



XEMのいいところを探してる方がいたので書きましょう。
・日本でBTCなみに有名
・単価が安い
・ハッキングされて時価650億円分をダークウェブ→取引所経由で全部売られた
・CCの補填は日本円
・チャート死(ほぼリバなし)により上値抵抗帯が殆どないこんなとこかな。
未来感じるから困るww— とん (@enw96321) May 16, 2019
この記事ではイメージだけでは分からない、ネムの実態を幅広く紹介します。
この記事でわかること
- ネムの基本・特徴
- ネムの価格・チャート
- ネムの今後・将来性
- ネムの買い方、オススメ取引所
ネム(XEM)購入を考えている人は「ネムが買える取引所」をクリックすれば該当箇所に飛べますよ!
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目次
仮想通貨ネム(XEM・NEM)とは?
ネム(NEM)はNew Economy Movement(新しい経済運動)の略称で、新しい経済圏を作り出すことを目標とした仮想通貨のプロジェクトです。
2014年1月にプロジェクトの構想ができ、2015年3月31日に公開されています。
当初は開発チームに日本人がいたため、国内でも知名度がありました。
ネムのロゴは金銭的自由・分散化・平等を表現しています。
公式動画でコンセプトを紹介しています。(英語ですがイメージは伝わります)
ネムのプラットフォームで使用される通貨をXEM(ゼム)と言います。
一般的にNEM(XEM)、ネム(XEM)などと表記されます。
ネム(XEM)は世界の仮想通貨のなかで時価総額27位(2019年11月現在)です。
コインチェック事件
2018年1月に仮想通貨取引所コインチェックで当時約580億円相当のネム(XEM)がハッキングされる、仮想通貨界史上最大レベルの不正流出事件が起こりました。
コインチェックハッキング事件の記者会見内容まとめ(出典:CoinPost)
事件の報道ではネム(XEM)の名前が多く挙がりますが、問題はコインチェックの管理体制にありネム(XEM)自体に原因はありませんでした。
チャートを見ると、事件が起きた1月26日の直後は価格を上げています。
出典:みんなの仮想通貨
その後の下落は、仮想通貨全体が下落相場だったことに起因します。
なお、事件を起こしたコインチェックはマネックスグループの傘下となり運営体制を整えた結果、2019年1月11日に仮想通貨交換業者として金融庁の認可が下りています。
NEM財団
2017年3月にはシンガポールでNEM財団が発足されました。
NEM財団は「政府、学会、産業界、開発者及びユーザーにNEMブロックチェーン技術の使用の促進」を目的に活動し、NEMを支えています。
ネムは今後大きな期待が寄せられています。
ネム(XEM・NEM)の4つの基本的な特徴
ネム(XEM)は新たな仮想通貨の在り方を作るために独自のブロックチェーン技術で開発され、他の仮想通貨にはない特徴をも持っています。
ここではネム(XEM)の特徴を見ていきましょう。
- 独自のトークンが作れる
- 情報機関も認める高いセキュリティ
- 報酬獲得のハードルが低い
- 活発なコミュニティ
特徴1.ネムで独自のトークンが作れる
NEMにはユーザーが新たなトークンを作れる機能があります。
トークン
仮想通貨のブロックチェーンを間借りする形で発行される通貨。たとえばイーサリアム(ETH)は仮想通貨、イーサリアムのブロックチェーンを借りて発行される通貨がトークンです。
ネムのブロックチェーンをベースに新たなトークンを発行すれば、ゼロから仮想通貨を作る必要がありません。
このような形でネムから派生してトークン(コイン)が作られていけば、ネムが目的とする新しい経済圏が広がっていきます。






特徴2.情報機関も認めるネムの高いセキュリティ
ネムはセキュリティ面でもほかの仮想通貨にはない独自の機能があります。
ブロックチェーンのユーザーを示す単位である「ノード」を評価するシステムのEigenTrust++です。
ノードの質を評価し悪意を持ったノードを見分け、該当するノードが見つかれば強制シャットダウンや参加規制をすることができます。
これにより安全なノードのみでネムが構成されるため、ネットワークのセキュリティが高く保たれます。
その結果、中国の国家セキュリティ情報機関CERTが行った主要通貨25銘柄のセキュリティレポートで、ネムはずば抜けて高い評価を得ました。
中国のCERT(中国の非営利サイバーセキュリティセンター)の報告書によると、NEMは他のプロジェクトと比べ、最も安全なプロジェクトと報告されました。(出典:CoinPost)
また、ネム専用のウォレットnano walletはマルチシグ対応で、高いセキュリティを有しています。
マルチシグは取引の実行に複数人の認証を必要とする機能で、もし誤った取引があればその取引を取りやめられます。
ネムのウォレットについて詳しく知りたい人はこちらをチェックしてみてください。
-
