リップル(XRP)
時価総額2位のリップルの今後の予想は以下の記事で解説しています。
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リップル(XRP)が今後10000円になる“やばいシナリオ”、100円、1000円、10000円と段階的に上がっていく?
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ビットコインの10年後のまとめ
- ビットコインは誕生以来、約1,100倍の価格上昇を遂げた。
- ビットコインの価格が上昇するには、ビットコインがこれまで以上に利用される必要がある。
- ビットコインの予想はさまざまだが、専門家も強気な予想を残している。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
これらの情報があなたのお役に立てば幸いです。
それではまた次の記事でお会いしましょう。