マネックスに買収されたコインチェックですが、使いやすさはどのようなものだったのでしょうか。
コインチェックのネットの評判まとめ
コインチェックは、とくに仮想通貨の初心者から良い評価を得ています。
coincheck使って日本円1000円分のビットコイン購入!
仮想通貨初挑戦〜 pic.twitter.com/skSuM3P9Ai— ロンイー (@GHZN6tu6m5Qd4ZL) July 11, 2019
取り敢えずコインチェックのアカウント作りました。
今年は攻めます!! pic.twitter.com/EjbbZOdRs8— ゆうたん@競馬(勝手にWIN2)&リップル (@win5keiba1) July 6, 2019
コインチェックの評判を実際のユーザーにきいてみた
クラウドソーシングサービスのクラウドワークスで、実際にコインチェックを使っていた20代の男性(投資歴3年)に聞いてみました。
私がコインチェックを選ぶ理由
当初私が仮想通貨という物の存在すらイマイチよく理解していない時のことでした。
ある案件を友人から紹介され、その案件の報酬の受け取りがビットコインで報酬受け取りの際にネットのウォレットが必要だと説明を受け、なんのことかさっぱりでした。
当時まだビットコインが30~40万円代であった時、友人の紹介でコインチェックへ登録を行いました。操作になれた段階で様々な仮想通貨を購入し、ただ毎日変動を楽しむ程度のものでした。
ビットフライヤー、DMM Bitcoin、Zaifなども登録の上自分にとって使いやすい取引所はどこかを比較検討していきました。
その中でコインチェックの最大の特徴としては初心者にも扱いやすいユーザーインターフェイス(UI)だと思います。何より初心者であった私でさえどのボタンがなんなのかすぐ理解でき、大体のことはヘルプに問い合わせする前にUIで解決できてしまっていた。
人によって好みもあるかもしれませんが所感として、まず仮想通貨取引を始めるならコインチェックの操作性に慣れてから他の取引所で難しいことを理解していけばいいと言えるほど素晴らしいものだと思っています。
ZaifやDMM Bitcoinはよりプロ向けで操作方法を覚える前に専門ワードでつまずく可能性が高いと私は所感で感じました。
私の取引では仮想通貨の売り買いはしておらず、ただ送金や受け取り用のネットの財布としてどの取引所が扱いやすいか、送金の遅延やトラブルが少ないかなどを考慮し、現在はコインチェック、ビットフライヤーの2つの取引所で資産管理を行っています。
最近のスマートフォンに例えるなら
コインチェック=IOS
ビットフライヤー=android
という感じの印象です。
コインチェックのデメリット
以前資産流出の事件以降、コインチェックの体制は保守的にならざるを得ません。
本当に情報に早く追いつき対応していくユーザーの中ではコインチェックの存在価値は単なる日本語の取引所としてのポジションにとどまってしまいます。しかも手数料が高く、扱うコインの数も少ないとなれば、いずれユーザー獲得が厳しい現実が出てくることも容易に想定できる事案です。
コインチェックはこの現状に対してどう今後打破していくのか、また日本での仮想通貨取引で生き残る為には保守的であり続けるのではなく、攻める姿勢を大いに期待して、今後とも見守っていきたい所存です。
コインチェックのメリット
初心者にも扱いやすいユーザーインターフェイス
コインチェックのデメリット
手数料が高いわりに、取り扱う通貨の種類が少ない
この男性も語るように、私自身もコインチェックの使いやすさは抜群だと感じています。
しかし、手数料は高く流出事件以後もセキュリティ面での懸念点はぬぐえていないので、今後もより慎重な運営体制が求められるでしょう。
日本にはbitbankやBITPoint、GMOコインなどの取引所がありますが、これらの取引所とも負けず劣らないサービス展開に期待します。
もっと仮想通貨に詳しくなる
コインチェックとは?創業~マネックスの買収~業務再開までの歴史を解剖【金融庁認可】
【コインチェック】炎上した和田元社長の気になる現在!新社長は?