
・GMOコインの手数料について知りたい。
・手数料はどんな種類がある?
・他の取引所と比べて安いの?
こんな疑問をお持ちの人に向けた記事です。
仮想通貨取引をする上でかかってくる色んな手数料。
なるべく安く済ませたいですよね。
GMOコインでの取引を検討している人に、手数料にはどんな種類があって、他社との違いは何なのかを紹介していきます。
GMOコインは東証一部上場企業のGMOインターネットのグループ会社。
GMOコインについて詳しく知りたい人はこちらのリンクもチェックしてみてください。
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【GMOコインが選ばれる3つの理由】手数料無料で100円から取引!
GMOコインは東証一部に上場している、GMOインターネットのグループ会社です。
この記事では、GMOコインの特徴やメリット、デメリットについて説明をしたいと思います。続きを見る
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目次
GMOコインの手数料を整理
さっそくGMOコインの手数料には何があるのかをチェックしましょう。
以下はGMOコインの公式サイトに掲載されている手数料一覧です。
GMOコインの入出金手数料 | ||
---|---|---|
日本円 | 仮想通貨 | |
入金 | 即時入金:無料 振込入金:振込手数料は負担 | 無料(マイナーへの支払い手数料は負担) |
出金 | 無料 | 無料 |
(出典:GMOコイン)
GMOコインの取引手数料 | ||||
---|---|---|---|---|
販売所 | 取引所 (現物取引) | 取引所 (レバレッジ取引) | 仮想通貨FX | |
注文手数料 | 無料 | Maker:-0.01% Taker:0.05% | 無料 | 無料 |
ロスカット手数料 | - | - | 建玉ごとに0.5% | 無料 |
レバレッジ手数料 | - | - | 建玉ごとに0.04% / 日 | 建玉ごとに0.04% / 日 |
現引き/現渡し手数料 | - | - | 建玉ごとに20% | - |
(出典:GMOコイン)
とくに覚えておきたいのは、入金手数料と取引手数料のひとつ、注文手数料です。
各種手数料についてそれぞれ見ていきましょう。
GMOコインの入金手数料
入出金手数料はその名の通り、入出金時にかかかる手数料です。
入金の際に手数料がかかると、仮想通貨を始めるハードルが上がりますよね。
GMOコインの入出金手数料は、振込手数料の自己負担を除いて無料です。
GMOコインの入出金手数料 | ||
---|---|---|
入金 | 日本円 | 即時入金:無料 振込入金:振込手数料は負担 |
仮想通貨 | 無料 | |
出金 | 日本円 | 無料(振込手数料は負担) |
仮想通貨 | 無料 |
最低1,000円から入金できるので気軽に始めることができます。
入金方法は即時入金と振込入金の2種があり、オススメなのは「即時入金」です。
即時入金の説明は以下の通りです。
当社が提携しているインターネットバンキンクの口座からお客様の口座へすぐに入金ができ、リアルタイムで余力に反映されるサービスです。
24時間(一部の時間帯を除く)いつでも入金が可能で、仮想通貨をすぐに取引したい時に非常に便利です。また、即時入金による入金手数料は無料です。(出典:GMOコイン)
即時入金を利用すれば、振込手数料もかかからず即時の入金ができるため、インターネットバンキングを利用している人には即時入金をオススメします。
三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、りそな銀行などメガバンクの口座を持っていれば利用できます。
GMOコインの入金に関する詳細や実際の入金の方法を知りたい人はこちらをチェックしてみてください。
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GMOコインの入金を3分で理解、手数料や反映スピード、入金手順をチェック
GMOコインの入金方法は、即時入金と振込入金の2種類があります。即時入金は入金手数料無料で即時反映されるので大変便利です。インターネットバンキングが使える人は利用しましょう。最低入金額は1,000円です。
続きを見る
GMOコインの入金手数料は他社と比べてどう?
