ビットコインは時価総額1位の仮想通貨です。
仮想通貨と聞いて、1番に思い浮かぶのはビットコインではないでしょうか?

現在のビットコインの価格は以下の通りです。
2017年年末には200万円を超える価格で取引されていました。
当時から比較すると大きく値段は下がっています。



今回はビットコイン購入経験者3名の声を紹介します。
50代男性 投資歴:20年(仮想通貨11か月)
取引所:bitFlyer
ビットコインを購入した理由
仮想通貨に関する知識が皆無だったので、先ずは仮想通貨とはどのようなものなのかを知る目的でbitFlyerに口座を開設しました。
口座開設時はビットコインの相場が一気にどん底まで落ちた直後だったので、これからは安定相場で徐々に上向きになるだろうと安易に考えました。
ビットコインに期待していた点
仮想通貨の中では、最もスタンダードなものであり、他の仮想通貨よりも安定と信頼があるだろうと考えたのが期待の理由です。
バブル的に跳ね上がった仮想通貨の相場は、2017年の暮れから2018年の初頭にかけて一気に値下がりし、どん底に落ち込みましたが必ず安定基調で回復すると期待しました。
知識も経験も無いのですが、野生の勘からそのように感じました。
しかし、その勘は見事に外れ今では放置で相場を見ることもありません。
40代男性 投資歴:20年(仮想通貨2年)
取引所:DMM Bitcoin、bitFlyer
ビットコインを購入した理由
もっとも時価総額の大きな仮想通貨であり、日曜日でも流動性が十分に保たれているため、24時間365日いつでも売却可能と判断できたため購入しました。
また、仮想通貨としては先駆者的な存在であり、実際、一部の飲食店などではビットコインでの決済が可能となっていることから、今後価値が上昇していくと考えました。
ビットコインを売却した理由
ビットコインを売却した理由は、価格が上昇していかないためです。
2017年の年末の最高値水準で売り逃してしまいましたが、その後数か月間は保有していました。価格が再び上昇すると考えたからです。
しかし、2018年に入ってからは、ボリンジャーバンドの基準線に達すると、跳ね返されて下落トレンドに入ってしまうことを繰り返すため、やむをえず売却しました。
2017年10月にビットコインを購入したため、結果的には薄利撤退となりました。
50代男性 投資歴:3年(仮想通貨1年)
取引所名:BITPoint、DMM Bitcoin、bitFlyer
ビットコインを購入した理由
ビットコインは、世間一般でも最もよく知られた仮想通貨であり、ニュースなどで話題に出るのもビットコインが中心だったからです。
安心感があったため購入しました。それ以外の通貨についての知識があまりなかったことも、ビットコインを購入した理由です。
ビットコインを売却した理由
ビットコインは仮想通貨の基軸になっているコインであり、信頼性や安定性に期待していました。
どの仮想通貨取引所でも取り扱っており、将来性も十分にあると考えていました。
しかし仮想通貨市場全体が落ち込んでいる状況であったので、やむを得ず売却しました。



ビットコインは仮想通貨の代名詞です。
仮想通貨自体が盛り上がればビットコインの価格は上がっていくと予想はできます。
しかし、コインチェックの盗難事件以降、仮想通貨は全体的に価格が下がっています。
-
コインチェック(Coincheck)の取引所とは|<登録方法・使い方・手数料>~<事件のその後の歴史>までマルっと解説しました
コインチェックの特徴から歴史、その後などを整理しました。2019年1月11日にコインチェックは金融庁に認可され、再開が可能となりました。
現在は証券会社のマネックスグループに買収されましたが、いったいどのような会社なのでしょうか。続きを見る
今後、市場が盛り上がればビットコインの価格は上昇する可能性が高いです。
興味がある人は抑えておいた方が良い通貨でしょう。
ただし、ビットコインは既に値段が高いです。



大幅な価格上昇を狙うのであれば、アルトコインもチェックしておくことをオススメします。
以下の記事でまとまっているので参考にしてみてください。
-
アルトコインの種類を比較
ビットコイン(BTC)以外の仮想通貨をアルトコインと呼びます。時価総額が高く人気のアルトコインにリップル(XRP)やイーサリアム(ETH)などがあります。このページではアルトコインの関連記事をまとめました。
続きを見る
最後までお付き合いいただきありがとうございました。