【海外で人気急上昇】ステラ(Stellar/XLM)とは?リップルとよく似た仮想通貨の正体

仮想通貨と言われて何が一番最初に浮かびますか?

おそらく、ビットコインと答える人が多いでしょう。

仮想通貨=ビットコインってイメージは確かにあるね!

2018年12月現在、時価総額1位の仮想通貨はビットコインです。

その後は、2位にリップル3位がイーサリアム。有名な仮想通貨が続きます。そして4位にいるのが、今回紹介をするステラです。

悩む男性
あまり馴染みのない仮想通貨な気がするけど、人気なんだね。
日本ではまだ無名かもしれないけど、海外では注目されているのよ。
女性

今後、ますます広がりが予想されるステラ。なぜここまで注目を集めているのでしょうか?

今回はその理由に迫ってみたいと思います。

日本での取り扱いが始まったときに乗り遅れないように覚えておきましょう。

ステラはどんな仮想通貨?

まずはステラがどのような仮想通貨なのか、誕生の経緯について見てみましょう。

2014年に公開された仮想通貨

ステラは2014年7月に誕生した仮想通貨です。

個人が決済や送金をしやすいようにすることを目的としています。金融の実用性を高めるために生まれたのです。

単位はXLM(ルーメン)。元々はSTR(ステラ)と呼ばれていましたが、2015年に変更しました。

リップルの開発者やマウントゴックス創設者が開発

ジェド・マケーレブ

出典:FINTECH LABO

開発者はジェド・マケーレブ氏。マウントゴックスの創設者でもありました。

男性
盗難事件があった会社だね!
ジェド氏は2011年に会社を売却しているから関係してないのよ。
女性

補足

マウントゴックスはジェド氏がカードゲームのオンライン取引所として創設していました。

仮想通貨の取引所に変わった2011年にマルク・カルプレス氏に売却しています。

ビットコインではない新しい仮想通貨が必要だと感じたジェド氏は、リップルの開発に参加をします。

その後、リップルを参考にして、ステラを開発しました。

そのため、後ほど説明をしますが、リップルとよく似ている点が多くあります。

ステラの現在の価格は?

ステラ-価格

ステラを買うとしたらいくらで取引できるのか?

現在の価格についてチェックをしてみましょう。

現在の価格は約20円程度

現在のステラの価格は以下の通りです。

 

ビットコインやイーサリアムに比較すると、1000分の1や100分の1程度の価格で取引されています。

発行上限がない仮想通貨のため、1単位あたりの価格が安くなっているのです。決して価値がないわけではありません。

注目度は時価総額で測れるわ。次は時価総額をチェックしてみましょう。
女性

時価総額が4位の仮想通貨

ステラ-時価総額

ステラの時価総額は4位です。(2018年12月現在)

悩む男性
4位って結構上位だよね。何があったのかな?

詳しくは後ほど説明をしますが、ステラはリップルの価格と連動がしやすいです。

そのため、リップルの価格に連動して、ステラの価格も上昇しました。

そのため、現在ではビットコインキャッシュやライトコインのような、日本で取引できる仮想通貨を上回っています。

日本ではまだ注目度は低いかもしれませんが、海外ではすでに人気があるのです。

ステラの特徴は?

ステラの特徴

ここまでステラの誕生の経緯や価格について紹介をしてきました。

悩む男性
どうして人気があるのか知りたいね。

ステラが人気を集めている理由について説明します。

どのような特徴があるのかを見ていきましょう。

非営利団体が運営している

ステラ-非営利団体

ステラを運営しているのは、Stellar Development Foundationという非営利団体です。

悩む男性
非営利団体だと何かあるの?

企業の場合は、利益を出すことを目的に事業やビジネス活動をしています。

そのため、企業として不利益になることがあれば、仮想通貨がなくなってしまったり、持っている人が損してしまったりする可能性があります。

一方で、非営利団体の場合は利益を目的とした活動は禁止されています。

企業や運営している団体の都合で、仮想通貨がダメになる可能性はほぼありません。

先ほど説明の通り、ステラは個人が決済や送金をしやすいようになることを目的にしています。

目的のためだけに動いているので、安心して取引をすることができるのです。

発行上限枚数は年々増加

ステラ-上限枚数

2つ目の特徴が発行上限が年々増加する点です。

ステラは発行上限が1000億XRMと決まっています。

悩む男性
決まっているなら増加しないんじゃないの?

しかし、1000億が発行された後は1年ごとに1%ずつ増える仕組みになっています。

男性
実質上限はないんだね! 何でこんな仕組みなの?