ネム(XEM/NEM)のウォレットはどれがオススメ?公式「Nano Wallet」の使い方など3種類を徹底比較
ウォレット管理の重要性がいまいちわからない、どのウォレットを使えばいいのか迷っている等々、疑問をすっきり解決しましょう。
続きを見る
特徴3.ネムは「報酬獲得」のハードルが低い!【認証方法】
ネムはマイニングで獲得できる報酬のハードルが低いこととしても有名です。
なぜなら、ハーベスティングは高機能ではない一般的なパソコンでもできるため参加ハードルが低いからです。
※複雑な計算式を解くことで仮想通貨の取引を認証し、報酬を得ることをマイニング(採掘)と言います。
※ネムも同様に報酬を得る仕組みがありますが、マイニングではなくハーベスティング(収穫)と呼びます。
-
仮想通貨のマイニング(Mining)とは?仕組みや稼ぎ方、おすすめのマイニング方法・ツールを紹介
マイニングとは、仮想通貨の取引を記録し、正しいかどうかをチェックする作業(承認作業)のことです。
仮想通貨では、取引に参加している人たちが、あらかじめ決められたルールのもとで通貨の管理を行っています。続きを見る
特徴4.ネムはコミュニティが活発
またネムはコミュニティが活発な仮想通貨です。
ネムに関連したグッズやイベントが企画されたり、決済にネムを使用する店舗も多いです。
たとえば渋谷にあるnem barでは、過去に初心者向け講習会などを実施しています。
【nem初心者向け講習会開催します!】
◆12/8 13時〜@渋谷◆
暗号通貨やnemのことは全く知らないという方、知っているけどこの機会に復習したいという方も、皆さん大歓迎!お気軽にご参加くださいね。
参加お申込み⇛https://t.co/4AAykUqkgI
詳細⇛https://t.co/i9caRa5ViI#nem #XEM #RT拡散希望 pic.twitter.com/RDXjjyPjq6— nem bar (@nembar_tokyo) November 27, 2018
※移転予定だったnem barは2019年2月末、移転中止を発表し閉店となりました。
また、開発言語にはJavaが使用されていて開発のハードルが低いことから、開発コミュニティも活発です。
以上のような特徴からネムは2020年期待を持たれています。
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— GMOコイン【公式】 (@gmo_coin) February 21, 2020
さあ
上昇を再開しよう。。
\(^o^)/ #NEM#XEM pic.twitter.com/HlQvuOboNq— らーくん (@larkun_00) February 21, 2020
ネム(NEM/XEM)を買うのにオススメの取引所はDMM Bitcoin
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2.1,000円でネム(NEM)の投資を始める方法
もしあなたが株も、FXもしたことがない投資初心者なら、絶対に1,000円などの少額からネムの投資を始めるべきです。
「そんな少額でいいの?そんなんじゃ儲けられないよ……」
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その理由を確率から考えてみましょう。
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仮想通貨のプロは、「いつか負けるので負けたときに損失を最初限にする損小利大」という考え方をします。
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2位.国内最大級のユーザー数!コインチェック
2019年1月11日に正式に仮想通貨交換業者となったコインチェック(Coincheck)もおすすめの取引所です。
東証一部上場のマネックスグループ傘下となった同社は、老舗ネット証券のノウハウを活かし、セキュリティなどのサービス強化を図っています。
以下はコインチェック社が2019年7月18日に公開した取引金額と取引人数のランキングです。
出典:コインチェック
いずれもビットコイン(BTC)やリップル(XRP)に次いで3位にネム(XEM)がランクインしていて、人気の仮想通貨であることがわかります。
また、特に好評なのは使いやすいアプリです。
アプリで通貨の購入や売却が簡単にできるので初心者にもオススメです。
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コインチェックに向いている人
- 操作性抜群のアプリで、試しに仮想通貨の取引をしたい初心者トレーダー
- ゆくゆくはネム以外の仮想通貨にも投資をしたいと考えている人
- 隙間時間でトレードしたいと考えている、忙しい主婦やサラリーマン
コインチェックに向いていない人
- アプリではなく、PC中心にトレードをしたい人
3位.万人にオススメしたいGMOコイン
リップル(XRP)の売買でどのレベルの人にもオススメしたいのはGMOコインです。