GMOコインの入金手数料は無料のため、国内最安といえます。
即時入金を利用すれば、銀行の振込手数料もかからないのでオススメしたい入金方法です。
GMOコインの注文手数料
注文手数料は、その名の通り注文時にかかかる手数料です。
取引手数料ともいい、注文した金額の〇%という形で発生します。
GMOコインでは取引形態が販売所、取引所(現物取引)、取引所(レバレッジ取引)、仮想通貨FXの4種あり、それぞれでかかる手数料は以下の通りです。
GMOコインの注文手数料 | |
---|---|
販売所 | 無料 |
取引所 (現物取引) | Maker:-0.01% Taker:0.05% |
取引所 (レバレッジ取引) | 無料 |
仮想通貨FX | 無料 |
販売所、取引所(レバレッジ取引)、仮想通貨FXの注文手数料すべて無料です。
実際に購入する金額以外はかかりません。
唯一手数料がかかるのは取引所(現物取引)で、手数料はMaker/Takerの2パターンがあります。
それぞれの意味をチェックしましょう。
取引所の板に出ている指値注文について売買が成立した際に、その指値注文を出していた取引参加者を「Maker」と呼び、その相手方となる注文を発注した側を「Taker」と呼びます。(出典:GMOコイン)
まだ誰も出していない値段での注文を出し、誰かの注文によって成立すればMakerになります。
市場を作っているのでMakerと覚えましょう。
指値でも成行でも、自分が出した注文によって取引板に出ている指値注文が成立したらTakerになります。
作った市場を取りにいってるのでTakerと覚えましょう。
2WAYプライスは手数料無料でもスプレッドがかかる
販売所と仮想通貨FXの価格は2WAYプライス方式で、買値と売値の差(スプレッド)があります。
このスプレッドが実質的に手数料となります。
✿ \GMOコインの/もっと知りたい仮想通貨⑥ ✿
Q「スプレッドってなに?」
A「仮想通貨を『買う場合の価格と売る場合の価格の差』のことを、スプレッドと呼んでいます。」
— GMOコイン【公式】 (@gmo_coin) May 20, 2019
以下はGMOコイン・販売所でのビットコイン(BTC)の価格表示です。(2019年6月12日11時30分ごろ時点)
2WAYプライスは見た通り、売却価格と購入価格の2種類が表示される価格です。
仮に1BTC買ったとすると、その時点で26,160円の含み損が発生することになります。
販売所ではスプレッドが大きいので短期での売買ではあまりオススメできません。
GMOコインのスプレッドについて日本一(と自負します)詳しく書いてある記事があるのでよかったらチェックしてみてください。
他社のスプレッドとも比較しています。
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GMOコインの注文手数料は他社と比べてどう?
取引所の注文手数料
取引所の注文手数料をみてみましょう。
取引所取引ができる国内仮想通貨取引所のビットコイン(BTC)注文手数料です。
主要取引所の注文手数料 | |
---|---|
GMOコイン | Maker:-0.01% Taker:0.05% |
bitbank | メイカー:-0.02% テイカー:0.12% |
コインチェック | Maker:0.000% Taker:0.000% |
BITPoint | 無料 |
bitFlyer | 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC) |
ご覧いただくと分かりますが、BITPointの手数料は無料です。しかし現在取引をすることができません。
コインチェックの取引手数料も無料です。
しかしパソコンでしか取引できないこと、ビットコイン(BTC)だけしか扱いがない点がネックになります。
ビットコイン(BTC)以外のアルトコインも取引したい人にとってはGMOコインがオススメと言えます。
販売所・レバレッジ取引の注文手数料
販売所と仮想通貨FX取引においては、無料のため国内最安です。
ただ、どちらの取引もスプレッドがかかります。
スプレッドは最安でしょうか?
主要取引所でビットコイン(BTC)のスプレッドを比較しました。(2019年6月12日11時30分ごろ時点)
GMOコイン | coincheck | DMM Bitcoin | |
---|---|---|---|
販売所スプレッド(BTC) | 26,160円 | 35,900円 | 2,500円 |
レバレッジ取引/スプレッド(BTC) | 511円(仮想通貨FX) | - | 796円 |
他社サービスと比較して、GMOコインの仮想通貨FXのスプレッドがもっとも狭いことが分かります。
レバレッジ取引をするならGMOコインの仮想通貨FXがオススメです。
仮想通貨FXについてはこの記事でアツく語ってます。チェックしてみてください。
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GMOコインのレバレッジ手数料
GMOコインのレバレッジ取引をする場合、建玉(たてぎょく)を翌日に持ち越すと、保有建玉の〇%という形でレバレッジ手数料がかかります。
GMOコインでできるレバレッジ取引サービスは、取引所(レバレッジ取引)と仮想通貨FXの2種類です。
GMOコインのレバレッジ手数料 | |
---|---|
取引所(レバレッジ取引) | 建玉ごとに0.04% / 日 |
仮想通貨FX | 建玉ごとに0.04% / 日 |
そもそもレバレッジ取引とは?
