
- ビットコインの次に投資するべき通貨はある?
- ビットコインの次にどんな通貨がおすすめ?
- ビットコインの次のアルトコインでおすすめなのはどの通貨?
記事の前半でビットコインの次におすすめな通貨を選ぶ基準を紹介し、後半でビットコインの次に来る通貨取引におすすめな取引所を解説します。



今すぐにビットコインの次に来る通貨を知りたいという人は「ビットコインの次に来る通貨は3種類」を見てくださいね。
目次
ビットコインの次に投資するのにおすすめな通貨を選ぶ基準は3つ
ビットコインの次に投資するのにおすすめな通貨を選ぶ基準は以下の3つです。
- 時価総額が高い仮想通貨を選ぶと安心
- 取り扱う取引所や取引方法が豊富な仮想通貨を選ぶ
- 将来性が高い仮想通貨を選ぶ
1. 時価総額が高い仮想通貨を選ぶと安心
時価総額が高い仮想通貨を選ぶと取引ユーザーが多く、通貨自体の人気が高いので安心です。
仮想通貨の時価総額って?
時価総額=発行済みの通貨量×通貨の価格
時価総額が高い通貨の取引ならば、取引ユーザーが多いので価格下落が起きても安心でしょう。
2. 取り扱う取引所や取引方法が豊富な仮想通貨を選ぶ
取引する仮想通貨を選ぶ際は取引所や取引方法が豊富な通貨を選びましょう。
なぜなら、通貨を取引できる取引所や方法が少ないと取引の機会が減ってしまうからです。
仮にAの通貨が1つの取引所でしか取り扱いがない場合、十分な取引の機会が得られません。
取り扱う取引所と取引方法が充実している通貨を選びましょう。
3.将来性が高い仮想通貨を選ぶ
仮想通貨を選ぶ際は将来性が高い仮想通貨を選びましょう。
将来性が見込まれる通貨はユーザー人気が高く、今後の価格上昇が期待できます。
将来性が高い通貨ならば資産として長期保管したり、価格変動で一時的に価格が下がったりしても安心でしょう。
将来性が高い通貨かどうかを見極めるためにはホワイトペーパーを見るのがおすすめです。



ビットコインは2020年の半減期で価格上昇の可能性がある
ビットコインは2020年5月頃に半減期を迎える予定です。
半減期とは?
仮想通貨のマイニング(採掘)をした際にもらえる報酬(仮想通貨)の量が半分になる時期



半減期を迎えると、報酬が半分になります。
つまり、新たなビットコインの流通量が半分になるので通貨の希少性が生まれます。
半減期にビットコインの価値が上がると見込む人が増え、ビットコインの価格が上がるのではないかと予想されています。



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ビットコインの次に来る通貨は3種類
ビットコインの次に来るといわれている通貨は以下の3つです。
- ビットコインから生まれたビットコインキャッシュ
- 時価総額が高く国際送金に優れるリップル
- ビットコインの次に高い時価総額を誇るイーサリアム
1. ビットコインから生まれたビットコインキャッシュ
ビットコインキャッシュはビットコインから生まれた通貨です。
時価総額が第1位のビットコインから派生して生まれた通貨なので、ビットコインと以下3つの共通点があります。
- 発行上限量は2100万枚
- 半減期は4年に1度
- 新規通貨の発行量は12.5BTC
ビットコインキャッシュの半減期は2020年4月か2021年8月に訪れるだろうと予想されていて、今後の価格上昇にも期待が高まります。



ビットコインキャッシュもビットコイン同様、今後の価格上昇が期待できるでしょう。



※ビットコインキャッシュの今後が知りたいという人はこちらの記事を見てくださいね。
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【ビットコインキャッシュ(BCH)の半減期】2019年-2021の最新予測・価格への影響を解説
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2. 時価総額が高く国際送金に優れるリップル
リップルはアメリカのRipple, Inc.(リップル社)が開発した国際送金に特化したシステムです。
特にリップルは取引処理の速さを公式Twitterで公表しています。
取引処理にかかる時間
リップルの取引処理時間:約3.36秒
取引の処理時間は3.36秒 #undisputed #XRPthestandard $XRP pic.twitter.com/lnqAftGCVy
— Ripple (@Ripple) December 22, 2017
リップルは取引処理の時間が極めて短いので、価格変動が激しい取引市場でより円滑な取引が可能です。
また、法定通貨と同じ中央集権体制なので銀行が法定通貨を管理するのと同様にリップルは「リップル社」が一括管理しています。



※リップルの今後が知りたいという人はこちらの記事を見てくださいね。
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3. スマートコントラクト機能を搭載したイーサリアム
イーサリアムは人気が高いリップルを押さえて時価総額が第2位の通貨です。
さらに「イーサリアムのシェアはビットコインの2倍に達する(5年以内)」とアメリカの格付け会社のWeiss Ratingsが予測しています。
なぜなら、通貨にスマートコントラクトが実装されているために今後への期待が大きいからです。
スマートコントラクト
契約を自動化する機能
(例)自動販売機:お金を入れ、商品を選ぶと商品が提供されるという一連の流れ



※イーサリアムの将来性が知りたいという人はこちらの記事を見てくださいね。
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ビットコインの次におすすめなアルトコインが取引できる取引所3選
ビットコインの次におすすめなアルトコインが取引できる取引所は以下の3社です。
取引所名 | 取引所手数料 無料 | 入金・送金手数料 無料 | 通貨数 | 金融庁が認可 |
---|---|---|---|---|
![]() ![]() | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
![]() ![]() | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ |
![]() ![]() | ◎ | ○ | ◎ | ◎ |
ビットコインの次に来る仮想通貨を取引するコツは2つ
ビットコインの次に来る仮想通貨を取引するコツは以下の2つです。
- 余剰資金で少額な取引をする
- 2~3種類のアルトコインに分散投資をする
1. 余剰資金で少額取引をする
仮想通貨投資は少額から取引できるので、必ず無理のない余剰資金で取引しましょう。
なぜなら、どんなに少額で投資しても資産が減る可能性があるからです。
通貨の価格変動は小さな変動でも投資者のメンタルとお財布に影響を与えます。
ビットコインの次に来る通貨で成果を出すために、投資額に注意して生活に支障が出ない余剰資金で取引しましょう。
※仮想通貨の少額取引に興味がある人は、ぜひこちらも確認してみてくださいね。
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2. 2~3種類のアルトコインに分散投資をする
仮想通貨に投資する際は1つの銘柄に絞らず、2~3種類の通貨に分散投資しましょう。
仮想通貨は変動が激しい市場なので1つの通貨に資産を集中させてしまうのは危険だからです。
資産を分散させておくことで、通貨ごとの市場に合わせて取引可能です。
通貨の種類は増やしすぎると取引の管理が大変なので注意しましょう。



まとめ
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
- ビットコインは半減期で価格上昇の可能性がある
- ビットコインの次に来る仮想通貨は複数存在する
- ビットコインの次に投資すべき仮想通貨の候補は複数あるとよい