日本で仮想通貨が普及しないと言われる3つの理由と普及するための条件

仮想通貨普及

なぜ日本では仮想通貨が普及していないの?

普及するための条件は?

このような悩みを解決できる記事になっています。

この記事で紹介する「仮想通貨の普及するための3つの条件」を読めば、今後仮想通貨はどのような改善が求められているかが理解できます。

海外における仮想通貨の普及率

海外における仮想通貨の普及率は国によって大きく違っており、先進主要国での仮想通貨普及率は10%未満といわれています(参考)。

仮想通貨市場全体の時価総額はおよそ30兆円ですが、世界の債権市場が1京円なので、仮想通貨はまだまだ発展途上。

仮想通貨のこのような状況をみると、仮想通貨は普及しないと思われても仕方がありません。

日本における仮想通貨の普及率は7.8%

日本は仮想通貨の先進国

日本における仮想通貨の普及率はわずか7.8%です。

先進主要国の平均値に近く、多くの人がいまだ仮想通貨を手にしていないとわかります。

日本円/ビットコインの取引高は2020年時点で約7,460億円で、世界の仮想通貨の出来高が2兆円規模なので、約35%は日本円を介して取引が行われています。

仮想通貨を普及させるためには、仮想通貨が普及しない理由を分析し、その理由を取り払う点が一番重要です。

日本で仮想通貨は普及しないと言われる3つの理由

日本では80%近い人が、仮想通貨は普及しないと考えています

仮想通貨が普及しないと考えられている理由は、主に3つに分けられます。

日本で仮想通貨は普及しないと考えられている理由を、ここでは詳しく解説していきましょう。

理由1.お札に対する信頼性が高いから

日本で仮想通貨が普及しないと言われる一番の理由は、日本のお札に対する信頼性が高いからです。

日本円をはじめとする法定通貨の信頼性は、国に対する信頼性になります。

日本は世界の中でも有数の先進国であり、国に対する信頼性も高いです。

そのため日本円の替わりに仮想通貨を使用する必要性も少なく、投資対象以上の存在に成りえていません。

これが日本で仮想通貨が普及しない原因の一つです。

理由2.決済手段として使えるイメージがないから

日本では日本円を使用して決済するイメージが強く、仮想通貨を決済通貨として使用するイメージはかなり低いといえます。

仮想通貨を保有している人でもほとんどの人が仮想通貨で決済するのではなく、あくまでも仮想通貨は投資目的の保有です。

仮想通貨の決済通貨としての利便性や知名度を上げなければ、日本では普及しないといえるでしょう。

理由3.仮想通貨の仕組みについて理解している人が少ないから

仮想通貨の仕組みについて理解している人が少ないのも、仮想通貨が日本で普及しない原因の一つです。

仮想通貨の仕組みは非常に先進的であり、セキュリティレベルの高い仕組みになります。

しかし取引所のハッキングやマネーロンダリングといったマイナスのイメージが強く、仮想通貨の仕組みへの理解が遅れているのが、仮想通貨が普及しない理由ともいえます。

仮想通貨の仕組みについては、こちらで図解で詳しく解説しています。

仮想通貨が普及するために必要な3つの条件

仮想通貨が普及するための条件

仮想通貨が今後普及していくためには、普及していない理由を知り普及させるための対策を講じなければなりません。

仮想通貨が普及するためには多くの課題があります。

今後仮想通貨が普及していくために必要な3つの条件について、解説を行っていきます。

条件1.ボラティリティ(価格の変動幅)の改善

仮想通貨が普及していくためには、ボラティリティの改善が最優先の条件です。

仮想通貨の場合この価格の変動幅が非常に大きく、わずかな時間で価値が大きく変動してしまいます。決済通貨として、これは一番の弱点といえるでしょう。

仮想通貨を普及させるための条件として、まずはこの価格の変動幅の改善が重要になります。

仮想通貨のボラティリティについては、こちらの記事でも解説しています。

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条件2.送金速度の改善

仮想通貨を普及させる条件の2つ目は、送金速度の改善です。

仮想通貨は時折送金が滞る時があり、スムーズな支払いができない場合があります。

「トランザクションの詰まり」が原因ですが、このような状況が頻発すると決済手段としては使い物になりません

仮想通貨を普及させるためには、この送金速度の改善を行う必要があります。

仮想通貨の送金速度については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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条件3.利便性の改善

仮想通貨の普及率をあげるためには、利便性の向上が絶対条件です。

現在の仮想通貨の仕組みは一般の人にはわかりづらく、利便性の高い現金やカードを使用するのは当たり前といえます。

事実、仮想通貨取引所coinbaseのCEOは仮想通貨が普及するには、「中国の人気アプリのウィーチャットくらいの使い勝手が良くならなければいけない」述べています

仮想通貨のインフラ設備が発展し、簡単に仮想通貨の預け入れや引き出しなどが可能な環境が整えば、仮想通貨の普及率は高まるかもしれません。

普及が期待されている仮想通貨3選

現時点では仮想通貨は普及しないと思われていますが、今後普及が期待されている仮想通貨も複数あります。

ここでは日本国内で普及が期待されている仮想通貨や、世界的に変革をもたらすと期待されている仮想通貨について解説していきましょう。

Jコイン

Jコイン「みずほ」や「ゆうちょ」・数十社の地銀が共同開発している仮想通貨です。

Jコインの一番の特徴は「1Jコイン=1円」で設定されており、価値の変動が起きない点になります。

Jコインの価値は日本円に紐づけされているため、安心して使用できます。

またブロックチェーン技術の使用により送金手数料が安く、記録改ざんの心配がありません。今後日本国内での普及に期待が持てる仮想通貨が、Jコインになります。

Jコインについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

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コイン(MUFG)

コインは三菱UFJ銀行が開発中の仮想通貨です。

Jコインと同様に「1MUFG=1円」で設定されており、価値の変動がありません

コインは送金や支払いに特化した仮想通貨であり、利便性も高く、難しく考える必要もありません。

普通の日本円のようにして使用可能なため、仮想通貨普及の起爆剤としても期待が高まります

MUFGのコインの特徴は、こちらの記事で詳しく解説しています。

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リップル(XRP)

リップル(XRP)は、リップル社が提供する銀行間の国際送金を劇的に早める仮想通貨です。

現在の高い手数料と、気が遠くなるような長い国際送金の時間を、リップル(XRP)はわずか数秒、そしてほぼ無料の手数料で実現します。

すでにリップル(XRP)を採用している銀行や送金会社も多く、今後世界の送金市場に革命を起こすともいわれている仮想通貨がリップル(XRP)になります。

リップル(XRP)の今後・将来性についてはこちらの記事で紹介しています。

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まとめ

  • 日本における仮想通貨の普及率は7.8%程度。
  • 日本で仮想通貨が普及していない理由は3つ。
    理由1.お札に対する信頼性が高いから
    理由2.決済手段として使えるイメージがないから
    理由3.仮想通貨の仕組みについて理解している人が少ないから
  • 今後日本で仮想通貨が普及するためには、ボラティリティや送金速度の改善が求められる。

 

 

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勝田 健太郎(かつた けんたろう)

慶應義塾大学法学部卒業。仮想通貨情報メディア・コインプラスの編集者。2017年末に仮想通貨を始め、大暴落にともない一時撤退。2018年8月より仮想通貨投資を再び始め、守りの姿勢を大事にしながら、日々仮想通貨の勉強に励んでいます。自身のトレード経験と、1年間で250本の仮想通貨記事を書いてきた知見をもとに、損をしない取引をお教えします。連絡先:k.raccoon5150@gmail.com。

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