ハッキング事件などでクローズアップされることも多いビットコイン・仮想通貨。
果たしてどのような経緯で誕生し、価格上昇を遂げた通貨なのでしょうか。
この記事では、以下のことを整理しました。
この記事でわかること
- ビットコイン(BTC)の歴史
- ビットコイン(BTC)投資のメリット・デメリット
- ビットコイン(BTC)の価格上昇・下落について
- ビットコイン(BTC)の将来性
- ビットコイン(BTC)の購入方法・取引方法
読者が選んだ人気の取引所ランキング
![]() GMOコイン / 総合1位 東証一部上場のGMOグループが運営 初心者でも使いやすいアプリ |
![]() ![]() ![]() DMM Bitcoin / 総合2位 1000円キャッシュバックキャンペーン中 365日LINEサポート |
東証一部上場のマネックスグループ 全10種類の取り扱い通貨 |

目次
- 1 ビットコイン(BTC)とは?わかりやすく解説!
- 2 ビットコイン(BTC)以降、多くの仮想通貨(アルトコイン)が生まれた
- 3 ビットコイン(BTC)の特徴を簡単解説
- 4 ビットコイン(BTC)の歴史と価格推移
- 5 ビットコイン(BTC)高騰の理由は?⇒ビットコイン価格は2017年に1BTC=200万円台に
- 6 ビットコイン(BTC)の価格が暴落した理由
- 7 ビットコイン(BTC)投資のメリット
- 8 ビットコイン(BTC)投資のデメリット
- 9 ビットコインのチャートの将来性は?2019年現在、今後も儲かる?
- 10 ビットコイン(BTC)・仮想通貨取引の初心者が知っておきたいこと
- 11 ビットコイン・仮想通貨の取引の始め方
- 12 ビットコイン(BTC)・仮想通貨のオススメの取引所3選
- 13 ビットコイン・仮想通貨の取引方法
- 14 ビットコイン(BTC)とは何かのまとめ
ビットコイン(BTC)とは?わかりやすく解説!
ビットコイン、名前はよく聞くけどどんな仮想通貨かはよく知らないという人もいるかもしれません。
それではビットコインの特徴について見ていきましょう。
2008年にサトシ・ナカモトによって考案された通貨
ビットコインは2008年に提出された、とある論文から誕生しました。
提出した人物の名前は、サトシ・ナカモト(Satoshi Nakamoto)。
この論文は、『Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System(ビットコイン:ピア・ツー・ピア電子キャッシュシステム)』と題され、仮想通貨の根幹を支えるブロックチェーン技術について書かれています。






そう思うのも仕方ないわね。たしかに日本人とは噂されているけど、誰がサトシ・ナカモトかはわかっていないの。
この謎の人物の存在も、多くの投資家が仮想通貨に魅了される理由の一つだわ。
ビットコイン(BTC)以降、多くの仮想通貨(アルトコイン)が生まれた
サトシ・ナカモト以降、ビットコインを模倣した仮想通貨が多く誕生します。
イーサリアム(ETH)を開発したヴィタリック・ブテリンも、多くの仮想通貨ファン同様にサトシ・ナカモトのブロックチェーン技術に魅せられた人物の一人です。
イーサリアムのような、ビットコイン以外の仮想通貨を「アルトコイン」と呼びます。後発組のコインも、今ではビットコインと同じように投資対象として扱われています。



米国ドルが世界の中心になったように、ビットコインも仮想通貨界の主軸な通貨なの。
アルトコインが気になる人は是非以下の記事をチェックしてみてくださいね。
-
アルトコインとは | わかりやすく用語を徹底解説しました
アルトコイン(オルトコイン)とは?ビットコインとの違いや話題の通貨をランキング形式で比較・紹介!また、アルトコインで効率的に儲ける方法や安心安全の取引所も紹介します。
続きを見る
-
専門家は『アルトコイン』に伸びる銘柄が潜むと注目?将来性のある仮想通貨おすすめランキング2020
リップル、ネム、イーサリアム……仮想通貨は種類も多いのでどれを購入すればいいかわからないですよね。この記事では、ビットコイン以外の仮想通貨=アルトコインのオススメを紹介します。
続きを見る
ビットコイン(BTC)の特徴を簡単解説
法定通貨と異なり、ビットコインには管理者がいない
ビットコインの最大の特徴は、政府や企業などの管理者がいないことです。
たとえば日本円は中央銀行によって発行され、世の中に出回る円の量は管理されています。
しかしビットコインに管理者がいないとなると、どのようして通貨としての価値が保たれているのでしょうか?
