
今回はbitFlyer Ⅼightningを分かりやすく解説します。



bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)を今すぐ使いたい人は「bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)のアプリの使い方は3STEP」をクリックしてくださいね。
目次
ビットコインの取引方法が豊富なbitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)はビットフライヤーが提供する取引所の1つです。
ビットフライヤーで口座開設して入金すると、bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)が利用可能です。
取引通貨はビットコインとイーサリアム(現物取引のみ)の2種類で取引所形式でのみ、取引可能です。
ビットコインは現物取引、レバレッジ取引、先物取引の3種類の取引方法があります。
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)の特徴は3つ
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)の特徴は以下の3つです。
- bitFlyer Ⅼightningでの取引にはビットフライヤーのトレードクラスのアカウントが必要
- bitFlyer Ⅼightningは取引所形式のみ
- bitFlyer Ⅼightningではビットコインの取引方法が3種類
1. bitFlyer Ⅼightningでの取引にはビットフライヤーのトレードクラスのアカウントが必要
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)を利用するためにはビットフライヤーでトレードクラスのアカウントを作成し、入金が必要です。
以下4つの項目を入力してビットフライヤーでトレードクラスのアカウントを用意しましょう。
- 本人情報の入力
- 本人確認書類の提出
- 取引目的の確認
- 転送不要の書留郵便の受け取り



2. bitFlyer Ⅼightningは取引所形式のみ
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)は販売所形式はなく、取引所形式のみです。
取引所形式ではユーザー同士の通貨取引なので通貨を相場価格で取引できます。
一方でいつでも通貨を購入できる販売所とは異なり、取引が成立しないと通貨取引ができません。
3. bitFlyer Ⅼightningではビットコインの取引方法が3種類
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)はイーサリアム(現物取引のみ)とビットコインで取引ができます。
ビットコインの取引方法は以下の3種類です。
- 現物取引(仮想通貨そのものを購入して取引する方法)
- レバレッジ取引(資金に4倍までのレバレッジをかける取引方法)
- 先物取引(決済日を決めてレバレッジ取引をする方法)



bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)とビットフライヤーの違いは3つ
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)とビットフライヤーには以下3つの違いがあります。
- 取引できる通貨が異なる
- 取引チャートが異なる
- 通貨の取引方法が異なる
1. 取引できる通貨が異なる
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)とビットフライヤーは取引できる通貨が異なります。
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)とビットフライヤーの取り扱い通貨は以下の通りです。
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所) | ビットフライヤー | |
取引所 | ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH) | ビットコイン(BTC) |
販売所 | - | ビットコイン(BTC)・リップル(XLM)・イーサリアム(ETH)・イーサリアムクラシック(ETC)・ライトコイン(LTC)・ビットコインキャッシュ(BCH)・モナコイン(MONA)・リスク(LSK) |
2. 取引チャートが異なる
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)とビットフライヤーは通貨取引に使うチャート画面が異なります。
ビットフライヤーの取引所の場合、チャートのページに売買のボタンがなく、取引画面が購入画面と分かれています。
一方でbitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)では1ページで取引チャートの確認と通貨売買が可能です。
3. 通貨の取引方法が異なる
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)とビットフライヤーは可能な取引方法が異なります。
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)
- 取引所での現物取引(ビットコインとイーサリアム)
- 取引所でのレバレッジ取引(ビットコインのみ)
- 取引所での先物取引(ビットコインのみ)
ビットフライヤー(bitFlyer)
- 販売所での現物取引(取り扱いのあるアルトコイン6種類とビットコイン)
- 取引所での現物取引(ビットコインのみ)
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)のアプリの使い方は4STEP
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)のアプリの使い方は以下の4STEPです。
- ビットフライヤーの取引アプリをダウンロード
- ビットフライヤーで口座開設をしてアカウントをトレードクラスにする
- アプリを開いて「Lightning」を選択
- 指値注文か成行注文を選択
1.ビットフライヤーの取引アプリをダウンロード
ビットフライヤーの取引アプリをダウンロードしましょう。
ビットフライヤーの取引アプリはGoogle PlayとApple Storeを経由して無料でダウンロード可能です。



2. ビットフライヤーで口座開設をしてアカウントをトレードクラスにする
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)で取引を始めるために、ビットフライヤーで口座開設をして必要情報の入力と日本円の入金をしましょう。
ビットフライヤーでの口座開設から入金までは簡単5STEPです。
- アカウント登録
- 利用規約の確認
- 個人情報登録
- 本人確認書類の提出
- 口座開設後、日本円を入金



-
bitFlyerの手数料は高い?現物取引・fxやレバレッジ取引の入金・出金手数料を解説
ビットフライヤー(bitFlyer)は仮想通貨の取引で有名な取引所でしょう。これから取引を始めようとする人にとって、利用する取引所の候補に挙がりやすいでしょう。
今回はビットフライヤー(bitFlyer)の手数料や特徴について紹介します。他の取引所と比較して価格は高いのでしょうか?続きを見る
3. ビットフライヤーの取引アプリを開いて「Lightning」を選択
ビットフライヤーのマイページにログイン後、「Lightning」を選択して通貨の種類を選択します。
4. bitFlyer Ⅼightningの取引画面で指値注文か成行注文を選択
取引画面から指値か成行を選択し、数量を入力して「買い」または「売り」をクリックします。



一方、成行注文は値段を指定しない注文方法です。
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)の手数料
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)の手数料は以下の通りです。
- 売買手数料
- 日本円の入出金手数料
- 送付手数料(0.0004 BTCと0.005 ETH)
bitFlyer Ⅼightningの売買手数料
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)のビットコインの売買手数料はレバレッジ取引、先物取引をする場合は無料です。
ビットコイン(BTC) | |
bitFlyer Lightningで現物取引 | 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC) |
bitFlyer Lightningでレバレッジ取引・先物取引 | 無料 |
アルトコイン(イーサリアム)の売買手数料は以下の通りです。
イーサリアム(ETH) | |
Lightningで現物取引(ETH/JPY) | 約定数量 × 0.2%(単位: 各アルトコインで異なる) |
Lightningで現物取引(ETH/BTC) |
日本円の入出金手数料
日本円の入出金の場合は以下の通りです。
入金の場合
銀行振込手数料 | 各銀行所定額 |
---|---|
クイック入金手数料(住信SBIネット銀行から入金) | 無料 |
クイック入金手数料(住信SBIネット銀行以外から入金) | 324 円(税込)/件 |
出金の場合
3 万円未満の出金 | 3 万円以上の出金 | |
---|---|---|
三井住友銀行 | 216 円(税込) | 432 円(税込) |
三井住友銀行以外 | 540 円(税込) | 756 円(税込) |
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)のメリット3つ
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)のメリットは以下の3つです。
- ビットコインの取引方法が豊富
- 高度なチャートを見て取引ができる
- 取引所のみなので相場価格で通貨取引ができる
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)のデメリット2つ
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)のデメリットは以下の2つです。
- 取引可能な通貨がビットコインとイーサリアムの2種類だけに限られる
- 取引所形式のみなので取引が成立しないと通貨売買ができない(販売所ならいつでも通貨の購入が可能)
まとめ
bitFlyer Ⅼightning(プロ向け取引所)のまとめは以下の3つです。
- bitFlyer Ⅼightningはビットフライヤーのトレードクラスのアカウントと日本円の入金が必要
- bitFlyer Ⅼightningでは現物取引・先物取引・レバレッジ取引の3種類ができる
- 取り扱い通貨はビットコインとイーサリアムの2種類のみ
最後まで読んでいただきありがとうございます。