



すぐに「コインチェックでリップルを購入したい!」という人は、「コインチェック(Coincheeck)でリップル(XRP)を購入する方法は3STEP」から目を通してくださいね。
目次
コインチェック(Coincheeck)でリップル(XRP)を購入できる
コインチェックは販売所形式でいつでもリップルを購入可能です。
販売所形式では取引所がもつリップルを売買するのに対して、取引所形式はユーザー同士で取引します。
コインチェック(Coincheck)でのリップル取引方法 | |
販売所形式:現物取引 | 〇 |
取引所形式:現物取引 | × |
販売所形式:レバレッジ取引 | |
取引所形式:レバレッジ取引 |



コインチェック(Coincheck)でリップル購入前に知るべき!手数料は3種類
コインチェックでリップルを購入する際にかかる手数料は以下3種類です。
- スプレッド手数料
- 入金・出金手数料
- 送金手数料(リップルの場合:0.15XRP)
1. コインチェックでリップル取引をするとスプレッドがかかる
コインチェックでリップルを取引する場合、スプレッドがかかります。
スプレッドは販売所が受け取る見えない手数料で、通貨の購入価格と売却価格の間に生じる差です。
つまり、販売所のリップル購入価格にはあらかじめ販売所が受け取る手数料が上乗せされています。
![]() ![]() | |
リップル(XRP)購入価格 | 30,169円 |
リップル(XRP)売却価格 | 28,347円 |
スプレッド(購入価格と売却価格の差) | 1,822円 |
(2019年11月14日16時時点:コインチェックの販売所)



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2. コインチェック(Coincheck)での入金・出金手数料
コインチェックの入金手数料は銀行振込なら手数料が無料です。
一方、日本円を出金する場合の手数料は407円かかるので注意しましょう。
出金手数料とは売却したリップルを日本円に交換するときに支払う手数料です。
入金 | ◎ | 銀行振込(日本円) | 無料(振込手数料はユーザー負担) | |
▲ | コンビニ入金 | 3万円未満 | 770 円 | |
3万円以上30万円以下 | 1018 円 | |||
○ | クイック入金(インターネットバンキングで即入金) | 3万円未満 | 770 円 | |
3万円以上50万円未満 | 1018 円 | |||
50万円以上 | 入金金額×0.11% + 495 円 | |||
出金 | 日本円出金 | 407 円 |
3. コインチェック(Coincheck)でのリップルの送金手数料は0.15XRPかかる
コインチェックでリップルを送金する場合の手数料は15XRP(約4.3円)です。
送金手数料は他の取引所やウォレットに送金する場合にかかりますが、コインチェックのユーザー同士なら無料です。
1度、送金を選択するとキャンセル不可なのでボタンの押し間違いに注意しましょう。
通貨の種類 | 送金手数料 |
リップル(XRP) | 0.15 XRP(約4.3円) |
ビットコイン(BTC) | 0.001 BTC(936円) |
イーサリアム(ETH) | 0.01 ETH(200円) |
イーサクラシック(ETC) | 0.01 ETC(5.14円) |
リスクコイン(LSK) | 0.1 LSK(8円) |
ファクトム(FCT) | 0.1 FCT(29円) |
ネム(XEM) | 0.5 XEM(2.13円) |
ライトコイン(LTC) | 0.001 LTC(6.38円) |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 0.001 BCH(29.9円) |
モナコイン(MONA) | 0.001 MONA(0.12円) |
ステラ(XLM) | 0.01 XLM(0.08円) |
(2019年11月14日時点)
コインチェック(Coincheeck)でリップル(XRP)を購入する方法は3STEP
コインチェックでリップルを購入する方法は以下の3STEPです。
- コインチェックで口座開設
- 日本円を入金
- リップルを購入
1. コインチェックで口座開設
コインチェックで口座開設しましょう。
口座開設を完了して取引開始できるまでは約1週間です。
口座開設にはメールアドレス、パスワード、写真付きの本人確認書類を事前準備するとスムーズです。



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2. コインチェックの口座に日本円を入金
リップルを買う前にコインチェックの口座へ日本円を入金しましょう。
リップル購入画面から「日本円の入金」をクリックして入金します。