ステラは決済手段としての浸透を目指している仮想通貨です。価格の安定をさせるために、出回る量を増やしているのです。

1人の人がたくさん持ってしまうと価格が大きく変動してしまうからね!
女性

法人向けのリップルと個人向けのステラ

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また、ステラはリップルと関連が深い仮想通貨です。

リップルについては以下をチェックしてね!
女性2
リップルとは
リップルとXRPの違い、分かりますか?リップルの超基礎を学ぶ

リップルはアメリカのRipple, Inc.(リップル社)が開発した国際送金に特化したプラットフォームです。リップルが持つグローバル送金ネットワークを活かして、国際送金がより便利になる仕組みです。

続きを見る

元々、ステラはリップルのプラットフォームを参考に作られました。そのため、似ている点が多く存在しています。

どちらも、国を超えた送金や決済のスピードを早くすることが目的です。

リップルもステラも、送金にかかる時間は約3~5秒

ビットコインが10分なので、違いは歴然でしょう。

悩む男性
リップルとステラの違いは何なのかな?

リップルとの大きな違いは、ステラは少額での送金や決済が便利という点です。

リップルの場合は企業が送金や決済をする際に便利ですが、ステラの場合は個人が使う際に適しています。

法人向けのリップルと個人向けのステラという違いを覚えておけば良いでしょう。

ステラのメリット

ステラ-メリット

ここまで、ステラの特徴を説明してきました。

ここからは具体的にどのようなメリットがある仮想通貨なのかをチェックしましょう。

手数料が安い

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ステラのメリットは手数料の安さです。

発生する手数料は0.00001XLM。1XLMが数十円なので、ほぼ無料と言っても良い額でしょう。

先ほど説明をしたスピードの早さに加えて、かかる費用も安いので、送金や決済に適しています。

まさに決済や送金に使うための通貨として、便利な機能を持っているのです。

大手企業と提携している

IBM

出典:デザイン事典

2つ目の特徴が大手企業と提携をしている点です。

送金スピードの早さが認められて、企業が実用化に乗り出している例があります。

IBMでは、ステラを活用した決済システムを実現しようとしています。

また、金融コンサルティングファームのデロイトとは、決済に関する技術の開発を進めています。

更に、フランスのTEMPOという免許送金業者とは、国境を超えた支払いができるようなのサービス提供を目指しています。

大手企業と提携することで、技術力が上昇するとともに、実際に使われていく可能性もあるでしょう。

ステラのデメリット

ステラーデメリット

男性
ステラってすごく良い仮想通貨だね!買ってみたくなったよ!
メリットだけで判断しちゃダメよ。ちゃんと悪い点についても見ておきましょう。
女性

もちろん良い面ばかりではありません。ステラにもデメリットはあります。

問題視されている点が何なのかもチェックしておきましょう。

中央集権的な体制になっている

ステラ-中央集権

ステラは中央集権的な体制になっています。

基本的には、仮想通貨は管理者がいない、非中央集権の仕組みで成り立っています。

一般的な通貨と仮想通貨の違い

仮想通貨の仕組み
【簡単】仮想通貨とは何か?仕組みを図解でわかりやすく説明

今回は仮想通貨がどのような仕組みで成り立っているのかを、図で簡単に説明していきます。

続きを見る

簡単に説明をすると、仮想通貨は取引に参加をしている人たちによって管理をされています。

参加者同士で、取引が正しいかどうかを管理して、安全な取引を行っているのです。

取引を管理する行為をマイニング、マイニングをする人をマイナーと呼ばれているわ。
女性

ステラの場合は、このマイニングをできる人が限定的になっています。選ばれた人しかできないので、参加が限定的なのです。

マイニングの詳細については以下の記事をチェックしてね!
女性2
マイニング-とは-728
【初心者でもわかる!】マイニングを5分で簡単解説

マイニングとは、仮想通貨の取引を記録し、正しいかどうかをチェックする作業(承認作業)のことです。
仮想通貨では、取引に参加している人たちが、あらかじめ決められたルールのもとで通貨の管理を行っています。

続きを見る

しかしマイニングに限ってみれば、どうしても中央集権な部分は発生してしまいます。ステラに限ったことではありません。

男性
中央集権というのは仕方ないことなのかもね…。

また、リップルは発行枚数の40%しか市場に出回っていませんが、ステラは95%が市場で取引されています。

ほかの仮想通貨と比較をすると、中央集権の傾向は緩いと言えるかもしれないですね。

中国を排除している

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中央集権の話に紐づいてきますが、ステラは中国が参加できないようになっています。

悩む男性
何で取引できないの?