レバレッジはてこの意味で、レバレッジ取引は証拠金と呼ばれる自己資金を担保に資金以上の売買ができる取引方法です。
持っている仮想通貨(建玉)の総額が大きい方が、同じ値動きでも利益が大きくなるため(もちろん逆の場合も)、手持ち資金が少ない人はレバレッジ取引をすることで効率的な取引ができます。
具体的に資金以上でどれだけ売買できるかは、あらかじめ設定されているレバレッジ倍率によって決まります。
3万円の資金をレバレッジ4倍で取引すると、12万円分の売買ができます。
また、レバレッジ取引は実際の仮想通貨の売買がありません。
「買い→売り」または「売り→買い」のセットが執行されて始めて、利益または損失分の金額が授受される仕組みです。
買った状態、または売った状態で反対売買されず残っている未決済分の総数を「建玉(たてぎょく)」といいます。
GMOコインのレバレッジ取引について日本一(と自負します)詳しく書いてある記事がこちらになります。
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GMOコインのレバレッジ手数料は他社と比べてどう?
主要取引所のレバレッジ手数料はご覧の通りです。
主要取引所のレバレッジ手数料 | |
---|---|
GMOコイン(参照リンク) | 建玉ごとに0.04% / 日 |
DMM Bitcoin(参照リンク) | 建玉金額の0.04% / 日 |
bitFlyer(参照リンク) | 0.04% /日 (スワップポイント) |
BITPoint(参照リンク) | 0.035%/日 新規建時にも0.035% |
BITPointの0.35%が安いのですが、BITPointのみが新規で買った時点で手数料がかかります。
他の3社は1日たたずに売った場合、レバレッジ手数料はかからないですが、BITPointのみかかっちゃいます。
何より2019年9月18日時点でBITPointは口座開設ができない状況です。
そのためそれ以外の3社(GMOコイン、DMM Bitcoin、bitFlyer)が実質最安といえますね。
GMOコインのその他手数料
出くわす機会は少ないと思いますが、ロスカット手数料と現引き/現渡し手数料も存在します。
ロスカット手数料はロスカットが発動された場合にかかる手数料で、「建玉レート × 建玉数量 × 0.5%」が発生します。
GMOコインのロスカット手数料 | |
---|---|
取引所(レバレッジ取引) | 建玉ごとに0.5% |
仮想通貨FX | 無料 |
ロスカットの詳細は次の見出しをご覧ください。
現引き/現渡し手数料は、取引所でのレバレッジ取引でのみ適用されます。(出典:GMOコイン)
建玉を現物に引き渡す際に発生する手数料で、「建玉レート × 建玉数量 × 20%」が発生します。
GMOコインの現引き/現渡し手数料 | |
---|---|
取引所(レバレッジ取引) | 建玉ごとに20% |
ロスカットとは?
レバレッジ取引には、証拠金維持率という指標があります。
証拠金維持率とは、時価評価総額に対する必要証拠金の割合のことです。
証拠金維持率 = 時価評価総額/必要証拠金
証拠金維持率をご確認いただくことで、ロスカットのリスク状況を把握することが可能です。(出典:GMOコイン)
GMOコインでは証拠金維持率が75%を割ると、保有している建玉が自動的に強制決済されます。これをロスカットといいます。(出典:GMOコイン)
この基準は取引所によって異なりますが、ロスカットされないために証拠金維持率に余裕を持たせた取引が求められます。
GMOコインでの取引の始め方
取引を始めるにはまずは口座開設が必要です。
GMOコインの公式サイトからメールアドレスを登録。
届いたメールに従って、自身の情報を入力して身分証明書をアップロードするだけ。
最短1日で口座開設は完了します。
すぐに始められる上に口座開設は無料です。興味を持った方は試しに作ってみてください。
仮想通貨を買うまでの流れは以下の記事で詳しく解説しています。
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GMOコインで口座開設をしてリップル(XRP)を買う
GMOコインは販売所と取引所のいずれもリップル(XRP)を取り扱っています。手数料はテイカーでわずか0.01%、口座開設は最短1日とスピーディです。東証1部上場企業のGMOインターネットグループなのでセキュリティや使いやすさに定評があります。
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GMOコインの手数料 まとめ
- GMOコインの主な手数料は入出金手数料、取引手数料
- 取引手数料は、注文手数料、レバレッジ手数料、ロスカット手数料、現引き/現渡し手数料
- GMOコインの入出金手数料は最安
- GMOコインの注文手数料(取引所)はアルトコインの取引ならオススメ
- GMOコイン・仮想通貨FXのスプレッドは最も狭い
実際に使っている人の口コミに関しては以下の記事でまとまっています。
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GMOコインの悪い口コミは本当?ベテラン・中堅・初心者に利用感想を聞いてみた
GMOコインの悪い口コミは本当でしょうか?ベテラン・中堅・初心者に利用感想を聞いてみました。
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