
・リップル(XRP)の取引所はどこがオススメ?
・取引所別のメリット、デメリットは?
・リップル(XRP)はいくらから買える?
こんな疑問を解決する記事になっています。
仮想通貨の時価総額ランキングで第3位のリップル(XRP)。
リップル(XRP)は、リップラーと呼ばれる保有者が一定数存在し日本人にも人気です。
取引量が多く、これから仮想通貨取引を始めようとしている人にもオススメの仮想通貨のひとつと言えます。
リップル(XRP)
送金・決済に特化した仮想通貨。
リップルは厳密にはこの送金システムおよび会社の名前で、システムで使用される通貨XRP(エックスアールピー)を一般にリップルと呼んでいます。
この記事では主にリップル(XRP)の仮想通貨取引所をランキング形式で紹介します。
「早くリップル(XRP)のおすすめ取引所を知りたい!」という人は「Coin Plus(コインプラス)のオススメ取引所3選」から目を通してくださいね。
目次
仮想通貨リップル(XRP)を買える仮想通貨取引所はある?
リップル(XRP)は、日本の仮想通貨取引所なら基本的にはどこでも買えます。
なぜならリップル(XRP)は人気の仮想通貨なので、多くの取引所が取り扱っているからです。
たとえば、国内でもユーザー規模の大きいコインチェックや、大手DMMが運営するDMM Bitcoinなどでもリップル(XRP)が購入ができます。
リップル(XRP)の買い方を詳しくまとめた記事もあるので参考にしてみてください。
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初心者向けの仮想通貨リップル(XRP)コインの買い方--おすすめ購入方法をイチからお教えします
リップル(XRP)を買う前に、いくら買ったらいくら稼げるかをイメージしましょう。買い方は簡単です。取引所で口座を開設し日本円を入金すれば、初心者でも簡単に買うことができます。この記事ではオススメのGMOコインを例にリップル(XRP)の買い方を紹介しています。
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仮想通貨リップル(XRP)は仮想通貨取引所でいくらから買える?






最低購入額は取引所によりますが、現物取引の場合多くて10XRP~です。
2019年5月時点で1XRP=45円なので450円から買えることになります。
1,000円あれば20XRP分が買えますが、価格が上がってもうまみが少ないです。
5,000円はあくまで例ですが、大きく投じるほど価格が上がった場合のリターンも大きくなります。
リップル(XRP)の取り扱いがある仮想通貨取引所おすすめ3選
Coin Plus(コインプラス)がオススメする仮想通貨取引所を3つ紹介します。
どの取引所も口座開設は無料です。
以下の理由から、2,3社の口座を開設しておくことをオススメします。
▼ 複数口座を持つべき理由
- 使いやすさを自分で確かめるため
- メンテナンスで1社が使えなくなった時のため
今後、仮想通貨ブームが再燃してくると口座登録完了に時間がかかる場合があります。
今すぐに取引をする予定がなくても、早めに口座開設しておいて損はないでしょう。
より詳しく比較してみたい方は以下の比較表をチェックして、納得して仮想通貨のおすすめ取引所の口座開設をしましょう。
取引所名 | 取引所手数料 無料 | 入金手数料 無料 | 送金手数料 無料 | レバレッジ手数料 無料 |
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![]() ![]() | ◎ | ◎ | ◎ | △ |
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初心者にオススメの取引所!コインチェック(Coincheck)
コインチェック(Coincheck)のメリット
- 東証1部上場のマネックスグループによる運営
- 初心者にも使いやすいスマホアプリ
- 最大5,500円がもらえるキャンペーンを実施している
東証1部上場のマネックスグループ傘下となったコインチェック(Coincheck)。
老舗ネット証券のノウハウを活かし、セキュリティなどのサービス強化を図っています。
リップル(XRP)は販売所形式のみですが、アプリで通貨の購入や売却が簡単にできるので初心者にもオススメです。
また、2019年4月からは最大20,000円のキャッシュバックとなるキャンペーンも開始しているため、口座開設にはよいタイミングと言えるでしょう。
コインチェック(Coincheck)のデメリット
- コインチェック事件
- 販売所のみでの取り扱いのため割高
コインチェックといえば、巨額のNEMを流出させたコインチェック事件が浮かぶでしょう。
そのため、ネガティブなイメージが強いかもしれません。
一方でマネックスグループ傘下となり運営強化を図っています。
事件時は「みなし業者」として運営してましたが、2019年1月11日には仮想通貨交換業者として金融庁にも認可されました。(出典:金融庁)
このように足固めを進め、信頼される取引所を目指しています。
また、使いやすさの裏側にコストのデメリットがあります。
ビットコイン以外は販売所のみでの扱いとなるため、スプレッドが大きく実質の手数料がGMOコインよりも割高になります。
万人にオススメしたいGMOコイン
出典:GMOコイン
GMOコインのメリット
まず最初に口座開設したいのがGMOコインです。
著者もメインに使っていて、メリットはたくさんあります。
- 東証1部上場のGMOインターネットグループによる運営
- 取引所形式での取り扱いがあり、安い手数料で買える
- 初心者にも使いやすい操作画面のアプリ
- 豊富な注文機能で損失を抑えられる
- リップル(XRP)を含むアルトコインのレバレッジ取引ができる
- 口座開設するだけでビットコインがもらえる
FX会社老舗のGMOクリック証券を子会社に持つGMOインターネットグループが運営会社しています。
FX取引所の運営ノウハウがあるため、仮想通貨取引所の取引画面の利便性やセキュリティに強みがあります。
また、取引所形式と販売所形式の2パターンで運営しているため、初心者なら買いやすい販売所形式に、慣れていれば手数料を抑えられる取引所形式にと柔軟に利用できます。
