価格が急上昇中の仮想通貨、ライトコイン。
時価総額でも4位(2020年2月現在)に位置している人気の仮想通貨です。

現在、ライトコインが買える国内の主な取引所は以下の通りです。(2019年6月現在)
- GMOコイン
- コインチェック
- bitbank
- DMM Bitcoin
- BITPoint
- bitFlyer
- BitTrade
- BTCBOX
- TAOTAO
- ディーカレット
日本国内でサービス提供をしている取引所は、ほとんどがライトコインを取り扱っています。






そこで今回は、ライトコインを買うのにオススメの取引所を紹介します。
また、買うかどうかを迷っている人のために、ライトコインの今後についても簡単に説明していきます。
この記事でわかること
- ライトコインを買う際のオススメ取引所
- ライトコインを購入するメリット
- ライトコインの将来性
ライトコインとは?
ライトコインは2013年に誕生した、ビットコインが抱えている問題点がない仮想通貨です。
ビットコインよりも送金スピードが早く、発行枚数が多いので、決済に活用しやすいと期待されています。
また、こうした特徴から「ビットコインが金なら、ライトコインは銀」とも言われています。



-
【ライトコイン(LTC/Litecoin)】2020年今後の価格はどうなる?
ライトコインは、ビットコインをもとにビットコインよりも実用性を重視して作られた仮想通貨です。2019年に入り価格は上がり続け6月には年初来高値をつけ13,000円を超えました。積極的な企業との提携や、2019年8月に迎える半減期などこれから期待が持てる仮想通貨です。
続きを見る
ライトコインを買うのにオススメの取引所3選
では、どの取引所で買うべきなのでしょうか?
せっかく買うのであれば安くて、使いやすい取引所で売買したいですよね。
ここではライトコインを買う際に口座開設したい取引所を3つ紹介します。
GMOコイン
最初に紹介する取引所はGMOコイン。
インターネット大手のGMOグループが運営をしている仮想通貨取引所です。
GMOグループはFX事業も行っているので、金融事業の実績があります。



また、取引手数料や入出金手数料など、買う以外にかかるお金はほとんどありません。
お得に取引するなら抑えておくべき取引所でしょう。
ライトコインに限らず、仮想通貨を始めるなら、開設しておきたいですね。
コインチェック
2つ目にオススメなのがコインチェック。
以前はハッキング事件で管理体制への不安がありましたが、現在はマネックスグループに入っています。
金融大手のもとで運営されているので、信頼性はある取引所となっています。
また、取引画面の使いやすさには定評があり、初心者でも迷うことなく売買できます。
扱っている通貨数も9種類と日本で最も多く、ライトコイン以外にもたくさんの通貨で取引可能です。
bitbank
3つ目に紹介するのがbitbankです。2018年10月に、取引所のセキュリティレポートで国内No.1になりました。
ハッキング対策などの安全対策に力をいれている取引所です。
手数料が安く、わかりやすい操作性なので、初心者でも安心して取引できるでしょう。
また、扱っている仮想通貨は6種類で、日本発祥通貨、を買える点も特徴の1つです。



ライトコインは今後どうなる?
ここまでは、ライトコインを買う際にオススメの取引所を紹介しました。
では、これからライトコインは買うべきなのでしょうか?
メリットとデメリットとともに、将来性についてを最後に見ていきましょう。
ライトコインのメリットとデメリット
ライトコインはビットコインの抱える問題点を解決するために誕生しました。
そのため、送金速度が遅いという点をなくし、決済手段としての価値を高めようとしています。
現在使われる通貨に代わる存在になれば、注目度は増し、価格は上昇することでしょう。
そんなライトコインにはライトニングネットワークという独自の特徴があります。
ライトニングネットワークが実現すると、ブロックチェーンを使わずに個人間で通貨の送金ができるようになります。
実験段階では成功をしており、今後実用化に向けて動き出しが始まっています。
しかし、ライトニングネットワークは中央集権的なものだとの反対意見もあります。
仮想通貨の良さである非中央集権ではない点は、懸念点として挙げられます。






ライトコインの将来性
ここまで説明をしてきた通り、ライトコインは決済手段に優れていると言われます。
もともとは400円程度の価格でしたが、現在は10,000円を超える額で取引されています。
最高値で40,000円で売買されたこともあるので、その頃と比較すると安いです。
ビットコイン以上に通貨としての機能が高い以上は、今後浸透する可能性もあるでしょう。
しかし、ライトコイン以外にも様々な仮想通貨が誕生しています。
怪しいという声の多い仮想通貨業界では、どの通貨が浸透するのかわからない点も多いです。
-
【種類は2,000以上】買うべき仮想通貨は?知らないと損する仮想通貨を紹介
今回は仮想通貨の基礎知識と、日本で買える仮想通貨を中心に15種類を紹介していきます。
続きを見る
今後伸びると思えるようであれば、買ってみても良いでしょう。



-
【ライトコイン(LTC/Litecoin)の価格は上がる?】チャート分析で今後を予想
今回は比較的知名度の高い仮想通貨、ライトコインの今後についてをチャートで見ていきましょう。
続きを見る
まとめ
- ライトコインは国内のほとんどの取引所で購入できる。
- 初めて仮想通貨を買うなら、GMOコイン、コインチェック、bitbankがオススメ。
- ライトコインはビットコイン以上に使い勝手が良い点が評価されている。
- ライトニングネットワークという独自の特徴がある。
- ただし、中央集権寄りな仕組みなので、懸念点にもなっている。
- 過去には40,000円台で取引をされていたため、今後価格が上昇する可能性がある。
ライトコインは、決済機能に注目が集まっている仮想通貨です。
仮想通貨での決済が普及したら、ライトコインの価値も上がることが予想されます。
企業との提携も進んでおり、動向から目が離せない通貨の1つでしょう。
-
【ライトコイン(LTC/Litecoin)】2020年今後の価格はどうなる?
ライトコインは、ビットコインをもとにビットコインよりも実用性を重視して作られた仮想通貨です。2019年に入り価格は上がり続け6月には年初来高値をつけ13,000円を超えました。積極的な企業との提携や、2019年8月に迎える半減期などこれから期待が持てる仮想通貨です。
続きを見る
ライトコインを買う取引所に悩んでいるのであれば、是非今回の記事を参考にしてみてくださいね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。