その理由に取引コストと信頼性が挙げられ、最もバランスの取れた取引所と言えます。
取引コスト:入出金手数料が無料、取引手数料が多くて0.01%のため取引コストがほぼかからない、取引所形式で取り扱いがあり安く買える
信頼性:金融事業も行う東証1部上場企業のGMOインターネットグループが運営するため、取引所運営のノウハウが充実している
初心者のためにリップル(XRP)買い方を詳しくまとめた記事もあるので参考にしてみてください。
-
初心者向けの仮想通貨リップル(XRP)コインの買い方--おすすめ購入方法をイチからお教えします
リップル(XRP)を買う前に、いくら買ったらいくら稼げるかをイメージしましょう。買い方は簡単です。取引所で口座を開設し日本円を入金すれば、初心者でも簡単に買うことができます。この記事ではオススメのGMOコインを例にリップル(XRP)の買い方を紹介しています。
続きを見る
レバレッジをかけてより効率的に運用したい人は仮想通貨FXがオススメです。
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GMOコインの仮想通貨FXは小資金・初心者・忙しい人にオススメ【やり方徹底解説】
GMOコインの仮想通貨FXは、最大10倍レバレッジで小資金の人、初心者、忙しい人にオススメのサービスです。アプリ「ビットレ君」は画面が分かりやすく機能も充実しているので、パソコンがなくても十分取引できます。この記事でやり方をレクチャーします。
続きを見る
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GMOコインに向いている人
- 通貨数が多い取引所で分散投資したい人
- 安い手数料で取引したいと考えている人
GMOコインに向いていない人
- レバレッジ取引に興味がない人
今後を左右するネム(XEM・NEM)の過去の価格・チャート
ネムのチャートをチェックします。
以下は2017年~2018年の週足チャートです。
出典:みんなの仮想通貨
2017年末に大きく上げ一時、1XEM=200円を超えましたが、2018年に入ると大きく下げています。
2018年の4月には一時上昇トレンドもありましたが、その後は一貫して下落トレンドです。
2019年以降も見てみます。日足のチャートです。
出典:みんなの仮想通貨
2019年2月には3円台を出しますが、5月には一時11円と大幅に値を上げています。






Consensusとは
Consensusは、米CoinDeskがニューヨークにて毎年主催する、暗号資産とブロックチェーン技術領域の世界最大規模のカンファレンスです。
業界における世界中の主要企業、開発者、ファウンダー、 および投資家が参加し、多くの交流や学びが得られる機会とされています。(出典:コインデスク)
しばらく10円前後を推移していましたが、7月に入ると再び価格を下げ、7円前後で推移しています。
チャートの上昇、下降の要因についてこちらの記事でまとめているので、気になる人はチェックしてみてください。
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【ネムのチャート】コインチェック事件で風評被害のその後
ネム(NEM)は新しい経済圏の創出を目指す仮想通貨プロジェクトで通貨単位はXEM(ネム)です。ネムのチャートを見ると2018年1月のピーク時は200円を超えています。
2018年1月中旬からは、韓国の仮想通貨規制やコインチェック事件などが重なり仮想通貨業界とともに大幅下落し、2019年突入時の価格は7円で推移しています。続きを見る
【2020年】ネム(XEM・NEM)の今後を左右するポイント
通貨の性能は高く、コミュニティも活発なネム。
上述したチャートを見ると、価格は2019年に入って上向き始めているようにも見えます。
今後、価格は上がるのでしょうか。
ネムの今後の価格を左右しそうなポイントを紹介します。
ポイント1.カタパルトの実装
ネム(XEM)の価格が上がる要因として注目されているのが、ネムへのカタパルト実装です。
カタパルトはざっくりいうと超高性能なブロックチェーンです。
実験段階のカタパルトのデータをビットコインを比較した際、200倍近くの処理能力の差があると言われています。
カタパルト実装後のトランザクション処理能力は秒あたり3,000~4,000件になる見込みです。
ビットコインの3件/秒、イーサリアムは15件/秒、さらにはリップルの1,500件/秒をも大きく上回ります。






これだけの処理能力が実現すれば決済通貨の可能性も見込めるようになり、価格への影響も考えられるでしょう。
カタパルト実装は2018年中が目途と見られていましたが、行われませんでした。
しかしその後2019年3月29日、NEM財団はカタパルトに関するロードマップを公開しました。
結論として、カタパルトは2019年中に実装される予定です。
ロードマップと展望がまとめられた資料には以下の記載があります。
カタパルトとは?