補足ポイント
取引所形式(板取引):
板と呼ばれる取引場で、個人間で売買をする取引形態です。事業者(取引所)はあくまで取引の場の提供のため、手数料が無料もしくは安く設定されている場合が多く、取引コストを抑えることができます。
販売所形式:
事業者(取引所)が仕入れた仮想通貨を個人が購入する取引形態です。取引所形式よりも手数料がかかり割高となるケースが多いです。提示されている金額であれば買いたいときに買えるメリットがあります。
GMOコインは仮想通貨FXを利用してレバレッジ取引もできるので、資金が少ない人も効率的に取引できるでしょう。
注文機能も豊富です。
仮に買った後で下がった場合に損切りする価格を決められる逆指値や、損切り価格に加えて利益確定の価格も決められるOCO注文など、忙しくてずっとチャートを見られない人には嬉しい機能もあります。
専用アプリ「GMOコイン 仮想通貨ウォレット」と仮想通貨FX専用アプリ「ビットレ君」は、初心者にもやさしい操作画面で見やすく、動きも快適なため好評です。
出典:GMOコイン公式サイト
仮想通貨FXの詳しい使い方はこちらでも紹介しています。
GMOコインのデメリット
強いて挙げれば、取り扱う通貨数が多くないことです。
GMOコインで扱う通貨は5種(XRP、BTC、ETH、BCH、LTC)です。
リップル(XRP)を買う上では、デメリットは極めて少ないといえます。
リップルをメインに取引したい人向けbitbank(ビットバンク)
出典:bitbank公式サイト
bitbank(ビットバンク)のメリット
- リップル(XRP)の取引量世界一の実績がある
- 取引所での取り扱いがあり、手数料が安い
- アプリを含めた取引ツールが豊富
bitbank(ビットバンク)は2018年にXRPの取引量で一時的に世界一となるほど、リップル(XRP)の取引量が活発です。
bitbankがXRPの取引量において、世界で30.3 %を記録し1番となりました!https://t.co/hn2lnqyiBH pic.twitter.com/TQwML1cKjf
— ビットバンク bitbank, Inc. (@bitbank_inc) April 16, 2018
またGMOコインに同じく、取引所形式でリップル(XRP)を扱っているため手数料を抑えられます。
bitbank(ビットバンク)のデメリット
- 上場企業、大手企業ではない
- 注文方法が少ない
デメリットを挙げるとすれば、運営会社が上場企業、大手企業ではない点です。
ただbitbank(ビットバンク)は、2018年に「ICORating」という調査機関の取引所セキュリティレポートにおいて国内No.1の評価を受けているため、上場企業でなくとも信頼に値する会社と言えるでしょう。
仮想通貨取引所「ビットバンク」が、「ICORating」の取引所セキュリティレポートにおいて国内No.1の評価を受けました。
▼ 取引量&セキュリティが国内No.1の仮想通貨取引所「ビットバンク」に今すぐ無料登録!https://t.co/4nOb6KfrkN pic.twitter.com/gyxIdgjp4N
— ビットバンク bitbank, Inc. (@bitbank_inc) October 10, 2018
また、注文方法が少ない点も挙げられます。
成行、指値のみのため購入後の自動注文ができず、常にチャートを見ていないと急な暴落時に大きな含み損を抱える可能性があります。
番外編 SBI VCトレード
番外編としてSBI VCトレードを紹介します。
SBI VCトレードのメリット
エックスアールピー(XRP)を強く推奨しその普及に熱心なのがSBI VCトレードです。
この背景には、SBIグループが仮想通貨リップル社と関わりの深いリップル社の株式の10%を取得していることがあります。
SBI VCトレードは販売所形式ですが、スプレッド(売値と買値の差)を業界最小に抑える方針です。
運営会社がSBIグループで株式やFX取引所などの豊富な運営ノウハウ、セキュリティ対策やサーバー安定性については期待が持てるでしょう。(参考:SBI VCトレードのセキュリティ)
※2019年4月16日、ビットコインキャッシュの取り扱いを廃止する旨がリリースされました。(出典:SBI VCトレード)
SBI VCトレードのデメリット
2019年9月時点で、専用アプリがありません。
パソコンもスマホもWebブラウザでの取引となります。
アプリに慣れている人には少し不便に感じるかもしれません。
今後のリリースに期待しましょう。
\低スプレッドで初心者にもオススメ/
【注意点】リップルを仮想通貨取引所で買ったら、ウォレットで管理するのがおすすめ
リップル(XRP)を取引所で購入したら、ウォレットで管理しましょう。
なぜなら仮想通貨の取引所に仮想通貨を預けていると、流出やハッキングにあう恐れがあるからです。
リップルを購入したら、仮想通貨のウォレットで極力管理しましょう。
以下の記事でリップルの管理方法について解説しています。
Q.リップル(XRP)は現物で持つのがおすすめ?それともレバレッジ取引がおすすめ?
リップルを現物で取引するか、レバレッジ取引をするかはあなたのトレードスタイルにもよります。
なぜなら、高いレバレッジをかけて取引をしたい人にとって現物は物足りなく感じてしまうからです。
ただもしあなたが仮想通貨未経験者であれば、現物でリップル(XRP)を所有するのがおすすめです。
リップル(XRP)取引所のまとめ
ここではコインプラスがオススメする仮想通貨取引所を紹介しました。
記事の中でもお伝えしましたが、口座開設は無料なので2.3社口座をっておきましょう。
- 使いやすさを自分で確かめるため
- メンテナンスで1社が使えなくなった時のため
タイミングは早いに越したことはありません。
なぜなら、今後仮想通貨熱が訪れると申し込みが殺到し口座開設に時間がかかるためです。
この記事があなたの取引所選びのお役に立てれば嬉しい限りです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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