ブロックチェーンという仕組みを使用している
さきほども少し触れましたが、ビットコインはブロックチェーンという技術が使われています。
一つひとつのブロックに取引履歴が記録されているので、通貨の発行量や取引履歴がわかります。
国や企業がいなくても、不正が行われない仕組みを採用していることから通貨としての価値が保たれているのが特徴です。
マネーロンダリング(資金洗浄)で使われるイメージが多いビットコイン・仮想通貨ですが、実は透明性の高い通貨なのです。



ブロックチェーンについては以下の記事をチェックしてみてください。
-
ブロックチェーン(blockchain/分散型台帳技術)とは?仮想通貨を支えるシステムの秘密
ブロックチェーンは、2009年にサトシナカモトが仮想通貨の起源であるビットコインを支える技術として発表されました。仮想通貨が通貨として機能し、サービスを動かしていくことを支える技術として非常に注目されています。
続きを見る
ビットコイン(BTC)はマイニングで発行される
マイニングとは、計算処理を行ってブロックチェーンに取引を記録する作業のことです。
以下の図を見てみましょう。
AさんがBさんに送金を行い、この取引が正しいかどうかを判断する作業がマイニングです。この承認作業を行った人は、報酬としてビットコインがもらえます。
かなり難しい仕組みなので、より詳しく知りたい人は以下の記事で確認してみてください。
-
【3分でわかるマイニング】ビットコインを0円で手に入れる方法とは?
ビットコインのマイニングでは、成功すれば、ビットコインをもらうことができます。
このように聞くと、取引所で売買するよりも、魅力的に感じることでしょう。続きを見る
発行量が決められている=希少性のある通貨
実は、ビットコインは発行される量が決められています。
その数量は2100万枚で、2018年1月には上限の80%に達しています。
発行枚数が限られているので、ビットコインの需要と供給の差が大きくなり、その差が大きくなればなるほど、ビットコインの価値は上がることになります。
希少性が高まり、価値が上がることも、ビットコインが注目されている理由の一つなのです。
決済手段としても利用可能
知っている人も多いかもしれませんが、ビットコインは決済手段としても使用可能です。
ビットコイン決済を導入するお店で有名なのがビックカメラです。
出典:ビックカメラ
ビックカメラ以外にも、バーや飲食店などもビットコイン決済を認める店舗が存在しています。
ちなみに、以下のサイトではビットコイン決済を認める店舗やオンラインショップが紹介されているので、決済可能な場所を探している人は確認してみてください。
出典:coinmap
ビットコイン(BTC)の歴史と価格推移
そもそも、なぜビットコインを含む仮想通貨市場はここまで盛り上がりを見せたのでしょうか。
この記事ではビットコイン・仮想通貨業界のなかでも代表的な事例を紹介します。
2010年:1万BTCとピザ2枚が交換される(1BTC=約7円)
2010年5月12日に、初めてビットコインが支払い目的で使われました。
フロリダ在住のプログラマーLaszlo Hanyeczsさんが「ビットコインでピザを注文したい」と掲示板に投稿をしたことをきっかけに、ピザ1枚1万BTC(ビットコイン)で売買が行われました。
現在5月12日は「ビットコイン・ピザ・デイ」と呼ばれ、仮想通貨ファンのあいだでお祭りが行われています。
2013年:キプロス危機で価格が上昇(1BTC=約127,000円)
2013年3月、キプロスという小国で金融危機が発生します。
キプロス国内の銀行が閉鎖されてしまい、自国の通貨への信頼が下がってしまいました。
ビットコインは先ほども述べたように、国に管理されることのない通貨です。
このときに信用できる通貨の預け先としてビットコインが注目されたのです。
2014年:マウントゴックスでの盗難事件(1BTC=約64,000円)
