
・主婦でも仮想通貨で稼げるの?
・主婦が仮想通貨で稼いだ時の税金ってどうなるの?
こんな疑問が解決できる記事です。
この記事で解説する「主婦が仮想通貨投資を始める際の注意点」を理解すれば、主婦が感じる仮想通貨の不安や疑問が解消されるはずです。
なぜなら、この記事で仮想通貨取引で主婦がしやすい失敗の予防・解決案を網羅しているからです。
この記事では「そもそも仮想通貨って?」「仮想通貨の税金」「仮想通貨で失敗しない方法」などを紹介します。
読んだ後は仮想通貨への不安が解消され、仮想通貨投資のハードルが下がるでしょう。
先に「主婦の確定申告や税金」について知りたい人は、「主婦が仮想通貨で儲かったら税金はどうなる?扶養は?確定申告は?」から先にチェックしましょう!
目次
仮想通貨とは?
仮想通貨は実態を持たないインターネット上のお金です。
Suicaやnanacoなどの電子マネーとの違いは、管理事業者がいなくても仮想通貨専用のアドレスさえあれば送金(受取)できる点です。
日本円や米ドルなどの法定通貨は国が管理しますが、仮想通貨は管理者が存在しません。
仮想通貨の種類はもっとも有名なビットコイン(BTC)をはじめ、リップル(XRP)やイーサリアム(ETH)など1,000種類以上が存在します。
ビットコインで決済できるお店が増えていますが、本格的な普及はこれからで、2019年現在のところは投資・投機的な側面が強いです。
仮想通貨・ビットコイン投資のメリット
仮想通貨・ビットコインに投資するメリットについて考えてみましょう。
少ない資金で大きく稼げる可能性
仮想通貨・ビットコイン投資の基本は、買った価格よりも高く売って利益を得ることです。
2017年、ビットコインをはじめとする仮想通貨の価格は1年で価値が200倍になりました。
もし1万円で買っていれば、200万円になる計算です。
このように仮想通貨は価格変動が大きく、わずかな投資でも大きな利益を得られる可能性があります。
長時間拘束がなく、効率的に稼げる可能性
パートをする場合、丸1日や数時間などまとまった時間が必要になります。
一方の仮想通貨・ビットコイン投資は、実際の取引にかかる時間は数分程度。
取引以外にも情報収集や勉強の時間も必要ですが、長時間拘束されることがなく効率的に稼げる可能性があります。
株、FXとの違い3つ
仮想通貨投資が株式投資やFX(為替証拠金取引)と異なる点を3つ紹介します。
最小取引額が低い
株やFXと比較して、仮想通貨は少額で始めることができます。
たとえば仮想通貨取引所のGMOコインでは、ビットコイン(BTC)が85円から買えます。(2019年10月時点)
投資を始める場合、株は数万円~、FXは百万円前後~と大きな金額が必要なケースがほとんどです。
投資対象 | 最低購入単価 | 通常の最低取引額 |
仮想通貨(ビットコイン) | 0.0001BTC(取引所による) | 85円~(1BTC=85万円の場合) |
株 | 100株 | 数万円~(1株数十円の場合) |
FX | 10,000通貨 | 110万円~(1ドル110円の場合) |
持ち合わせの資金が少なくても、まずは小さく始められます。
取引できる時間が長い
取引時間が限られる株やFXと比較して、仮想通貨は24時間365日取引ができます。
株は平日の9時~15時、FXは平日の24時間が取引時間です。
土日や年末年始も取引できるのが仮想通貨の魅力のひとつです。
仕事や家事の都合に合わせて、空き時間など自分の好きなタイミングで取引できます。
価格の変動率が高い
株やFXと比較して、仮想通貨は1日単位での価格の変動幅が大きいです。
ビットコインは1日で数万円~10万円以上、変動率にして20%以上動くこともあります。
株の場合は値幅制限があるため、1日の価格変動幅に制限があります。変動率は最大20%~30%程度です。
高い変動率もありますが、3,000以上ある銘柄の中からこの変動率の株を見つけ出すことはとても難しいです。
FXの場合は5日での変動幅は高くて2~3%程度です。
仮想通貨は1日で大きく稼げる可能性を秘めています。もちろんその逆の可能性もあります。
主婦でも仮想通貨で稼げる?【破産、億り人?】
これまでの内容を読んで「難しそう、主婦にもできるのかな?」と疑問に思っている人もいるかもしれません。
ネットでは主婦が仮想通貨を始めて破産したなどというも情報ありますよね。
でも安心してください。仮想通貨投資で稼いでいる主婦が実在します。
仮想通貨で3,000万稼いだ主婦ブロガー・いちごさん
2018年、仮想通貨で稼ぐ主婦ブロガーが続々登場しました。
最も有名なのは、専業主婦ブロガーのいちごさん。
2018年の2月から3,000円でビットコイン投資を始めて、7ヶ月で約3,000万(1万倍)にした実績があります。
https://twitter.com/cryptoichigo/status/1079924564283469824
そのほかに、5人家族の専業主婦・ミーさん(@me_memechan)、育休中に仮想通貨取引をはじめたみけさん(@mikean66)など、多数の主婦ブロガーがいます。
仮想通貨投資が主婦にオススメの理由3つ
ある程度時間のやりくりに自由が利く主婦にとって、仮想通貨投資は有利に働きます。
仮想通貨投資が主婦にオススメの理由3つを紹介します。