3. コインチェックでリップルを購入
リップルを選択して「購入」をクリックします。
リップルの購入画面であることを確認し、購入金額を入力します。
今回は購入の最低金額500円を入力しました。
コインチェック(Coincheck)に日本円を入金する方法は3種類
コインチェックの口座に日本円を入金をする方法は以下3種類です。
- 銀行口座から入金
- コンビニ入金
- クイック入金
1. 銀行口座から入金
コインチェックに銀行口座から入金する場合、GMOあおぞらネット銀行または住信SBIネット銀行を選択できます。
指定の銀行口座に入金しましょう。
2. コンビニ入金
コインチェックでコンビニ入金する場合、以下の4つの店から選択可能です。
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ
- セイコーマート
コンビニ入金の最低入金額は1,000円です。
しかし、手数料が770円かかるので最低合計入金額は1,770円です。
3.クイック入金
入出金画面から、「クイック入金」を選択します。
クイック入金は24時間365日入金可能なので使いやすく、最低入金額は1,000円です。(手数料が770円かかるので最低合計金額は1,770円)
セキュリティ改善が行われて取引が安心なコインチェック(Coincheeck)
コインチェックでは2018年1月に約580億円のネム(XEM) 流出事件が起こり、話題となりました。
ネム流出事件後、コインチェックは大手マネックスグループの傘下となり、2019年1月に仮想通貨交換業者として金融庁の認可を受けました。
現在は取引ユーザー数、取引量がともに国内最大級で、取引通貨はコールドウォレットで厳重保管されているので安心です。
コインチェック(Coincheeck)でリップル(XRP)購入するメリットは3つ
コインチェックでリップルを購入するメリットは以下の3つです。
- コインチェックの取引画面は初心者でも使いやすい
- コインチェックではリップルをいつでも取引できる
- コインチェックはリップルを買ったら長期保管できる
1. コインチェックの取引画面は初心者でも使いやすい
コインチェックのリップル取引画面は初心者に使いやすく、操作がしやすいです。
以下は左からコインチェック、DMM Bitcoin、GMOコインのリップル取引画面を並べた画像です。
コインチェックの取引画面は1つの画面上で通貨の価格、チャート、購入ボタンを確認できます。
2. コインチェックではリップルをいつでも購入できる
コインチェックではリップルを販売所形式で現物取引できます。
販売所形式の場合は取引所が保有するリップルを売買するのでいつでもリップルを購入できます。
3. コインチェックのリップル取引は投資額以上の損失が出ないから安心
コインチェックでのリップル取引は現物取引のみで、投資は500円から開始できます。
仮にリップルの取引価格が下がっても、現物取引ならば投資額以上の損失を支払う心配はありません。
リップルの保有期間に保有手数料を支払う必要もないため、好きなタイミングでリップル取引が可能です。
コインチェック(Coincheeck)でリップル(XRP)を取引する際の注意点は3つ
コインチェックでリップルの取引をする上での注意点は以下の3つです。
- コインチェックでリップルが買えるのは販売所のみ
- コインチェックは見えない手数料のスプレッドが特に高い
- コインチェックで不要な入金・出金はせずリップルを長期保管がおすすめ
1. コインチェックでリップルが買えるのは販売所のみ
コインチェックでリップルを買う方法は販売所形式のみで、取引所が保有するリップルを売買します。
いつでもリップルを購入できる反面、スプレッドが高くなりやすいです。



次でスプレッドを詳しく見ていきましょう。
2. コインチェックは見えない手数料のスプレッドが高い
コインチェックでリップルの取引ができるのは販売所のみでスプレッドが高いです。
通貨の種類 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
リップル(XRP)![]() ![]() | ▲ (スプレッド:2,357円) | ○ (スプレッド:1798円) | ◎ (スプレッド:1788円) |
(2019年11月7日現在:販売所でリップルを現物取引する場合)
コインチェックにおけるリップル取引のスプレッドは3社の中でも最も高いです。
3. コインチェックで不要な入金・出金をせずにリップルを長期保管がおすすめ
コインチェックにおけるリップルの取引には最低でもスプレッド、入金手数料、出金手数料がかかります。
よって、コインチェックでリップルを購入したら不要なリップルへの入金や出金は避けましょう。
大きな利益が得られるタイミングまで取引せず、リップルを長期保管するのがおすすめです。



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まとめ
- コインチェックではリップルを購入できる
- コインチェックはセキュリティ改善が行われたので取引が安心
- コインチェックでリップルを買ったらリップルの長期保管がおすすめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。