法律に縛られない新たな通貨として注目を浴びたビットコイン・仮想通貨。
しかし。2014年には仮想通貨ファンには喜ばしくない事件が起きてしまいます。
それがマウントゴックス社のビットコイン盗難事件です。当時世界最大の取引シェアを占めていた同社から、当時470億円相当のビットコインが流出してしまいました。
以下の記事では、それ以外の代表的なビットコインの事件や歴史を紹介しています。気になる人は是非チェックしてみてくださいね。
-
【誕生~2020年】ビットコイン(Bitcoin/BTC)の歴史と価格推移のまとめ
ビットコインは現在に至るまでどのような価格の変動があったのでしょうか。起こった事象と併せて、ビットコインの歴史を追ってみたいと思います。
続きを見る
ビットコイン(BTC)高騰の理由は?⇒ビットコイン価格は2017年に1BTC=200万円台に
ビットコインの価格は、2008年の誕生からわずか10年足らずで200万円台にまで達しました。
当時は0.1円程度しかなかったビットコインが、2000倍の成長を遂げたのです。
紆余曲折はあったものの、なぜここまで価格が高騰したのでしょうか。
法整備が進み、メディア露出が増える
2017年5月に仮想通貨法が施行され、法整備が行われました。それまでの日本では、仮想通貨は通貨として扱われていませんでした。



-
【仮想通貨の規制事情】日本はホントに《仮想通貨の先進国》? アメリカなどと比較分析!
実は、日本は「仮想通貨の先進国」だといわれることがあります。 一体なぜでしょうか。また、それは本当なのでしょうか。 日本の規制状況をもとに、アメリカ・イギリスなどと比較しながらその理由を紹介します。 ...
続きを見る
法整備が整い始めたことを期にメディア露出が増加しました。
コインチェックやbitFlyerなどの取引所がCMを開始するなど、ビットコインを中心に仮想通貨が世間に広く知られるようになったのです。
ビットコイン(BTC)の価格が暴落した理由
これを読んでいる多くの人は知っているかもしれませんが、2019年1月現在ビットコインの価格は下落しています。
なぜビットコインの価格は暴落してしまったのでしょうか。
これにはいくつかの理由がありますが、この記事では以下の二つの理由を紹介します。
ポイント
- 中国での規制
- ハッキング事件による仮想通貨への不信感
中国での仮想通貨への規制⇒ビットコイン(BTC)以外の仮想通貨チャートにインパクトを与えることに
まず一つに中国での規制があげられます。
今でこそ大国として成長した中国ですが、今なお中国政府を信用していない人も多く、国に管理されない仮想通貨は中国の反政府層から多大な支持を得ました。
事実、中国では7人に1人が仮想通貨の投資経験があることが明らかになっています。
しかし、中国政府はこの流れを良しとしませんでした。2018年9月にはICOを禁止するなど、実質的に仮想通貨の締め出しを行いました。
一時は巨大な仮想通貨マーケットとして存在した中国ですが、この規制は世界規模でインパクトを与えることになりました。
ハッキング事件による「仮想通貨」への不信感の増加
さきほどもマウントゴックス社のハッキング事件を紹介しましたが、仮想通貨といえば2018年のハッキング事件を思い出す人も多いのではないでしょうか。
年始のコインチェックの流出事件や、9月のZaif(ザイフ)でのハッキング事件は仮想通貨のイメージを悪化させたといえるでしょう。
事実コインチェック事件は、ユーキャンが実施した調査では、2018年の政治・経済関連の分野で印象に残った出来事の1位にも選ばれています。



コインチェックの事件について詳しく知りたい人は、以下の記事をチェックしてみてください。
-
コインチェック(Coincheck)の取引所とは|<登録方法・使い方・手数料>~<事件のその後の歴史>までマルっと解説しました