ネット環境があれば簡単に始められる
仮想通貨投資は準備に手間がかかりません。
取引するためにはネット環境があれば大丈夫です。
大容量の通信は必要ないため、Wi-Fi環境がなくても4G回線で問題なく使えます。
自宅で安定的に使えるか確認しておきましょう。
自宅でできる
仮想通貨・ビットコイン投資は、自宅にいることが多い主婦にオススメです。
理由はパソコン・スマホで取引ができるからです。
家事の合間などに取引できる点では、平日の日中に動けないサラリーマンよりも融通が利くでしょう。
思わぬ価格変動にも対応しやすい主婦は取引に有利といえます。
少額でもできる
仮想通貨は株やFXなどの投資法と比べて、100円以下の少額でも始められます。
自由に使えるお金が少ない主婦でも始めやすい投資法といえますね。
少額での取引なら、万一損失が発生しても小さい金額で済みます。
主婦が仮想通貨投資を始める際の6つの注意点
「そんなにカンタンなら早速仮想通貨を始めたい」と思う人もいるでしょう。
始める前に注意したいポイントも押さえておきましょう。
家族への説明をする
仮想通貨・ビットコイン投資を家族に内緒で始めてはいけません。
なぜなら、万一多額の損失を被ったとき、誰にも伝えられないからです。
損を取り戻すために無理することになりかねません。
無理とは生活費を削ったり、借金したりすることです。
事前に家族への説明があれば無理はできません。
まずは家族の理解を得てから始めましょう。
余裕資金で投資する
家族の理解を得たら、まずはなくなってもいいレベルのお金(余裕資金)で始めましょう。
なぜなら、手持ち資金の大半を投資してしまうと、万一損失が出たときに生活費を削りかねないからです。
生活費の余裕がなくなると、気持ちの余裕もなくなります。
余裕資金での取引なら、もしも損失が出ても気持ちに余裕が持てます。
絶対に借金をしない
レバレッジ取引(手持ち金以上の取引)などで損失が膨らむと、運用画面上でマイナスになる場合があります。
これを取り返すために、借金を考えるトレーダーが出てきます。
当然ですが借金をしても損失を取り返せる保証はありません。
それどころか、損失が膨らむ可能性もあります。
取引は現物取引(手持ち金だけでの取引)だけにして、安易に消費者金融やカードローンに手を出すのは避けましょう。
※仮想通貨の現物取引については、こちらの記事でも解説しています。
仮想通貨投資にのめりこまない
予想以上に儲かると、もっと稼ぎたい意欲が出てきます。
逆に損失が続くと、取り返したい意欲が出てきます。
こうして仮想通貨投資にのめりこんでしまうことは避けなければなりません。
なぜなら仮想通貨にのめりこむと四六時中、仮想通貨の価格やチャートが気になり、家事やその他やるべきことがおろそかになるからです。
仮想通貨はお小遣い稼ぎ程度で考え、1日にかける時間も決めておくとよいでしょう。
仮想通貨の勉強を怠らない
仮想通貨はギャンブルではありません。
本来は仮想通貨のチャートの形や仮想通貨業界の流れなどをみて、価格の変動を予想していくものです。
自分なりの根拠を持たずに仮想通貨を買って、価格の上昇をただ「願う」のはギャンブルと変わりません。
仮想通貨に関する情報収集や、チャートの見方などの勉強を怠らないようにしましょう。
儲かったら所得額により確定申告が必要
仮想通貨を売却して得た利益(買った価格-売った価格)の金額によっては納税の義務が生じます。
もし利益が出たら、確定申告をせずに脱税とならないように気を付けましょう。
確定申告が必要なケースは「主婦が仮想通貨で儲かったら税金はどうなる?扶養は?確定申告は?」で詳しく説明しています。
主婦にオススメの仮想通貨取引所 3選
仮想通貨を始める前に気を付けるポイントが分かったら、仮想通貨の取引をする取引所も見ていきます。
日本では金融庁に認められた仮想通貨取引所が20社あります。
仮想通貨取引所で主に主婦にオススメしたい条件は、以下のようなものです。
- 少額で取引できる
- 初心者にも見やすい、使いやすい
- 大手企業が運営し安心できる
この条件で知名度が高く人気で、主婦にもオススメの取引所を3社紹介します。
【GMOコイン】誰もがまずは開設したい
「安心して仮想通貨取引をしたい」「初心者にもわかりやすい機能が欲しい」と思うなら、GMOコインがオススメ。
東証一部上場のGMOインターネットグループが運営する取引所なので、安心して使えます。
専用アプリ「GMOコイン 仮想通貨ウォレット」は初心者にも使いやすいデザインで好評ですよ。
取引所として総合力が高いため、まず口座開設しておきたい1社です。
\バランスの取れた取引所/
【DMM Bitcoin(DMMビットコイン)】口座開設で1,000円がもらえる
「手数料をおさえたい」「安心して取引したい」と思うなら、DMM Bitcoinがオススメです。
DMM Bitcoinはレバレッジ料を除くすべての手数料が無料なんです。
株やFXでもお馴染みのDMMグループが運営するため、安心して使えますよ。
新規の口座開設でもれなく1,000円がもらえるキャンペーンも実施中です。
\口座開設でキャッシュバック/
【コインチェック】アプリが圧倒的に使いやすい
「とにかくスマホ操作が苦手」「初心者にも使いやすい」と思うなら、コインチェックがオススメ!