ステラはFacebookを通じてアカウントを作成する仕組みをとっています。

Facebookが禁止されている中国では取引に参加できないのです。

人口が世界1位の中国が参加していないので、取引に参加できる人数が小さくなっています。

また、経済成長が続いている中国がいないので、取引において不便が発生する可能性があります。

ステラが広がった時には問題になりそうね…。
女性

一方で、中国は仮想通貨の規制が入りやすいです。中国の規制が、価格に影響しないという点ではメリットと言えるでしょう。

今後の展開には注意しておきたい事項です。

ステラは今後値上がりするの?

ステラ-値上がり

ここまでステラの特徴やメリットとデメリットを紹介してきました。

それでは今後、ステラの価格は上昇するのでしょうか?

今後、どのようになりそうかを少し考えてみたいと思います。

東南アジアで使われ始めている

ステラ-東南アジア

ステラは、インドネシアやマレーシアなどの東南アジアで使われ始めようとしています。

ステラの公式サイトによると、イスラムを中心としてネットワークでの決済手段する動きがあります。

海外の労働者が多い地域では、ステラが採用されてことで、ネットワークは一気に広がるとも言われています。

まだ、実用化はされていないステラですが、今後はイスラムの金融圏を中心として、広がっていく可能性があるでしょう。

リップルの価格と連動しやすい

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ステラはリップルの価格に連動して、上下しやすい傾向にあります。

2017年年末の価格上昇や、2018年8月と11月の価格上昇がまさにそうでした。

2018年8月当時、ステラの時価総額は6位でした。その後、価格が上昇し、イオスを抜いて時価総額は5位へ。

その後も少しずつ価格は上昇傾向にあり、2018年12月にはビットコインキャッシュを抜いて4位になりました。

同じ時期にリップルは時価総額2位になったのよ。
女性

リップルと同様のプラットフォーム、目的ということもあり、価格は連動しやすくなっています。

通貨としての実用性が期待されているので、今後、さらなる価格の上昇が見込まれることでしょう。

ステラを扱っている取引所は?

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最後にステラを取引できる取引所について説明をします。

ここまでの内容を読んで、ステラを買ってみたいとなった人は参考にしてください。

日本の取引所では扱っていない

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残念ながら、日本ではステラを扱っている取引所はありません。

時価総額の順位が上昇しているので、今後需要は増えてくることが想定されます。

日本で買えるようになれば、価格が上昇するかもしれませんね。

世界的に有名な取引所で買う

バイナンスbinance

基本的には日本円での購入はできません。

ビットコインもしくはイーサリアムを買ってから送金しないといけません。

ステラを買うまでの手順は以下の通りよ。
女性
  1. 日本の取引所でビットコイン(イーサリアム)を購入する。
  2. イオスを扱っている海外の取引所宛にビットコイン(イーサリアム)を送金する。
  3. 海外の取引所でイオスを購入する。(ビットコインもしくはイーサリアム建て)
海外の口座だけではなく、日本の取引所口座も必要なんだね!

日本の取引所口座をまだ持っていない人は以下の記事を参考にしてみてください。

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ステラのまとめ

ステラ-まとめ

  • ステラは2014年に誕生した仮想通貨。
  • 現在の価格は約20円程度。(2018年12月現在)
  • 時価総額は現在4位。(2018年12月現在)
  • 個人間での決済や送金を早くすることを目的としている。
  • リップルをもとに開発された。リップルが法人向けなのに対して、ステラは個人向け。
  • 非営利団体が運営をしており、上限枚数は存在していない。
  • 価格が安定しやすいので、通貨としても優れている。
  • 手数料が安く、大企業と提携をしているので、通貨としての将来性が期待されている。
  • 中国が参加していないので、取引人数の面でデメリットが生じる可能性がある。
  • 実用性は高いので、今後価格が上昇することが期待されている。
  • 日本の取引所では扱っていないので、海外の取引所を使わないといけない。

ステラはリップルのように、送金スピードの面で実用的な通貨になることを目的としています。

価格が安定してやすいこともあり、通貨として今後浸透していく可能性が高いです。

時価総額3位のイーサリアムを抜く日が来るかもしれませんね。

まだ、日本での扱いはなく有名ではない仮想通貨ですが、注目しておいて損はないでしょう。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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  • この記事を書いた人
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勝田 健太郎(かつた けんたろう)

慶應義塾大学法学部卒業。仮想通貨情報メディア・コインプラスの編集者。2017年末に仮想通貨を始め、大暴落にともない一時撤退。2018年8月より仮想通貨投資を再び始め、守りの姿勢を大事にしながら、日々仮想通貨の勉強に励んでいます。自身のトレード経験と、1年間で250本の仮想通貨記事を書いてきた知見をもとに、損をしない取引をお教えします。連絡先:k.raccoon5150@gmail.com。

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