コインチェックの特徴から歴史、その後などを整理しました。2019年1月11日にコインチェックは金融庁に認可され、再開が可能となりました。
現在は証券会社のマネックスグループに買収されましたが、いったいどのような会社なのでしょうか。続きを見る
ビットコイン(BTC)投資のメリット
ここまで読んでビットコイン投資の魅力がわからなかった人も多いかと思います。
しかし、ビットコインは円やドルなどの法定通貨よりも優れている側面を持っています。
以下が3つのメリットです。
メリット
- 少額から始められる
- 送金時間が速く、手数料も安い
- 大儲けする可能性がある
ビットコインは少額から始められる
ビットコインの特徴として、少ない資金からでも始められることが挙げられます。
ビットコイン投資で儲けた億り人が注目されていたこともあって、大金がないと始められないイメージもあるかもしれませんが、実は100円程度の少額資金から始められます。
当然、資金が少ない場合は儲けも少なくなりますが、株やFXよりも気軽に始められるのがビットコインの魅力です。
希少性が高いので、大儲けする可能性がある(チャートが上昇する)
さきほどビットコインの歴史を価格推移とともに紹介しましたが、実際に何回も価格の上昇が起きています。
2017年の1年間だけをみても、1月から12月までで約25倍の高騰をしています。
もし2017年1月にビットコインを1万円分買い、2017年の12月時点で売却をしていたら約25万円の利益を出していたことになります。
送金時間が速く、手数料も安い
ビットコインはそもそも、国際送金の時間と手数料を抑える目的から生み出されました。
送金時間はなんと10分程度。
国際送金を行う場合1週間ほどかかってしまう場合もありますが、ビットコインを使えばより短い時間で送金が可能です。
ただし条件があり、手数料を高く支払った人が優先的に処理されるのです。
ビットコイン取引はマイニングによって承認され、マイナーには賞金が支払われると説明しましたが、送金する人が増えれば処理速度も落ちてしまいます。



ビットコイン(BTC)投資のデメリット
しかし、当然ビットコインにはデメリットもあります。
以下がビットコイン投資のデメリットです。安全に取引をするために、必ず目を通してほしい内容です。
デメリット
- 大損をする可能性もある
- 盗まれる可能性がある
チャートの値動きが大きいので、大損をする可能性もある
大きく儲かる分、大きく損をしてしまう可能性があることは、これを読んでいる人なら理解しているはずでしょう。
たとえば先ほどのチャートを改めてみてみましょう。
2017年12月は200万円台を突破したビットコイン価格ですが、以降は下落しています。
コインチェックのCMが放映されたのはちょうど12月で、この頃多くの投資経験のない初心者が仮想通貨に参入しました。
市場が盛り上がること自体は良いことですが、投資の基本は「歓喜で売って、悲鳴で買う」です。
得をしたのは先行的に投資・投機をしていた人だけで、12月時点で購入した人の多くは損をしています。
シンプルですがこれを理解しているだけでも、慎重に取引ができるはずでしょう。
管理していないと、ビットコイン(BTC)が盗まれてしまう可能性もある
この記事をここまで読んでくださった人なら理解できるかと思いますが、ビットコインを含む仮想通貨は何回も流出被害にあっています。
ではどうしたら仮想通貨を安全に管理することができるのでしょうか。
一つはウォレットを使うことです。ウォレットとは仮想通貨の管理場所(=お財布)のことで、コインチェックの流出事件以降、私もウォレットで通貨を管理することにしました。
ウォレットについては以下の記事で紹介しています。
-
仮想通貨・ビットコインをウォレットで保管すべきたった2つの理由とオススメウォレット
もしかすると、売買をしている取引所の口座にコインを置いている人も多いかもしれません。だけど本当に大丈夫ですか?リスクを考えて取引をしていますか?