トレード未経験の初心者でも使いやすいアプリがウリのコインチェック。
2019年7月にはダウンロード数が250万を超え、ビットコイン関連アプリのダウンロード数No.1となりました。
まずは仮想通貨投資に慣れたい初心者が試す価値のある1社です。
\アプリDL数250万超え/
主婦が仮想通貨取引を始めるための2ステップ
主婦が仮想通貨を始める際、以下の2ステップを踏むことをオススメします。
- 複数の取引所で口座を開設する
- お試しで少額取引し、注文方法やチャートに見方に慣れる
なぜなら安全性が高く、自分の投資法の基礎を築きやすいからです。
複数の取引所で口座を開設する
複数の取引所の口座を開設することをオススメします。
なぜなら複数の取引所を使って比較してみないと、自分が使いやすい、自分に合っている取引所が分からないからです。
幸い全ての取引所の口座は無料で開設できるので、今すぐ取引しなくてもいくつかの口座を開設をしておくとよいでしょう。
お試しで少額取引し、注文方法やチャートに見方に慣れる
いきなり大きなお金で取引してはいけません。
なぜなら使い方が分からないまま大金で取引を始めると、ミスしたときに取り返しがつかないからです。
ミスとは仮想通貨を買うときに桁を間違えたり、売りたいタイミングで売れなかったり、など初心者にありがちなものです。
数百円などの少額で試しに買ったり売ったりすることで、まずは注文方法を覚えましょう。
同時にチャートの見方を勉強することが大切です。
主婦が仮想通貨取引で失敗しないための5つのポイント
仮想通貨の勉強をする
仮想通貨で稼ぐためには仮想通貨の勉強が必要です。
なぜなら何の知識もなく買うことはギャンブルと同じだからです。
チャートの動きや仮想通貨業界の流れなど、日ごろからチェックする習慣をつけましょう。
少額で試して使い方に慣れる
繰り返しになりますが、はじめは少額取引で使い方に慣れることが大切です。
少額での失敗ならダメージも少なく済みます。
はじめは小さい失敗をたくさんして、大きな失敗をする確率を減らしましょう。
テクニカル分析を身に着ける
テクニカル分析とは、過去の価格の値動きから未来の値動きを予測する分析方法です。
主にチャートを見ながら予測していきます。
以下はビットコイン(BTC)の日足チャートです。
(出典:みんなの仮想通貨)
チャートにはある程度傾向や法則があるため、チャートの基礎知識を身に着けることが価格の動きを予測するヒントになります。
取引を記録する
仮想通貨の取引を記録することは大切です。
なぜなら、自分がどんな時に買って売るのかの傾向を掴めるからです。
似たような売買で損をしていればその傾向が分かります。
逆に上手くいったパターンも見えてくるでしょう。
記録することで次の取引に活かしましょう。
経験を積む
初心者がたまたま大きな利益を出すことをビギナーズラックと言います。
最初は上手くいっても、勝ちはそう長くは続かないでしょう。
取引経験を積むことで精度が上がります。
少額で取引回数を多くして経験を積みましょう。
仮想通貨投資で利益が出たら忘れずにするべき2つのこと
仮想通貨投資で利益が出たら嬉しいですよね。
喜びを爆発させたいところですが、利益が出たら忘れずにすべきことが2つあります。
家族への還元をする
まずは家族への還元です。
仮想通貨投資への理解を示してくれている家族へも還元することは大切です。
家族でちょっとした温泉旅行や、おいしいご飯を食べに行くのもよいでしょう。
確定申告する
仮想通貨取引で年間で20万円以上の利益(買った価格-売った価格)が出た場合、確定申告をした上で納税が必要になります。
専業主婦の場合は扶養控除(配偶者控除)が適用され、仮想通貨取引による年間の利益額が38万円以下なら納税が免除されます。(納税者の年収が900万円未満の場合)
利益額が38万円を超えた場合は、主婦でも確定申告が必要になります。
パートをしている場合とそうでない場合も考え、次の項目で詳しく見ていきましょう。
主婦が仮想通貨で儲かったら税金はどうなる?扶養は?確定申告は?