NEMの次世代コアエンジンがカタパルトです。
数あるブロックチェーンの中でも、あらゆるビジネスデータを取り扱える実用性とセキュリティを備えた最も使い勝手の良いブロックチェーンになります。
数多くの処理速度とスケーラビリティ向上の為の機能強化に加え、カタパルトは非中央集権型のブロックチェーンではこれまで無かった新機能を搭載します。
(出典:NEM.io財団によるカタパルトのロードマップと展望)
以下が具体的なロードマップです。
- 2019年Q3(7〜9月):カタパルトのテストネット公開
- 2019年Q3後半〜Q4初期:カタパルトのメインネットでの公開
- 2019年Q4(10〜12月)カタパルトのローンチ後:STOトークンのコンプライアンスやクロスチェーン・アプリケーションのサポート、投票センター、カタパルト・アカデミー教育プログラム等
- 2020年以降:IoTを実現する機能、ライトニングネットワークへの対応、ステーブルコインの発行等
(出典:CoinPost)



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【ネムのカタパルトとは?】処理能力が仮想通貨で最速にアップデート
仮想通貨は、アップデートによりその利便性をさらに高めます。 コインチェック事件の影響であまりよいイメージのないネム(XEM)。 実は機能面で優れている仮想通貨で、その機能をさらに向上させるカタパルトと ...
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\ネムを買いたい人向け/
ポイント2.mijin(ミジン)の普及
mijin(ミジン)はテックビューロホールディングスによって開発されたプライベートブロックチェーンで、ネムのブロックチェーンが使われています。
プライベートブロックチェーンは、金融決済、ID認証、ポイント管理など企業が持つサービスに適応でき、それぞれの情報を台帳に記録して管理できます。
mijinにはネムの開発に2年以上携わった実績を持つ開発チームがあるため、ネムの技術と密接なつながりがあります。
このmijinが企業に普及すれば、利用されているネムのブロックチェーンの価値も上がることが期待できます。
ポイント3.コインチェックの仮想通貨交換業者登録
記事冒頭で触れたコインチェックですが、2019年1月11日に仮想通貨交換業者として金融庁の認可が下りました。(出典:コインテレグラフ)
もともとはみなし業者というあいまいな立ち位置で運営をしていたコインチェックですが、マネックスグループの傘下となり体制を整えた結果国が認めた取引所になりました。
国内でネムの現物を取り扱うのはコインチェックのみです。
ネムの取引が活発な取引所の体制が整ったことで、価格変動が起こりやすい環境になったと言えます。
\NEMは下落時がチャンス/
ネム財団が組織の再編を発表
ネム財団は2019年1月31日に組織再編を発表しています。
NEM.io財団が先月31日、プロモーションを中心とした組織からプロダクトを中心とした組織への組織再編を発表した。この件をめぐって「倒産危機」という報道があったことに対して、財団の代表はツイッターで反論している。(出典:コインテレグラフ)
実はコインデスクが同日に「倒産危機報道」を報道しており、財団の代表がそれに反論する形での発表となっています。
その理由については以下の見解を伝えています。
NEM.io財団は、XEM価格が高かった時は非効率的な組織は問題にならなかったものの、「『仮想通貨冬の時代』においては大きな問題になる」という認識を示した。
この再編の発表直後にはネム(XEM)の価格上昇は見られませんでした。
再編されたネム財団が2019年を通じてどのような動くのか注目したいポイントですが、半年後の2019年6月には最新アップデート情報を公開しています。
NEM財団が、6月の最新アップデート情報を公開した。
秋にNEM2となるカタパルトのローンチを控えるNEMは、財団のロードマップのほか、カタパルトの最新アップデート、また6月におこなったパートナーシップの概要を報告した。
注目される事項としては、日本市場の戦略を模索していることが明かされた。
現在NEMの企業ユースケースの拡大を図るネム財団は、トークンのホルダーやコミュニティ層が厚い日本市場を重要視しているようだ。
その一環として、日本市場専門の企業と戦略を検討している最中にあることが今回新たに報告された。翻訳会社の募集も併せて行なっており、日本市場への情報アップデートをよりシームレスかつ正確に行う姿勢が見て取れる。(出典:CoinPost)






仮想通貨ネム(NEM・XEM)のまとめ
- 拡張性が高く、独自のトークンが作れる
- 情報機関も認める高いセキュリティを誇る
- 取引の認証方式はPOI
- 報酬をもらうことをハーベスティングと呼び、もらえるハードルは低い
- ネムを取り巻くコミュニティは活発
- 超高性能になるカタパルトの実装を控えている
- ネム(XEM)を買うならDMM Bitcoin、コインチェックがオススメ
いかがでしょうか。
なかなか魅力的な仮想通貨ですよね。
今後注目すべきポイントはカタパルトの実装といえるでしょう。
引き続き注目していきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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