この記事では仮想通貨の取引ではウォレットを使うべき理由とオススメのウォレットを紹介します。続きを見る
ビットコインのチャートの将来性は?2019年現在、今後も儲かる?
一時は盛り上がりを見せた仮想通貨ですが、2017年12月をピークに価格は下がっていることがわかりました。
しかし、仮想通貨は世界規模で法整備が進められています。
仮想通貨・ビットコイン=安全な通貨ということが浸透し、利用者が増えれば価格が上がることも考えられます。
どのような要因で価格上昇が起こるのでしょうか。
仮想通貨・ビットコイン(BTC)が投資対象として認められる(ETF)
ビットコインは現在多くの場合、投機(とうき)目的での売買が行われています。
ポイント
投機:利益を狙って不確実なものの売買を行うこと
投資:将来性のある投資先に資金を投じること
しかし、ビットコインが投資対象として国が認めれば、多くの投資家ビットコインにさらに注目する可能性は高まります。
仮想通貨が投資対象として認められることを「仮想通貨ETF」と呼ぶのですが、実は日本の金融庁はこれを認可する動きにあることが報道されています。
投資対象として認められれば、今以上に仮想通貨市場は盛り上がりそうね。
以下の記事では、ビットコインの将来性と価格が上がる要因を紹介しているわ。詳しくは以下をチェックしてみてね。



-
ビットコインは儲かる?今後の価格と将来性を予想!
良くない話も多いビットコインですが、買うべきなのでしょうか?ビットコインが今後どのようになりそうなのかを紹介していきます。
続きを見る
ビットコイン(BTC)・仮想通貨取引の初心者が知っておきたいこと
まだまだ将来性はあることが理解できたことで、私が仮想通貨の取引の初心者だったことに知っておきたかったことを整理しました。
仮想通貨の取引をまだ始めたことがない人は、以下の記事もチェックしてみてください。
-
「いまビットコイン(BTC)投資を始めても儲かる?儲からない?」儲けるための2つの注意点とおすすめ投資方法
2017年の末ごろからテレビやラジオなどでも取り上げられるようになり、儲かると話題になったビットコイン。しかし、今から始めても儲かるものなのでしょうか。
続きを見る
ビットコイン・仮想通貨の取引の始め方
ここまで、ビットコインの誕生の歴史から価格の上昇・下落要因、さらにはビットコイン取引のメリット・デメリットなどを紹介しました。
ここからは仮想通貨・ビットコイン取引の始め方を紹介します。
ビットコイン取引を始めたことがない人は、チェックしてぜひ投資に臨んでみてください。
取引所を開設する
ビットコイン取引を行うには、まず取引所の口座を開設する必要があります。
取引所とは、仮想通貨の売買ができる場所のことです。
実はたった3ステップで始めることができます。
以下の流れで進めることができます。
①仮想通貨の取引所を選び、口座を開設(アカウントや個人情報を登録します)
②日本円の入金(銀行やコンビニ等で行えます)
③仮想通貨の購入
取引所のほかにも初心者向けの販売所という販売形態があるので、気になる人は以下の記事をチェックしてみてください。
-
仮想通貨の「取引所」と「販売所」の違いは?最大の落とし穴を解説!