パートをしている人が気にする103万円の壁。
給与収入が103万円を超えると扶養控除から外れ、納税が必要になります。
では、仮想通貨で儲かった場合はどうなるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
仮想通貨の税金
仮想通貨で発生した利益(売った価格-買った価格)は雑所得扱いになり、給与などの収入に合算されたうえで課税されます。
確定申告をしたうえで納税(所得税及び復興特別所得税)が必要です。
具体的には以下のケースが該当します。(参照:国税庁)
- 仮想通貨を売って円に換えたとき
- 仮想通貨でモノを買ったとき
- 持っている仮想通貨で別の仮想通貨を買ったとき
かかる税率はその人の収入によって変わってきます。
詳しい税率については、こちらの記事を参考にしてください。
-
【仮想通貨の税金対策】節税方法やふるさと納税の活用、勘定科目を整理
仮想通貨=マネーロンダリング(資金洗浄)のイメージがあるので、税金がかからないものと思っている人もいますが、仮想通貨で儲けたお金にもちゃんと税金がかかります。
続きを見る
仮想通貨を持ったまま含み益が発生している状態では納税の義務は発生しません。
パートをしていない専業主婦が仮想通貨で儲けたケース
専業主婦が仮想通貨で年間20万円以上の利益を出した場合、夫に配偶者控除が適用され38万円の所得までは課税対象になりません。(夫の年収が900万円以下の場合)
しかし、仮想通貨による利益の総額が38万円を超えた場合は確定申告が必要になります。
パートをしている主婦が仮想通貨で儲けたケース
パートで給与をもらいながら仮想通貨でも利益を得たケースも考えます。
給与収入には給与所得控除の制度があり、年間65万円までの給与に対して課税されません。
つまりパートだけの収入の場合、配偶者控除額の38万円と給与所得控除額の65万円を合わせた103万円までは控除対象となります。
※103万円を超えた場合でも、夫の年収によって一部控除される配偶者特別控除がありますが、ここでは割愛します。
ではパートによる年間収入が80万円、仮想通貨による年間利益が50万円だった場合はどうでしょうか。
パート収入(給与)は給与所得控除の対象となり、控除後の所得は15万円(80万円-65万円)。
仮想通貨の利益と合わせた所得合計は65万円となります。
これに配偶者控除を適用すると、納税対象となる所得は27万円(65万円-38万円)です。
所得27万円として確定申告が必要になります。
確定申告が必要か否かが分かる計算式
まとめとして主婦がパートと仮想通貨で所得を得た場合に、確定申告が必要か否かが分かる計算式をまとめました。
夫の年収が900万円未満の一般的な場合ですので、厳密に知りたい人は必ず近くの税務署に問い合わせてください。
A=パート収入(給与)〇円 ー 給与所得控除65万円(最小は0円)
A + 仮想通貨による所得(買った価格-打った価格)〇円 =B
B - 配偶者控除38万円 = 課税対象額(最小は0円)
上記が0円でない場合は、確定申告が必要となるケースが多いです。
主婦の仮想通貨取引 まとめ
今回紹介した「主婦が仮想通貨投資を始める際の注意点」を理解すれば、主婦が仮想通貨取引をする不安はなくなり、仮想通貨取引を始めるきっかけとなるでしょう。
最後にまとめとして、もう一度内容を確認しましょう。
- 仮想通貨取引は自宅で・少額で手軽にできる
- 仮想通貨取引は家族への説明をしたうえで、余裕資金で行う
- 仮想通貨取引所の口座は複数開設し使いやすい取引所を選ぶ
- 仮想通貨取引の利益額によっては確定申告が必要
主婦にオススメの仮想通貨取引所
- 誰もがまずは開設したい<GMOコイン>
- 口座開設で1,000円がもらえる【DMM Bitcoin(DMMビットコイン)】
- アプリが圧倒的に使いやすい<コインチェック>
最初はハードルが高いと感じるかもしれません。
しかし、いちごさんのように1年足らずで大きな利益をあげる人もいます。
ほかにも仮想通貨投資をする主婦ブロガーはたくさんいます。
少額から安全に始めて慣れていけば、大きな損をすることもないでしょう。
あなたもこの記事のポイントを押さえたうえで、仮想通貨取引を始めてみてはいかがでしょうか。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。