
- リップルのレバレッジ取引ってなに?
- リップルのレバレッジ取引は国内でもできる?
- レバレッジ取引は初心者にできる?
記事の前半ではリップルでレバレッジ取引ができるのかを解説し、後半ではリップルをレバレッジ取引するメリット・デメリットやコツを解説します。



今すぐにリップルのレバレッジ取引がしたいという人は「 リップルのレバレッジ取引におすすめな取引所2選」を見てくださいね。
この記事でわかること
目次
リップル(XRP)でレバレッジ取引はできる
リップルは国内でレバレッジ取引をすることが可能です。
リップルは時価総額が第3位で将来性が高い通貨のため、レバレッジ取引のメリットは十分に期待できるでしょう。
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国際送金に優れたリップル
リップルは国際送金に優れています。
特にリップルは取引処理の速さが約3.36秒であると公式Twitterで公表しています。
実際、決済アプリの大手PayPayや個人間の送金サービスのMoney Tapはリップル社の仕組みを用いてサービスを展開しています。
リップルの取引処理の速さは高く評価され、今後のリップルの成長も大いに期待できるでしょう。



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レバレッジ取引のやり方は少額投資で高額な取引ができる
レバレッジ取引は投資額にレバレッジをかけて取引するので、少額投資で高額な取引が可能です。
一方で投資額以上に損失が出ない現物取引と比較すると、レバレッジ取引は投資額以上に損失が出る可能性があります。
レバレッジ取引は現物取引よりもハイリスクかつハイリターンな取引方法といえるでしょう。



リップル(XRP)のレバレッジ取引のやり方は3STEP
リップルのレバレッジ取引は以下の3STEPです。
- リップルのレバレッジが可能な取引所で口座開設
- 口座に日本円を入金し、リップルを購入
- 証拠金維持率に注意しながらリップルをレバレッジ取引



証拠金維持率を詳しく知りたいという人は以下の記事を見てくださいね。



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リップル(XRP)をレバレッジ取引するメリットは2つ
リップルをレバレッジ取引するメリットは以下の2つです。
- リップルは値動きの幅(ボラティリティ)が大きい
- リップルはアルトコインの中でも時価総額が高い
1.リップルは値動きの幅(ボラティリティ)が大きい
(画像出典:みんなの仮想通貨「リップル/円(XRP/JPY)リアルタイムチャート」)
リップルはアルトコインの中でも値動きが大きい通貨なので、レバレッジ取引に向いています。
なぜなら、レバレッジ取引は投資額にレバレッジをかけるので短期間に大きな金額を儲けられるからです。
実際に2020年2月1日頃から約2週間でリップルは1XRP=25円台から1XRP=36円台まで推移しました。
同じ時期にリップルをレバレッジ取引する場合、レバレッジ取引の利益は現物取引の利益よりも大きくなると分かるでしょう。



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2.リップルはアルトコインの中でも時価総額が高い
リップルはビットコイン、イーサリアムに続く時価総額が第3位の通貨です。






リップルは今後も更なる価格上昇が期待できるのでレバレッジ取引におすすめでしょう。
リップル(XRP)をレバレッジ取引するデメリットは2つ
リップルをレバレッジ取引するデメリットは以下の2つです。
- レバレッジ取引はハイリスクかつハイリターンで損失が出る可能性がある
- リップルが有価証券として認められると価格下落の可能性がある
1.レバレッジ取引はハイリスクかつハイリターンで損失が出る可能性がある
レバレッジ取引はハイリスクかつハイリターンな取引方法で損失が大きくなりやすいです。
なぜならレバレッジ取引は投資額にレバレッジ率をかけることで大きな金額の取引が可能だからです。
仮想通貨は価格変動が激しいので投資額以上の損失が出る可能性があります。
リップルのレバレッジ取引をする際は少額の投資額で短期間で集中して取引しましょう。



2.リップルが有価証券として認められると価格下落の可能性がある
2020年3月現在、リップルは有価証券ではありません。
仮にリップルが有価証券として認められると、リップルを取り扱い可能な取引所が限定されるために通貨の流動性は下がります。
結果としてリップルの流動性が下がり、価格が下落してしまいます。



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リップル(XRP)をレバレッジ取引する際のコツは3つ
リップルをレバレッジ取引するコツは以下の3つです。
- レバレッジ取引は取引に慣れたら始める
- 低いレバレッジ率をかけて取引する
- レバレッジ取引は損しても困らない余剰資金で行う
1.レバレッジ取引は取引に慣れたら始める
レバレッジ取引は仮想通貨の取引に慣れたら始めるのがおすすめです。
初心者のうちは、現物取引でリップルを取引しましょう。
なぜなら、現物取引は現金で購入した通貨で取引するのでレバレッジ取引のように投資額以上にマイナスが出ないからです。
仮想通貨の価格変動は法定通貨よりも激しいので取引に注意しましょう。
2.レバレッジ取引は低いレバレッジ率をかけて行う
2020年3月現在、国内取引所ではレバレッジ取引の倍率は4倍まで設定可能です。
ただし、レバレッジ取引の初心者は1倍から2倍までのレバレッジ率にしましょう。
なぜなら、レバレッジ率が高いと損失も大きくなるからです。
2020年の春以降、国内取引所ではユーザーを守るためとしてレバレッジ率が2倍までに制限される可能性もあります。
レバレッジ取引に慣れ、3倍以上のレバレッジをかけたい場合は海外取引所を利用しましょう。



ただし、高いレバレッジ率は損失も大きくなるので注意しましょう。
3.レバレッジ取引は損しても困らない余剰資金で行う
レバレッジ取引は失っても困らない余剰資金で取引しましょう。
レバレッジ取引は投資額の何倍かの額を取引できますが、損失額は大きくなる可能性があるからです。
レバレッジ取引は大きなリターンを得られますが、借金をして取引するのは避けましょう。



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リップル(XRP)のレバレッジ取引におすすめな国内取引所2選
リップルのレバレッジ取引ができる国内取引所は以下の2つです。
取引所名 | 取引手数料 | レバレッジ率 | 通貨数 | ロスカット |
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まとめ
- リップルのレバレッジ取引は国内取引所でできる
- リップルのレバレッジ取引は投資に慣れたら始める
- リップルのレバレッジ取引は余剰資金で取引する
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。