仮想通貨の「取引所」と「販売所」の違いは?初心者にはどちらがオススメ?どの取引所(取引会社)がオススメ?などの疑問が解決できる記事です。
この記事で解説する「販売所と取引所を使い分けるコツ」を理解すれば、販売所と取引所に対する疑問が解消されます。続きを見る
取引所は複数登録するのがオススメ
仮想通貨の取引には取引所での登録(口座開設)が欠かせませんが、できれば複数の取引所を利用するのをオススメします。
銘柄の違いがあるとは言え、一つでも登録できればいいと思われるかもしれませんが、それでは「あるリスク」を回避できません。
取引所のリスク
- サーバー落ちのリスク
- 取引所のハッキング・閉鎖リスク



ビットコイン(BTC)・仮想通貨のオススメの取引所3選
DMM Bitcoin
初心者にオススメの取引所はDMM Bitcoinです。
ローラさんのCMで目にした人も多いのではないでしょうか。
DMM Bitcoinならレバレッジ手数料を除き、手数料は基本的にすべて無料なところがメリットです。
値動きが多い分、なるべく手数料を抑えて取引をしたいですよね。
-
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の特徴|口座開設前に知りたかった口コミ・評判・メリット・デメリットを解明
ローラさんのCMで話題のDMM BItcoinの取り扱い仮想通貨は全部で現物:3種類、レバレッジ:11種類の暗号資産を取り扱っています。アルトコインでもレバレッジ取引ができます。FXの経験を活かして作られたスマホアプリは使いやすさに定評があります。
続きを見る
-
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の特徴|口座開設前に知りたかった口コミ・評判・メリット・デメリットを解明
ローラさんのCMで話題のDMM BItcoinの取り扱い仮想通貨は全部で現物:3種類、レバレッジ:11種類の暗号資産を取り扱っています。アルトコインでもレバレッジ取引ができます。FXの経験を活かして作られたスマホアプリは使いやすさに定評があります。
続きを見る
BITPoint
BITPointは、多くの手数料が無料なので、初心者でも利益を出しやすい点がメリットとしてあげられます。
また、フリーダイヤルのコールセンターがあるので、取引を始めたばかりの初心者でも電話でサポートを受けられる安心感があります。
-
【BITPOINT】話題の仮想通貨取引所を詳しく解説
BITPointは2016年6月にサービスを開始した仮想通貨取引所です。
手数料が無料の取引所として初心者に人気です。続きを見る
ビットコイン・仮想通貨の取引方法
登録はできましたか?それでは、取引方法を紹介します。
ビットコイン・仮想通貨の取引方法には、以下の6つがあります。
- 成行注文:注文をした時点での市場価格で売り買いをする
- 指値注文:購入する通貨の数量と、販売価格を指定して売り買いをする
- 逆指値注文:指定の価格より下がった場合に通貨を売却をすること
- IFD注文:注文時に、購入と売却を同時に行うこと
- OCO注文:2つの注文を同時に行い、一方が取引成立した場合にもう片方の注文はキャンセルされること
- IFO注文:IFD注文とOCO注文をあわせた注文方法



-
【初心者必見!】知らないと損する!仮想通貨の6つの注文方法
仮想通貨を買ってみたいけどどの注文方法が良いかわからない…。このように悩んだことはないですか?
続きを見る
ビットコイン(BTC)とは何かのまとめ
ビットコインは2008年に誕生した通貨
ビットコイン以降多くの優れた通貨(=アルトコイン)が誕生している
ビットコインは法定通貨と異なり、管理者がいない
ブロックチェーン技術を使い、取引履歴や通貨の発行量がすべて確認できる
ビットコインはマイニングで発行され、総発行量は2100万枚と決められている
決済手段としても利用可能で、大手家電量販店などでも支払いが認められている
ビットコインは管理者がいないメリットから、多くの国で支持されている
しかしハッキング事件により一時は信用が落ちてしまった
今後は仮想通貨のETFが認められるなどの要因があれば、価格は再び上昇すると考えられる
ここまで読んでくださりありがとうございました。
これらの情報があなたの取引に役立てれば幸いです。
またつぎの記事でお会いしましょう。
もっと仮想通貨に詳しくなる