マウントゴックスの債権者が作った中国系取引所ビットオーシャンとは?

ビットオーシャンbitoceanロゴ
ビットオーシャン、初めて聞く取引所だね
マウントゴックス事件の被害者によって立ち上げられた取引所よ。
女性
男性
あの有名なマウントゴックス事件!
事件の被害を受けた中国人と米国人が日本法人を立ち上げたの。まだ不明な部分が多いけど、分かる範囲で見ていくわ。
女性

この記事でわかること

  • ビットオーシャンの基本情報
  • ビットオーシャンの設立メンバー
  • ビットオーシャンの特徴

ビットオーシャン(BITOCEAN)はどんな取引所

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ビットオーシャン中国系の仮想通貨取引所です。

運営会社の株式会社BITOCEANは、もともと北京で展開していたビットオーシャンがニューヨークのアトラスATSと組み、2014年5月に日本法人として設立されました。

ビットオーシャン

北京を拠点とするビットコインのATMメーカー

アトラスATS

ニューヨークを拠点に米国の大手金融機関にビットコインの取引プラットフォームを提供する企業

2014年の設立は仮想通貨事業者としては早い方です。

株式会社BITOCEANは、2014年に起きたマウントゴックス事件の債権者の精算支援をしながら、日本で取引所事業の設立準備をしています。

本家の中国ではビットコインATMのサービスも展開しています。

取引所サービスの開始時期や取り扱い通貨の種類などは未公開です。

社名株式会社 BITOCEAN
設立2014年5月
代表者名蒲彦
所在地東京都江東区南砂2-36-11 プライムタワー東陽町8F
資本金1000万円
登録番号関東財務局長 第00013号(仮想通貨交換業)

<基礎知識>BTC450億円相当が消失。マウントゴックス事件

マウントゴックス事件

2014年、後に日本で最も有名なハッキング事件となるマウントゴックス事件が起きました。

マウントゴックス事件は、2009年に設立された東京のビットコイン取引所マウントゴックスが受けたハッキングにより引き起こされたビットコイン消失事件です。

被害額は、顧客がビットコイン約75万BTC(450億円相当:当時のレート1BTC=6万円)と売買資金用として預けていた28億円。

その後、マウントゴックスは破産手続きを進めていましたが、事件から4年経った2018年6月に民事再生手続きの開始が決まった。

2018年11月現在も、債権者(当時マウントゴックスでBTCを保有していたユーザー)がビットコインで配当を受けるための手続きが進められています。

【金融庁が認可】16社しかない仮想通貨交換業者のひとつ

金融庁認可の<a href=取引所" width="700" height="467" />

公開情報が乏しく、取引所の運営がいつ始まるのかもわからないことから、怪しいと感じる人もいるかもしれまえせん。

しかしビットオーシャンは、金融庁に認可された日本で16社しかない仮想通貨交換業者のうちのひとつです。

以下の通りホームページにもその記載があります。ビットオーシャン会社概要引用:ビットオーシャン公式サイト

国が認めた取引所なら安心感がありますね。

マウントゴックス事件の渦中にいた経営メンバー

ビットオーシャンの経営メンバー

ビットオーシャンの創業者は中国籍の湯順平氏。

創業者 湯氏の経歴

湯氏は2014年、日本を拠点に日本で仕入れたブランド品を中国に通販サイトで販売する貿易会社を経営していました。

中国での売り上げの大半をビットコイン(BTC)に交換して日本国内に送信し、換金する手法をとっていました。

そんな中、取引所のマウントゴックス社がハッキング攻撃を受けビットコインを消失させたため、預けていたビットコインが引き出せなくなったのです。

当時預けていた額は130BTC、当時の金額で700万~800万円で、月の売り上げの7割を占めていました。

ビットコインの可能性を信じ、売上の7割をBTCに替えたにも関わらずマウントゴックス事件の被害者となったのです。

参考:産経ニュース

この時の経験から、同じような事件を起こさない安全な取引所を作りたいという想いでビットオーシャンの設立に至ったと推測できます。

その他の経営メンバー(共同創業者)

なお2018年11月現在、湯氏は代表の職には就いておらず、ビットオーシャンのCOOを務めていた蒲彦氏が代表取締役となっています。

取締役のダニエル・ケルマン氏は、米国人弁護士でビットオーシャンの共同創業者でもあり、自身もマウントゴックスの被害を受けた債権者です。

ビットオーシャンはビットコインATMを展開

ビットコインATM

日本の取引所は未だ準備中のため、特徴をお伝えすることができません。

一方で、取引所以外の特徴的なサービスに2014年から展開するビットコインATMの展開があります。

本家の中国で展開しているサービスで、法定通貨(日本円など)と仮想通貨の交換ができます。

引き出した仮想通貨は、モバイルのウォレットやペーパーウォレットに保管します。

今後ビットコイン決済に対応する実店舗が増えれば、このビットコイン ATM の価値は上がっていくでしょう。

ビットオーシャン取引所の取り扱い通貨・手数料・口座開設方法

ビットオーシャン取り扱い通貨・<a href=手数料" width="700" height="365" />

こちらはいずれもまだ情報が開示されていません。

取り扱う仮想通貨は、少なくともビットコインは取り扱うと考えられるでしょう。

ビットオーシャンは仮想通貨交換業者は済ませていますが、2018年11月現在、詳細情報が未開示のままです。

どのような理由で遅れているのか、もしくは運営開始が中止となるのか。今後の発表に注目しましょう。

ビットオーシャンのまとめ

ビットオーシャンのまとめ

・2014年5月に設立された金融庁認可の中国系の取引所

・北京で展開していたビットオーシャンとニューヨークのアトラスATS社の合弁会社

・設立メンバーはマウントゴックス事件の被害者

・2018年11月時点で日本の取引所は準備中

・ビットコインATMのサービスを展開している 

いかがでしょうか。この記事ではビットオーシャンについて紹介しました。

取引所サービスは未だ準備中のためお伝えできる情報が少ないですが、この記事がお役に立てばうれしい限りです。

すぐに取引を始めたい人は、他の取引所で口座開設することをオススメします。

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トミー

2017年より興味本位でビットコイン投資を始める。 年末の仮想通貨バブルを経験するも含み益が一瞬でなくなる。 現在は数年先を見据えて長期保有するスタンス。 株式投資の経験を生かしてテクニカル分析にも挑戦中。 記事では仮想通貨の知識のみならず、トレーダー目線でも役に立つ情報提供になるよう心掛けている。

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